土地が見つかってさてどのような家を建てるか
多くの人は住宅展示場などを見てまわりいろいろなハウスメーカーと接触し
自分の家の夢を膨らませる楽しい時だと思います。

私の場合は自宅の売却と土地の購入を仲介してくれた
センチュリー21日立ホームの高橋氏に
アイフルホーム戸塚店を紹介され、モデルルームを見に行きました。
モデルルームなるものを見るのは初めてだったのでその素晴らしさに
感心しその場でアイフルホームに決めてしまいました。
タイプはモデルハウスと同じ「PALLAS

メーターモジュールと言う、従来の尺単位よりもゆったりとした造りが、何よりも気に入りました。
営業の坂口氏はやや無愛想でしたが、真面目な感じで信頼できそうだったのも、決めた要因です。
予算にゆとりがあるわけではなく、また年齢的に銀行ローンを組めないことから
出来るだけ安く建てることが第一条件でした。

アイフルホームは基本モデルが坪当たり26.8万円と安く、大きな変更がなければ
予算内で出来るとのことでした。実際は購入した古屋付土地の古屋解体、
土地造成など余計な費用が掛かり、またどうせ建てるのならということで
仕様のグレードアップなどで最終見積もりでは坪当たり47万円位になってしまいました。 
それでも他のメーカーより安く出来そうです。

ハウスメーカーに依頼する場合は、あまり立派なモデルハウスを見ないこと
贅沢はきりがありません、上を見るほどに予算が膨らみます。
モデルハウスは建坪40〜60坪と大きく坪単価が安くなっています。
実際に建てる坪数で坪単価が幾らになるかを見積もって貰う事が必要です。
また、基本パターンを変えないことが建築費用を抑えるコツのようです。


こだわった点は

1. 明るく広い玄関(玄関上を吹き抜けにしました)

2.使いやすいキッチンとリビング
3.収納を多くする。(大きなクローゼットを2つ付けました)
4.部屋数を減らし各部屋を広く取る
5.全体の出入りを少なくしほぼ真四角にし、家の強度を上げる。

間取りの検討には「3Dマイホームデザイナー」とフリーソフトの「間取り設計」
使いましたが、変更が簡単に出来き、3Dで完成外観が見られ、また
ウオークスルーで内部の状況を見ることが出来、大変役に立ちました。

基本仕間取りの打ち合わせと同時に見積もりが出来上がり
変更する都度自動的に金額が分かるシステムは大変分かりやすく
資金計画を立てる上で助かりました。
最終見積もりは設計が確定し、建築確認が降りた時点で確定した。
それ以降は、設備関係の費用が加算されるだけでした。


最初の打ち合わせから建築確認まで約1ヶ月でした。
その間アイフルホームの営業の坂口氏、設計の樋口氏、現場監督の村越氏の
真面目な誠意ある態度は「きっと良い家が出来る」と期待させてくれるものでした。

[参考資料]