2008年10月号
ひとりごと
太陽の恵みが過ぎて泣かされる
悪酔いの輪の芯で笑む有頂天
耳打ちをされて寝たふり死んだふり
香りから匂いへ変わる熟れた桃
闇へ逃げ込むカラフルな夢の中