「路調・同人集」2004年10月号推薦
川柳研究社
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西来 みわ推薦
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禁酒した友が珈琲店にいる
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堀井 勉
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ほのぼのと来る用件のない手紙 |
後藤 洋子
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日本川柳ペンクラブ
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須田 尚美推薦
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まだ何か生めるものあり月を踏む
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藤原 和美
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反骨の男の折れる音がする |
松田 一洲
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川柳路吟社
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佐藤 頼昭推薦
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いないよと言い切り神を待っている
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古俣 麻子
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芽が伸びるたびに親芋やせ細り
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妹尾 安子
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川柳路吟社
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瀧 正治推薦
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軍服はもう脱がせたい額のひと
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吉澤 和子
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衰えたバネが書かせる忍一字
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岩渕 不弁
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川柳路吟社
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古俣 麻子推薦
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札四,五枚数えて指の脂切れ
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小泉 正巳
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ふるさとをペットボトルの水で恋う
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高橋里江子
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川柳路吟社
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金子美知子推薦
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紺碧の海に胃弱が少し取れ
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荒巻 重義
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何ごとを担ぎに行った紙兜
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藤原 和美
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