「川柳・作品」２００１年４月号推薦
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初雁川柳会
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山崎 凉史推薦
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背中にも目のある様な妻といる
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折原 清風
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| 死ぬまでは間がありそうに生かす医者 |
白鳥 覚朗
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川柳路吟社
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金子美知子推薦
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冒険の地図へ矢印入れたがり
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神戸みず帆
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もう先が見えたくらしに腰を据え
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朝津 正美
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川柳路吟社
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松田 一州推薦
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消す過去を捌ききれないシュレッダー
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松戸 定明
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鏡拭く女の命研ぐように
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原 涛声
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川柳路吟社
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二宮 茂男推薦
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日没に後半戦の修羅がある
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飯田サイコ
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複写した座右の銘の薄笑い
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佐藤 章子
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川柳路吟社
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藤田のぼる推薦
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語尾濁す背広のうらは賑やかだ
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山田 不及
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連凧よ地雷だらけの地上です
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千葉 風樹
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川柳路吟社
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関 水華推薦
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| 民主主義そろそろ洗濯しませんか |
山田 不及
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| 弥陀の掌の中で揺れてるアンビシャス |
神戸みず帆
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