河野哲也・石井悦夫 写真展
ヨコハマ・ヒルサイド

 横浜の内陸部には築年数の様々な住宅、雑木林や畑が雑然と存在します。この写真展では中心から少し外れた郊外という曖昧な空間をテーマに作品を制作しました。
 石井は都市と農村の境界を歩くことで、人によってもたらせられた奇妙な状態を集めました。
一方、河野は住宅地と田園地帯の境界に現れる異質な形状を捉えました。これらの作品が組合わさることで、都市が生成され、変質する様子を表現しています。

ゼラチンシルバープリント:約30点

     

2012.10.23(火) - 10.28(日)   12:00 - 19:00(最終日16:00まで)



http://www.roonee.jp/