マイマップの作り方 マニュアル 総目次に戻る | |
※注意 この記事は,2015年2月時点のマニュアル。その後も改訂が繰り返されたので、現在のマニュアル詳細は変更になっているはず。 | |
Googleのマイマップは次のように変遷。 マイマップ→マイプレイス→新マイマップ ●マイマップとマイプレイスが共存した時期もあり、マニュアルにも混乱がある。 Google社のマニュアルは「新マイマップ」一本に絞られているが、読者から投稿されたマニュアルは古い時期のモノが含まれている可能性があるので要注意。 ●必要なメニューボタンの構成/デザイン/配置が分かりにくいが、一度ボタンの場所を覚えてしまえば、作業は簡単である。 |
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作成手順 (1)空の地図を作り、「地図名」を付ける。 (2)地図上に目標マークをいくつか入れる (3)地図を公開 | |
ログイン 作成者は、最初に1回だけログイン(Googleのユーザー登録)する。 メールアドレスとパスワードを入力するだけ。 ●「ログインを記憶する。」にチェックを入れておくとよい。入れておかないと毎回メールアドレスとパスワードを入力させられる。 ●地図(一般公開)の利用者はログインは不要で、誰でも見られる。 (閲覧だけで地図の修正や改造は出来ない) |
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![]() Googleが出ていない場合は、Google GoogleMap などのキーワーで探す。 |
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Googleマップを開く。→マイマップをクリック。
(ログインしていないと、マイマップが出ない。)![]() |
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手順(1) 空の地図を作る。 「作成」ボタン−「保存」 「地図名」を入れて「保存」 地図名の例:「藤沢の石仏巡り」 地図名を入れないと、とりあえず「無題の地図」として作業が進む。 ※地図名をクリックすると、いつでも「地図名」と「説明」を変更/修正出来る。 ![]() ![]() |
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手順(2) 目標マークを入れる <第1の方法> @マークボタンをクリックして→ A地図上の場所をクリック 赤マークが入る B「目標名」を入れて「保存」 目標名を入れないと。とりあえず「ポイント1,2・・・」として作業が進む。 ![]() |
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@ABを繰り返して次々に目標を入れる。 画面左枠に「目標の一覧」が出来る。 これで一応出来上がり。![]() ◎地図の+−ボタンで地図の倍率を調整することで、コース全体図と詳細図の両方を見ることが出来る。マイマップの最大の特長。 |
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目標名にカーソルを合わせると、地図の目標にマークが入る。![]() 目標名または目標をクリックし、「編集」ボタンを押して、「目標名」と「説明欄」の編集。目標位置の微調整も出来る。→「保存」ボタン ![]() ![]() |
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※とりあえず、目標は赤マークで入るが、あとでマークの色や形の変更も出来る。一覧表の丸印のボタンをクリック。![]() ![]() |
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手順(3) 共有 「共有」ボタンを押す。 (マイマップでは、地図の一般公開や仲間への通知を「共有」と呼ぶ。)![]() ![]() @共有の形を選択する。「一般公開」を選択する。 AURLコードを取得(コピー)。 |
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取得したURLをコピーして 1)メールに貼り付ける。 2)ワードやExcelに貼り付ける 3)再コピーしてホームページに貼り付ける。 など 詳細は●「使い方」マニュアル ●「呼び出し」マニュアル を参照 |
目標を入れる(第2の方法) マイマップは、現地に詳しい人が作成するのが原則である。その場合は上記の第1の方法でつくればよい。 資料の「番地」や「目標物」が正確であれば、現地を知らない人でも、Google地図の機能を利用して、第2の方法でマイマップを作ることが出来る。 |
(1) 番地を記入して検索すると、地図上に緑マークが出る。★の番地をクリックすると、画面に「地図に追加」が出る。![]() 0「地図に追加」をクリックすると、緑マークが赤に変わって登録され、一覧表にも追加される。 ![]() 登録された住所をもう一度クリック 「編集」ボタンを押して目標名を(資料の呼称に合わせて)書き直す。 「桜ヶ丘1-10-13」→「桜台小学校裏」 「山崎2-32」→「熊野神社」 など |
例えば「1丁目20番地」のところを「1丁目」までしか書いてない場合、「1丁目」の中心位置にマークが出て、かなり不正確になるので注意。 |
(2) Google地図には、あらかじめ多くのランドマーク(地図の目標・・寺社、公園、学校、役所、病院、マンション・・)が用意されている。![]() ![]() 拡大した地図上でランドマークを探し、クリックして「地図に追加」すれば、赤マークが示され登録される。 |
(3) 適当なキーワードを記入して「検索」すると、キーワードを含む目標の候補が並び、複数の緑マークが出る。 目的の目標を選択して「地図に追加」すると、赤マークに変わって登録される。 ![]() この例では、「保土ヶ谷公園」の名前の付いたマンションまでが全部表示された。「プール」か「体育館」を選んで追加。あとで位置を微調整。 ![]() 残りの緑マークが残るのが気になるが、緑マークは登録されないので無視してよい。もう一度地図を呼び出すと緑マークは消えている。 |
例えば「光明寺」を入れると、全国の「光明寺」が並んでしまう。「松戸市 光明寺」「南区 熊野神社」程度に絞って入力すること。 同じ地区でも同名の寺社や施設があることがあるので、「地図に追加」の前に、番地などをよくチェックすること。 |
第2の方法を使えば、現地を知らない読者が自分でマイマップを作ることが出来る。(番地が正確であること) 上記の(1)番地 (2)ランドマーク (3)キーワード をうまく使い分けて作成する。 |
★この資料の地図見本10枚は、現地を知らない筆者が第2の方法で作ったものです。 地図1枚作成の所要時間は 20〜30分でした。 |
その他 |
地図の削除 不要になった地図の削除メニューがなかなか見つからない。意外な形のボタンの中にある。![]() 次の作業へ 地図が一応「完成」したら、このボタンから新規作成、一覧から別な地図の改造など次の作業へ移行。 |
目標の削除 「ゴミ箱」ボタンをクリック![]() |