町
内 会 会 員 各
位
町内の皆様方には、日頃より防災について心がけておられる事と思います。
横浜市は本年4月に津波からの避難に関するガイドライン(津波浸水予測区域)の改訂を
行いました。
当該ガイドラインによると、平成23年度に神奈川県が想定した津波のうち横浜市にとって
浸水面積及び浸水深が最大となる「慶長型地震」による津波をモデルとした結果、
最大津波高は約4m(満潮時は約4.9m)と予測されております。
また、新たに保土ヶ谷区内の一部(岩間町1丁目、天王町1丁目、西久保町の各一部)が津
波浸水予測区域とされました。
宮田町には海抜4.9m以下の地域があるものの津波は減衰するため浸水のおそれは無い
とされておりますが、安全確保の観点から別紙・避難マップを作成いたしました。
大津波警報、又は津波警報が発表された場合は同マップの海抜5m以上の地域に避難して
ください。
また、本年11月に松原商店街の横浜市水道会館と保土ヶ谷区との間で「津波避難施設
に関する協定」が締結されましたので前記警報等が発表された時は利用が可能です。
≪インターネットで次の情報を閲覧することができます≫
・前記ガイドライン、津波浸水予測図等
http://www.city.yokohama.lg.jp/shobo/kikikanri/keikaku/tsunami/
・海抜確認
① 横浜市ホームページから「行政地図情報」で検索
http://wwwm.city.yokohama.lg.jp/
② わいわい防災マップを選択、規約を確認し、「同意」
③ 海抜を確認したい場所を地図から探すか、住所などを入力し、「検索」
④ 縮尺を「1/2500」又は「1/1000」に指定し、表示地図を「都市計画基本図」
に切り替えて数値(海抜)を確認
≪津波警報システムの整備について≫
横浜市では津波による震災が予測される区域に対し、屋外スピーカーを使って避難を呼
びかける「津波警報システム」を整備しています。
宮田町の近隣では、西スポーツセンター(音声到達範囲:800m~1000m)と岩間町の
天王橋付近(同:300m)に設置されます。
http://www.city.yokohama.lg.jp/shobo/kikikanri/tsunami/20120809102419.html