日本で知った幸せの値段

幸せの値段
「日本で知った幸せの値段 にしゃんた 講談社」

スリランカ出身のにしゃんたさんは、18才の時、片道切符で
日本に来ました。
日本という国にあこがれが有ったからです。
苦労して日本語を覚え、苦学して大学、大学院を出て、
今は大学の准教授です。
にしゃんたさんが、日本で知った「幸せ」の値段について
書いてます。

日本名の値段、10万7千円、初めてのアルバイトの時給500円、
結婚式で使ったお金 3000円等々、興味深い話が続きます。
住み込みで新聞配達をしたり、バーの用心棒を時給1000円でやったり。
苦学して、大学、大学院を出て、大学の准教授になりました。
落語もやっているそうです。
社会人落語日本一決定戦で準優勝です。
多くの仲間に助けられてきたそうです。
現在に至るまでの、色々かかったお金やかせいだお金のついて、書いてあります。
おすすめ本です。


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