ウォーキング日記


     東大赤門           NHKスタジオパーク
日付 平成14年4月7日
場所 上野公園・東大・NHK
天候 曇り
今年のNHK大河ドラマ「利家とまつ」にちなむ「バスウォーク」参加者が予想外に少なく31名で横濱西口天理ビル前を出発。上野公園は新緑の初夏の装いでした。東大では赤門・安田講堂・三四郎池をめぐる初体験に感動されている方もありました。NHKスタジオパークでは生放送の表と裏が見学でき、出番を待つ出演者や付き人さんを目にすることができ、汗を拭き飲み物を飲む姿に、私達と余り変わらない素顔を垣間見る事が出来ました。予定より早く横浜西口に2時過ぎに無事帰着しました。

横浜国際総合競技場
日付 平成14年5月12日
場所 西方寺・小机城址市民の森・横浜国際総合競技場
天候 曇りのち晴れ
新会員・当日会員を含め38名。最初の訪問地「西方寺」では鎌倉時代の創建の趣を残す茅葺きの山門、奈良時代の豪農のものと思われる墓地脇の横穴墳に興味が集中。新羽丘陵公園では間近に新横浜の丸いプリンスホテルを眺めながら一服。予定時間より早めの進行に、小机城址公園へ。初めての方も多く、感嘆の声も聞かれたが、急な坂道にチョット困られた方も。昼食後、6月のワールドカップの決勝戦の会場となる横浜国際総合競技場へ。道路等周辺整備中の道を進み、フリーマーケットで賑わう競技場で解散。

干潮時の三ツ石への散策
日付 平成14年6月9日
場所 真鶴半島
天候 晴れ
遅刻される方を想定して約30遅れで参加者46名で出発。途中コースを間違え一部予定の場所を外し、先ずは、しとどのいわや(源頼朝が安房へ逃れるために一時隠れ住んだ場所)。次に、夏の貴船祭りで有名な貴船神社。樹齢350年・樹高40mを超える黒松・楠等のしげる原生林(魚付き保安林)。三ツ石を望む真鶴岬。岬では、丁度引き潮で三ツ石まで地続きとなっており、売店の方の話で往復約1時間、今の時期満ち潮迄時間があるとのことで、有志は岩場を千載一遇のチャンスとばかり歩き渡りました。帰りは一路駅へ。梅雨入り前の晴天に恵まれたウォーキング無事帰路につきました。 

天神島
日付 平成14年7月14日
場所 三浦半島(天神島)
天候 晴れ
32名JR逗子駅に集合。路線バスの乗客は殆どYWC会員。和やかな雰囲気で出発。バス停「子産石」で下車、反対歩道の子産石を孫への期待を込め横目でチラリ、今も昔も子供の誕生への期待は変わらないものですね!秋谷の立石では干潮時のため海中に立つ姿は見られませんでしたが自然の造形美に魅せられました。今、国会で審議されている郵政事業を明治時代に近代化した前島密の墓のある浄楽寺では昇殿姿の墓石に時の変遷を知らされました。白いハマユウの花が咲く天神島では、時期がチョット早かつたのか期待に反する状況でしたが記念撮影は来園者にお願いしてパチリ。梅雨明け前の炎天下、吹く風に恵まれ、無事逗子駅で解散。
8月11日のウォーキングはスカイウォークが無料開放になります。入場される方は早めにJR鶴見駅(東口)にお集まり下さい。先着順にバスでスカイウォークに出発してもらう予定です。

キリンビール
日付 平成14年8月11日
場所 スカイウォーク・キリンビール
天候 晴れ
30名JR鶴見駅に集合。スカイウォーク無料開放日のためバスで直行。
年一回のフリーマーケットを横目に、横浜港・みなとみらい21を眺めての
空中散歩。横浜さとうふるさとはお盆休みのためトゥイニー・ヨコハマへ。
冷房のきいたホールで昼食。そして、会長より横浜ウォーキングクラブがJR
東日本ジパング倶楽部「趣味のサークル(お世話上手)」に選定されたので
人気投票と企画の協力の話がありました。
高速道路の高架の陰に助けられ、キリンビールへ。お代わりビールで大いに盛り上がり、熱中症になることなく無事京急「生麦駅」で解散。

厚木鮎料理
日付 平成1年8月25日
場所 本厚木「鮎の家」(グルメウォーク)
天候 晴れ
小田急「本厚木駅」に定刻17名集合。残暑厳しい厚木の町中を日陰を求めながら、千年の歴史ある厚木神社。川幅一杯に清流が流れ渡し船が往き交った遠き昔に思いをはせながら、相模川の堤防沿いに「鮎に家」に向かう。木陰で休み休み、堤を吹き抜ける風に助けられ、そして鮎料理につられ、予想外に早く到着。いけすでの生きの良い鮎の眺め。冷たいビールと鮎尽くしの7品に話は弾みことのほかの盛り上がりでした。帰りは、ノリタケスクェア厚木店での工場見学と買い物ツアー。バスで本厚木駅で無事解散。
日付 平成14年9月8日
場所 相模原(道保川・淵野辺公園)・ゲイマーぶどう園
天候 曇りのち晴れ
17名JR相模線上溝駅に集合。心配された天候も快方に向かう。
道保川公園では雨上がりの斜面の散策路を避け、水源を思わせるせせらぎの流れを眺めながら平地を散策。公園管理の方より、公園の歴史や蛍の話に耳を傾け、幼い頃の故郷の光景を思い出された方も多いのではないでしょうか。公園を後に、ミニいろは坂を上り、相模原の住宅街を一路淵野辺公園へ。
淵野辺公園ではお年寄り中心のペタング大会を見物、チョット早めの昼食。ゲイマーぶどう園では日曜休園のため、金網越しに収穫前のぶどうを眺め神奈川県唯一のワインを手に出来ない事に思いを残しながら無事JR横浜線古淵駅で解散。
日付 平成14年10月13日
場所 金沢自然公園
天候 晴れ
秋の地域行事と重なった為かチョット少ない23名で出発。
往時を偲ばせる山道(六国峠ハイキングコース)を登る。300年以上前の元禄時代中国の高僧が故国中国の八景景色にそっくりと絶賛した金沢八景は能見堂と共に今や見る影もありません。暫し能見堂跡の案内板に見入り、木立の間から金沢八景方面を見下ろしつつ尾根道を進むも、300年前の姿を残す道筋に、夢を壊す新興住宅地・高速道路が目に入り、興ざめの気持ちを抑えながら金沢自然公園へ。途中不動池に立ち寄ることを失念早めに公園に到着。暫しにこにこプラザ・ののはな館内を散策。植物区へ。バルブガーデンでゆっくり昼食。昼食後は植物区をなんだろ坂・みずの谷と下り、北谷口から金沢八景駅へ、無事解散。
日付 平成14年11月10日
場所 鎌倉長谷ハイキングコース
38名江ノ電「長谷駅」に集合。先ずは鎌倉大仏へ。拝観料で人員合わずひと苦労。大仏さんの前屈みの姿は、下から拝む観光客に親しみやすさを感じさせる。大仏さんをあとに、長谷トンネル手前よりハイキングコースへ。アップダウンの激しいコースですが、土の軟らかさを感じながら進む。途中、佐助稲荷をうっかりパス。銭洗弁天で、万札を洗い、宝くじを買えば、億万長者間違いなしかも?源氏山公園では、後醍醐天皇の側近で倒幕計画に参画し、捕らえられ、この地で処刑された日野俊基の墓とお宮に参拝。昼食後、往時の面影を残す化粧坂を下り、「十六の井」のある海蔵寺。新しく建替えられた岩船地蔵堂・亀ヶ谷坂切通しを通りJR北鎌倉駅で無事解散。
日付 平成14年12月8日
場所 横浜山手洋館巡り
天候 曇り時々小雨
天気予報雨60%ぎりぎりの天候で開催。やはり参加者は17名と低調。でも元気で出発。大正末期より昭和始めにかけての山手の異国情緒の街並みを、時々傘をさしながら、現在も校舎や付属施設として、また教会・民家として使用中の建物もあり、静かに外観を眺め、当時の最先端の建物に今も違和感のない山手の良さを感じた。特に横浜市が公開している7つの建物では、季節がら、各館で各々違った国のクリスマスの飾り付け・ディナーは楽しめる催しでした。エリスマン邸では喫茶を楽しみ、一時ウォーキング中である事を忘れて過ごす場面もありました。、最後のイギリス館で会員の知人(イギリス館でボランティアされている方)の説明を聞き、使用人として働いていた日本人の勤務に状況を垣間見ました。昼食の場所が見あたらず、中華街への分かれ道で解散。
日付 平成14年12月15日
場所 世田谷ボロ市(イベントウォーク)
東急世田谷線「松陰j神社前駅」で日向ぼっこをしながら待つ。参加者21名幕末の教育者吉田松陰を祀る松陰神社から、松陰を安政の大獄で処刑した井伊直弼大老の墓のある豪徳寺。豪徳寺では招き猫の話(井伊家の祖・直政が猫の手招きで落雷の難を免れたとの話)で参加者に博学ぶりを示す会長は門前土産物店の招き猫の商売にも貢献?。馬事公苑での昼食は売店の休息セットを借用し、日向ぼっこに馬の調教を見ながらの、のんびりムード。ところが、昼食後のボロ市では、ボロ市通りを中心に周囲の路地に売店が並び、身動きできない様な混み様に、解散して各自見物して貰うことにしました。
日付 平成15年1月12日
場所 藤沢七福神巡り
天候 晴れ
小田急「片瀬江ノ島駅」に集合が江ノ電・モノレールと勘違い、そして当日参加者も2名見えず、気がかりの37名での出発。江ノ島では会長の裸弁天様の話に、拝観料を払い拝観される方も(奥さん同伴の方も?)。また、帰路の売店でアツアツノ夫婦饅頭をほおばる方も。各自が今年もよい年であります様にとの願いを込めての、ほほえましい風景。毘沙門天の龍口寺。片瀬江ノ島駅に戻る。、本鵠沼駅まで電車、恵比寿様の皇大神宮から布袋
様の養命寺へ、重文の薬師如来座像は見られませんでしたが、天井に描かれた檀家の家紋が見られて満足、今は無住職の田舎のお寺風ですが、往時の繁栄ぶりがうかがい知らされるお寺です。川辺の広場で昼食後は、旧東海道の道を進み、毘沙門天の白旗神社・福禄寿の常光寺、そして時宗の総本山遊行寺。大黒様の諏訪神社。寿老人の感応寺と藤沢7福神めぐりを無事完了。スタンプラリーも完成するも完歩賞はお預けの1日でした。
日付 平成15年2月9日
場所 太田道灌終焉の地(旧上杉館跡=能大キャンパス)
天候 晴れ
小田急「伊勢原駅」に28名集合。東京より移転してきた上行寺では俳人宝井棋角や幕府転覆に荷担した丸橋忠弥等江戸初期の有名人の墓に詣で、胴昌院では太田道灌の胴塚に立ち寄り、下糠屋の首塚と分かれていることへの疑問を感じながら、暗殺された上杉館跡と言われる能大キャンパスに向かう。2月にしては珍しく風も無く暖かい日差しのもと,許可を得て入試中のキャンパスでのんびりと昼食。狭い割に車の交通量がある道を伊勢原駅へ。のんびりと春の日差しを満喫したウォーキングでした。
日付 平成15年3月9日
場所 川崎のさいわい緑道・御幸公園・称名寺
天候 晴れ
南部線「矢向駅」に37名集合。多摩川よりの貨物運搬のための線路跡の「さいわい緑道」を清掃に余念のない同年配の方々に朝の挨拶を交わしながら明治天皇が観梅のため多摩川より川崎に行幸された「御幸公園」へ。北風の冷たい中での昼食、観梅と言う情緒にほど遠いものがあり、明治天皇観梅の記念碑も遠い昔の話のようでかありませんでした。300年前に赤穂浪士の吉良邸討ち入りの密かな中継地であつた称名寺界隈を散策して、「新川崎駅」で解散。