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モローの幻想的な画風と、神話や伝説、聖書などのテーマが大好きなんです。
前回の旅では、迷子になって行きそびれていたのでした(笑)
小さいデッサンなど入れると、本当に膨大な数なんです。私はここに通いたい☆
実際に住んでいた家なので、居室も展示品として残されていて興味深いです。


カルト・ミュゼ(英語だとミュージアム・カードかな)はパリとその近郊のほとんどの美術館、博物館で使えます。
1日券、3日券、5日券があって、メトロ(地下鉄)の駅などで売っています。
経済面もあるけれど、入場券を買う列に並ぶ必要がない、というのが、何より便利。
ルーブルに30分間だけでも、もったいなくないし(笑)


せっかく外国旅行をしているのだから、日本人ばかりいるところにはあまり行きたくないのですが、さすがにオペラ・ガルニエはさけて通れません。
たいていの場所で、受付の人や売場の人は親切だけど、ここの受付の兄ちゃんだけは無愛想だった。オペラ博物館の入口が訊きたかったのに「サンジュ・フラン(見学料30Fだった)」しか言わない、そんなことは解ってらい☆


小市民・藤木は、フランス人のフランス語の発音を聞くのが好きらしい(笑)
博物館の所々にいるお兄さんが「シルヴプレ」なんて、言っているのさえ、なんだかかっこよく聞こえるのでした。


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