マイマップの呼び出し(共有−公開) マニュアル           総目次に戻る
作成者が呼び出す マイマップ−マップ一覧から「選択」  <作成者だけが、マイマップの加工/訂正/追加が出来る。>
     
  原則として、「マイマップをすべて見る」の一覧表から呼びしてください。

▲のリストで呼び出すと、地図の本体ではなく、地図のプレビューが表示され、機能が制限される。 「元の地図を見る」→地図の本体へ
 
一般の人が呼び出す(一般公開)      <一般の人は、マイマップの閲覧だけ。追加/改定は出来ない。>
     URL
またはリンクされた文字列クリック
         「呼び出しの仕掛け」は、作成者側で用意することになります。→次項

 

呼び出しの仕掛けを作る手順(作成者の作業)。   基本: マイマップのURLをコピー/貼り付けする。
1.URLをコピーする
 共有ボタンを押す→URLが出る→コピー       この画面で、共有方法を「一般公開」に変更することを忘れずに
   
2.URLを貼り付ける
2−1.メール画面(本文)にURLを貼り付け   →→URLが青色文字に変わるはず。
    送信欄や受信欄のURLをクリックするとマイパップ地図が現れる。

   
      メール送信欄  URLをクリック                           メール受信欄(自分宛に送信してみた)  URLをクリック
2−2.ワード画面(またはExcel画面)にURLを貼り付け →青色文字に変わる  
               URLのクリックでマイマップ地図が現れる。(ワードではCtrl+クリック)
   
  ワード文書(またはExcel)に複数のURLを並べ、「石仏地図一覧目次」を作って配付することが出来る。 
  ワード(Excel)ファイルは、単ファイルなので、メールの添付文書として配付出来る。
                   
3.ホームページに組み込む
ホームページからリンクするのがマイマップの標準の使い方。ただし「ホームページ(HTML文書)を作れる人は少ない」のが問題。.
     「ホームページの作り方」は省略・・・(「ホームページの作り方」本1冊分すべてを説明することになってしまう)
    
  ○もっとも簡単なHTMLファイルを作る方法を一つだけ伝授。
  1) ワードで地図一覧表(目次)を作成し(前述)、リンク(URL→マイマップ)の動作を確認しておく。
  2) ワードメニューで「名前を付けて保存」 ファイル形式htmlで保存 −−(HTMLでのリンクの動作を再確認)。
           (ワード文書ではCtrl+クリックだが、html文書に変換すると普通のクリックなので注意)

  3) ホームページに送って(FTP)、目次からリンクするなど (FTPの詳細は省略)

   個人のホームページに置いてもよいが、石仏仲間共通の資料として、石仏協会などのホームページにストックするシステムが理想的である。
   地図一覧htmlファイルかURLを石仏協会にメールで送るだけ、以下は石仏協会のホームページ専門家にお願いすることになる。
以上のまとめ 個人で作成したマイマップは、次のような様々な方法で公開できる。
   
IBMホームページビルダーやFrontPageExpressでホームページを作る場合は、メールか ワードにコピーしたURL(またはリンクした文字列)を
再コピーして貼り付けるとよい。(直接コピー/貼り付けすると、うまくいかない?)

総目次に戻る

●その他 別法 文字列からリンク  ややハイレベル
  ワード(またはExcel)で、「文字列→地図へリンク」を作ることが出来る。(長いURLは不要)
   このワード文書も、メールの添付ファイルとして配付できる。
       
(ハイパーリンク)   ★文字列指定→メニュー「挿入ハイパーリンク−」・・・マップ画面に切り替え、すぐ戻すOK 
●短縮URLとその利用
画面右下の歯車ボタンで短縮URLが取得できる。
         

         
 短縮URLは長いURLと同じ方法でコピー/貼り付けして地図とリンク出来る。     
短縮コードの意味
コピー貼り付けする場合は、長いURL と手間に大差がないので、短縮URLを使う意味はあまりない。
次のように「キー入力」する場合には、短縮URLの利用価値がある。

@ワード画面にURLをコピー貼り付けする代わりに、短縮URLをキー入力する。
AプラウザのURLアドレス欄に短縮URLをキー入力する」 
    いずれも、URLは長すぎて「キーで手入力」出来ない。
利用場面: 印刷物や雑誌記事に、短縮URLを書いておくと、読者が自分でキー入力して地図を呼び出すことが出来る。
  ワードやメールに、短縮コードをキー入力すると、青色文字に変わる。
  短縮URLの前半は決まり文句で、実質のコードは下5桁だけ。大文字/小文字/数字を間違えないように入力すること。
   例 
 http://goo.gl/maps/mjP3f  ←@左をクリックして、マイマップが出ることを確認して見てください。
             Aワードがメールの画面に、上記の短縮コードを自分でキー入力して、マイマップが呼び出せることを確認して見てください。

★メールやホームページを使わずに、印刷物だけで、読者にマイマップを伝える場合に短縮コードが有用である。
注) 新マイマップの不具合?について    →別項「不具合」参照
Googleのマニュアルでは歯車ボタンを押すことになっているが、2015/2月現在 画面右下の歯車ボタンが出てこないので、短縮URLが取得できない本来、「共有」の画面で取得すべきもの。

Googleマイマップのヘルプには.「旧マイマップで作ったマップでボタンが出てこないことがある」として、対処方法
(旧マイマップに切り替え・・)が書いてあるが、新マイマップで作ったマップでも出てこない。Googleの欠陥らしい。

いずれ修正されると思うが、本稿では、とりあえず短縮URLを使わずに済む方法を中心に解説した。

総目次に戻る