アスファロスとビル
Asfaloth & Bill
ナズグルのナイフに傷ついたフロドは、暫くビルの背中に乗っていましたが、
途中から彼らを捜しに来た、エルロンドの館のグロールフィンデルの馬、アスファロスに乗り換えます。
「サムの旦那さまを頼んだよ、エルフ馬の旦那」とビルが言ったかどうかは、原作には書いてありません。
アスファロスは白いエルフ馬で、キラキラ光る頭絡や鞍をつけ、鈴の音も軽やかに走ってきます。
グロールフィンデルは、フロドのために、鐙をめいっぱい短くしてくれました。
*ペンとトーンで描いたのをそのまま読み込んであるので、ちょっと見にくくなってしまいました。<こんな感じ、ということで、ご覧になって下さいませ。