犬について


  • 入口に戻る
  • NO.4 犬について    
    2012年9月23日更新

    私「君は、9才か、人間の年だと50才ぐらいだね。君は心臓肥大してるって、獣医に言われたよ。
      時々、ゼエゼエ言ってるし、心配だよ。中性脂肪も高いって言われたし、食べ過ぎじゃないの。」

    犬「先のことを考えすぎない方がいいわよ。今、楽しく生きてるから、いいじゃないの。
     好きな物も食べないで、血液の検査数値を良くしたって、つまらない人生よ。
     心臓肥大してたって、こうして生きてるでしょう。心配しすぎるのが良くないのよ」


    私「私は、毎日一生懸命働いているのに、中々生活は、楽にならないし、老後のことは心配だし、
      人生って苦労が多いものだなって思うことも多いよ」

    犬「根源的な物につながった生活をしていないから、不安になるのよ。
      不規則な生活をしているから、不安になるのよ。
      生きるのに必要のないものまでやたらに欲しがるから、心がうわずってしまうのよ」
    私「加島祥造さんのタオ老子という本の老子と同じような事を君は言うね」



    私「散歩の時も、昔みたいに軽やかな足取りではないよね。若い女には近づいていかないけど、
      若い男には、近づいていくね」
    犬「年を取ってきたから、足取りが重くなるのは仕方がないでしょ。これでも頑張って歩いているのよ。
      私は雌だから、若い男に近づいていくのは、当然でしょう」


    私「時々、自分の人生を振り返って、俺の人生は、一体何だったんだと思って、唖然とする事が有るんだ。
      どうも、実績の伴わない人生だったと思って」
    犬「あんた、何を弱気な事を言ってるのよ。そんな事を思っている暇が有ったら、今から頑張ればいいでしょ。
      人生、今からだと思って、毎日を新鮮な気持ちで生きればいいでしょ」
    私「プロスキーヤーの三浦雄一郎さんと同じような事を君は言うね」


    私「最近、くまのプーサンを読み返して、プーサンとクリストファー・ロビンの最後にかわした言葉に感動して、
      私のホームページにUPしたんだ。私は4才ぐらいの時に、子犬の君と出会いたかったよ。
      そうすれば、私が、なにもしないでいられる少年時代を卒業したあとも、君と遊んだ魔法の森のことを思いだせば、
      年取った私が、少年の頃の私と子犬の頃の君の時の事を思い出して、幸せな気持ちになれたのにって、思うんだ」
    犬「何を、人生をあきらめた人みたいな話をしているわけ。今のあなたと私の毎日を大切にして、この家を、魔法の森にすれば、
      今でもあなたは、ナイーブな少年の気持ちを持ち続けることができるはずよ」
    私「・・・・・・・」



    犬「大体、あなたは頭でっかちって言うか、頭で考えすぎるのよ。運は運ぶと書くでしょう。
      運を良くするために、自分の足で歩いて、運びなさい」
    私「いつも、教えていただくばかりで、申し訳ありません。プーサンに教えられ、君に教えられ
      感謝します」
    NO.3 犬について    
    2012年7月19日更新

    私 「君は、なぜいつもクーラーの風のあたるとこにいるわけ?
     昔、実家で飼っていた柴犬は、庭の犬小屋にいたので、夏は暑かったとおもうよ」

    犬 「私は小型犬で、身体が弱いのよ。暑さは苦手なの。柴犬は中型犬で、猟犬よ。身体が違うの」

    私 「君は、私みたいにインターネットで碁を打ったりしないし、酒も飲まないし、
       退屈ではないの」
    犬  「私のテーマは、毎日、一生懸命生きる事よ。囲碁や酒なんて興味はないわ。
        この世界は、様々な音や匂いに満ちているの。退屈はしないわ。人間こそ、色々ごちゃごちゃやって、
        自然を破壊しているじゃないの。しっぺ返しをくらうわよ。
        自然に従って生きていれば、この世は許しと約束に満ちているわ」

    私  「私は、とても君のように、世界を丸ごと肯定はできないな。頭で考えすぎるのかなー」


    私  「君は、散歩の時に、他の犬に会っても吠えるだけだけど、人間の若い男に会うと、近ずいていくね」

    犬  「他の犬はうざったいだけよ。人間の若い男が一番よ」

    私  「君は、夜中に吠える事があるけど、あれはどうして」

    犬  「変な音がした時なんかに、危険だと知らせてあげてるのよ。これでも、色々と大変なのよ」


    私  「君は、だいぶ年のはずだが、顔は若々しいね。化粧もしてないのに、たいしたもんだ」

      犬  「自然に従って生きているからよ。睡眠時間もたっぷりとっているし。規則正しく生活しているのよ。
        あんたは、何よ。夜更かしばっかして。白髪が増えて、顔のシワも増えてきたわよ。
        そんなんじゃ、百年の恋も一発で覚めるわよ。身体を鍛えて、早寝、早起きすれば。
        それから、この前、時間が有ったからって、朝に散歩に連れて行ってくれたけど、アスファルトが熱くて、
        手足の裏をやけどしたじゃない。自分は革靴をはいてるからわからなかったの。ひどいじゃないの。
        愛する私に、あの仕打ちはないんじゃないの」

    私  「どうも色々、すいません。深く反省してます」

    犬  「最近、ポケットに何か入れて、逃げるように自分の部屋に行くでしょ?あれは何?」

    私  「いやー、別に・・・・・・」

    犬  「おかしをポケットに入れて、自分の部屋で食べてるんでしょう、わかっているのよ」

    私  「・・・獣医から、ダイエットさせるように言われているし、私はスリムな女が好みだし・・・・・」

    犬  「何をモゴモゴ言ってるの。私をやけどさせた償いとして、たべるんだったら、私の前でおかしを食べて、
        私にもおすそわけを頂戴、いいこと?」

    私  「はいです」
    NO.2 犬について    
    2012年7月8日更新

    犬をサマーカットしたので、ポメラニアンがミニ柴犬のようになりました。

    犬は「ワン」、「ウー」、「キャン」ぐらいしか話ませんが、犬が日本語を話せればなあと思う事が有ります。
    しかし、日本語を話すと、うるさいし、うざったいという事になるんでしょうね。

    「散歩につれていくって言ってから、あんたは動作がのろいんだよ。早くしてよ、このうすのろ」
    「今日のドッグフードは、私のきらいなドッグフードじゃないの。何回言えばわかるの、このおたんこなす」
    「自分だけ、そんなにおいしそうな肉を食べるわけ。私にも頂戴よ、利己主義のすかたん」

    こんな感じになるんでしょうね、やはり犬語しか言わないので、可愛いんでしょうね。

    でも、生きていく知恵は、素晴らしいものが有ると思います。
    骨付きの鶏肉をあげると、骨は、歯で噛み砕いて小さくして、全部食べます。ノドにつまらすなんていう事はありません。
    クーラーをつけると、いつのまにか、涼しい風のあたる場所に移動して、腹這いになって、風にあたっています。
    クーラーをつけていない時は、陽のあたらない物陰に、いつのまにか移動しています。
    自分の位置取りを、自分なりに判断して、実行しています。
    こっちが何か作業をしている時は、してもらいたい事があっても言わず、こっちの作業が終わると、ワンワン言って、要求してきます。
    本当に賢いと思います。
    空気を読む事ができます。

    でも、できる芸は、おすわり、お手、伏せぐらいです。
    しかし眠っている時間が長いですね。一日の大半の時間を眠っています。

    私は犬に言います。
    「私は君と、はるか昔に夫婦だった気がする。今生では、私は人間で君は犬で同居しているが、これも運命で有り、因縁だ。
    よって、君が私をすぐペロペロなめてくるのも、昔の奥さんからの愛情表現と思い、許す事にする。仲良くしよう」
    「君は目がパッチリしていて、人間の女性だったら、すごい美人だと思う。でも最近、少しポッチャリしてきた。ダイエットしたら。
     私はスリムな女性が好きだ」

    犬が私に言います。
    「馬鹿にしないでよう、あんたのせいよ。(あんたが、くれというおかずを私にすぐくれるせいよ)
     今の言葉、プレイバック、プレイバック」


    NO.1 犬について    
    私は雌のポメラニアンを飼っています。
    室内犬が、家族同然の関係になるとは、飼ってみるまでわかりませんでした。
    昔、実家が柴犬を飼っていましたが、庭の犬小屋で飼っていたので、散歩につれていく時しか
    交流が有りませんでした。
    室内犬は、いつも一緒なので、関係が深まります。
    庄司薫さんの著書に「ぼくが猫語を話せるわけ」というのが有りましたが、
    少しは、犬語がわかってきた気がします。
    わかる犬語といっても、
    「お腹がすいたよ」
    「散歩の時間だよ」
    「私を一人にしないで」
    「顔をなめさせて」
    ぐらいのものですが。 人間の言うことも、かなりわかるみたいです。
    雌犬なので、私を異性として意識しているようで、私の顔を、くまなくペロペロと
    なめてくれます。
    猫は飼ったことはないですが、猫もかわいいんでしょうね。