ウォーキング日記

ライン


極楽寺(さるすべりの花)
日付 平成13年8月12日
場所 鎌倉
天候 曇り
定刻に、遅れた方も若干ありましたが、33名集合。
平年に比べ涼しく、天の恵みに感謝しながらウォーキング開始。
時間の早さもありますが、涼しいせいか、海水浴客の少ない
海岸を眺めながら満福寺へ。
満福寺では義経の腰越状(詫び状)等本堂内を拝観し、
義経主従の不運な結末に思いを馳せながら満福寺を後にしました。
この事件から148年後、新田義貞は稲村ヶ崎の潮の満干で
見え隠れする道から鎌倉に突入、鎌倉幕府は幕を下ろしました。
左手に江ノ電、右手に波と戯れる若者のサーフィン・ヨットを
眺めながら稲村ヶ崎へ。稲村ヶ崎では、
「史跡稲村ヶ崎新田義貞徒歩伝説地の碑」・「真白き富士の嶺」の歌で
全国に知られる逗子開成中学の「ボート遭難の碑」・北里柴三郎
博士の恩師ドイツのコッホ博士の記念碑などのある園内を散策し、
休憩しました。義貞が攻め切れなかった極楽寺切り通しを上り、
鎌倉時代中期貧民救済で世に知られた極楽寺に参詣、
さるすべりの古木の見事な花に感嘆しました。
今年の大河ドラマ「北条時宗」の時宗出生地跡(安達盛長・泰盛邸 跡)
から甘縄明神社に参拝、境内の木陰で昼食。
最後まで涼しい一日で、無事JR鎌倉駅で解散、帰路につきました。 

サントリー武蔵野工場にて
日付 平成13年9月9日
場所 府中(東京)
天候 雨時々曇り
台風15号の影響で早朝より雨、参加者の数を気にしながら「分倍河原駅」へ。定刻より若干遅れて17名で出発。                     雨の中、新田義貞と幕府軍との670年前の激戦に思いを馳せらがら「古 戦場跡」へ。あとは、サントリー武蔵野工場での搾りたてのビールに狩り立てられるように、雨中のウォーキング。幼稚園の子供さん同伴の若いママさんグループと同席、ビールのお代わり重ねて東京競馬場へ。
昼食後、JRA競馬博物館で、在りし日の名馬の勇姿や全周映像ホールでの迫力ある凱旋門賞(フランス)のレース映像、名騎手気取りで騎乗体験など競馬への思いを新たにして大国魂神社に参詣、「府中本町駅」で解散。 


王禅寺(禅師丸柿)

日付 平成13年10月14日
場所 王禅寺(川崎)
天候 快晴
今日の参加者27名。JR横浜線で電車の遅延があった模様で約10分遅れて出発。
川崎で唯一トンネルであったと言う切り通しの坂を登り、水草の茂る水路を眺めながら白山神社へ。急な階段を登り虫歯の神様に健康な歯になりますよう祈願する。
新興住宅街を通り、七五三参りで賑わう琴平神社では、お孫さんの晴れ姿に,記念写真の腕を振るうお祖父さん,モデルのお孫さんを抱くお祖母さんに、おもわず可愛いとの声。
川崎市制60周年記念公園を通り禅寺丸柿の原木のある王禅寺へ。期待した柿は,二個確認できました
再度公園に戻り、斜面を巧く利用した水路で遊ぶ子供達、芝生でお弁当を広げる若い子供連れの家族を眺めながら昼食。
高級新興住宅街を通り一路新百合ヶ丘駅へ。
日曜の催しに賑わう駅前通りには禅寺丸柿ワインを売る出店もあり,汗ばむ秋空の下のウォーキング無事終了。

最明寺史跡公園
日付 平成13年11月11日 
天候 晴
3年ぶりの中山治男さんを含み27名。二日続きの雨がウソのような天気に恵まれ、麓の桜観音で雪の富士を眺め、意気揚々と色付いたミカン畑のなかコンクリートの舗装道を上る。登るに従い急勾配になり列は長く伸び最後尾を気遣いながら、たどり着いた公園には、管理人手作りの見事な菊の花に出迎えられ、疲れも吹っ飛んだ気持ちになりました。公園を散策、山の中腹で初冬の雪をかぶった富士を眺めながら昼食。帰路は景観の良いゴルフ場に迂回し道に迷いながらも、下りの道をすいすいと西平畑公園へ。親子連れで満員のふるさと鉄道の出迎えを受け、ハープ館ではハープの花が咲き誇る園内を散歩。今日も無事新松田駅から帰路につきました。


鷲(おおとり)神社

日付 平成13年11月18日
天候 晴
集合場所が少々わかりにくいかと案じましたが、23名(浅草寺で1名合流)の参加。修学旅行生で賑わう浅草寺に参詣。隅田川公園(西岸})を通り、江戸の昔、吉原通いの人達で賑わった日本堤のそばを流れていた川が暗渠化された山谷堀公園。土手通りの「見返り柳」の角を左折、昔ながらの「く」の字に曲がる道から吉原のメインストリートを経て、鷲神社へ。11時前の時間にもかかわらず、予想外の混みように、早々に一葉記念館へ。帰路は足早に墨田公園に戻り、向島側の川畔で家族連れの釣り人や対岸の桜の紅葉を眺めながら昼食。昼食後は、皆さんの期待の「言問団子」「桜もち」を土産にして、吾妻橋を渡り解散。ご主人の介護の合間に参加された前田喜代子(瀬谷区)は昼食前に帰られました。


 森浅間神社        久良岐公園

日付 平成13年12月9日
場所 久良岐公園(港南区)
天候 快晴
今日の参加者31名。最近新装され、白い壁面に統一された「横浜刑務所」は今までのイメージを一新させるものでした。玄関入口から見ると立派な一般の官庁舎です。一般道に出て「打越」で左折、最近完成した環状2号に沿い進み「森三」手前を左折し細い道に入り、急な坂道、続く200段近い石段を登ると森浅間神社。社殿はこじんまり、でも古い歴史を感じさせ、多くの方が記念の写真を撮りました。裏道を下る途中に細い水が流れ落ちる小さな滝壷がありました。右手に上り県営・民間会社などのアパートが立ち並ぶ中「久良岐公園」へ。昼食後、園内を散策、出口近くにある「能舞台」が幸運にも空いており、室内の見学が出来ました。ここでドラマがありました。管理人の方が佐竹さんの旧友で、偶然久しぶりの再会を果たされました。今日も無事上大岡駅でで解散。

      安養寺(福禄寿)          東樹院(毘沙門天)
日付 平成14年1月13日
場所 川崎七福神めぐり
天候 曇り時々晴れ
JR南部線武蔵新城駅に29名集合。先ずは安養寺(福禄寿)へ、時間が早いためか私達以外に参詣者なし。次に宝蔵寺(弁財天)から東樹院(毘沙門天)。東樹院では古いお札やダルマ・正月飾りなどを集めている若いお母さんと子供達に会いました。どんど焼き(左義長)の準備とのこと、伝統的な正月行事が子供達に受け継がれている姿に安堵しました。西明寺(大黒天)・大楽院(恵比寿)・無量寺(寿老人)と相変わらずまばらな参詣者、時期を逸した七福神めぐりにチョット落胆、無量寺近くの公園で昼食。遊ぶ子供達にも正月らしい遊びの姿が見られず。最後の大楽密寺(布袋尊)では寺院の案内板に従い無人の堂内に入れてもらい、七福神めぐりの御利益を頂いた気持ちになり、東急東横線元住吉駅で無事解散。

白秋歌碑

城ヶ島公園         馬の背門洞門
日付 平成14年2月10日
場所 城ヶ島
天候 曇り時々晴れ
京急線三崎口駅に37名集合。バスで城ヶ島大橋下車。575mの城ヶ島を渡り白秋記念館へ。記念館で馬の背洞門へのハイキングコースが通行止めとの掲示を見て、係りの方に観光協会に問い合わせてもらい、回り道を聞く。城ヶ島公園の水仙はチョット盛りが過ぎ残念。
公園で昼食後、馬の背洞門への道を案じながらも何とか到着。馬の背に登り思い思いの記念写真。予想外に穏やかな海面と風に助けられ、岩場の海岸を灯台へ。ギリシャ風?灯台前の庭園を下りバス停へ。集合している間に、直通バス発車。次まで一時間待ちに困った。係員に乗り継ぎバスを聞き、割高を了解してもらい無事三崎口駅で解散。
日付 平成14年3月10日
場所 大雄山最乗寺
天候 晴れ
世良田会長夫人逝去のため大雄山線沿線のウォーキングを変更し、最乗寺・丸太の森・郷土資料館方面へ.。会員27名と講談社ウォーキングマガジンの取材記者3名で北村さんをリーダーのもと、楽しいウォーキングに、記者の皆さんも良い取材が出来たようです。4月初めに発売される「ウォーキングマガジン」5月号が待たれます。