ウォーキング日記

日付 平成15年4月13日
場所 大野山登山(バスウォーク)
天候 晴れ
天候 曇り
参加申込者3名定時に集合せず、すこし待つも、24名で気になりながら発車。高速も順調,予定通り10時前に「谷峨駅」前に到着。前日雨で登山が危ぶまれたが、頂上もすっきり見え、気をよくしてバスと別れる。途中に道の工事中などがあり、近くの民家で道を尋ねての登山。頂上に近づくに従い、道が急になり、へばる方も有り、励ましながら頂上に。頂上は車道もあるのでかなりの人で賑わいを見せていました。期待の牛乳は現地のものでなく、市売の牛乳でガッカリ。昼食後下山しかけ、車道と登山道との分かれ道で、私達を呼ぶ声で振り向と、横浜で定刻に来られなかった3名の方が登山道の方から登って来るところで、運よく再会。でも集合時間を1時間間違えたとのこと、よくぞ来てくれたと褒めたいところですが、バスウォークは8時集合に決まっているので、もう少し注意力を働かしてくれるよう、苦言を言いながらの下山となりました。下山は登りでバテ気味だった方が先頭で頑張りを見せられ、色々な事があった一日でしたが無事に横浜帰り着き、やれやれと思いながら帰宅しました。

鳩山会館の庭
日付 平成15年5月11日
場所 小石川後楽園・椿山荘・鳩山会館(グルメウォーク)
天候 晴れ
29名「水道橋駅」に集合。早速小石川後楽園へ。たまたま早く出勤されていた園内のガイドさんに予定外の案内をしてもらいました。ために時間がオーバーして、椿山荘での昼食の予約時間に間に合わないのではと、急いだために近道を間違え、近道が近道にならず申し訳ないことをしましたが、何とか間に合いました。案内された部屋は予想外に高級で、サービスされ皆様には満足してしていただけました。丹下健三さん設計の「東京カテドラル聖マリア大聖堂では、暫しクリスチャンになったつもりで、静粛に聖歌の練習に聞き耳を立てました。元首相の鳩山一郎邸跡の「鳩山会館」では当時の政界の重鎮達との話し合いがもたれたソファーに腰を下ろして、感無量の方も。庭のバラをバックに記念撮影。満ち足りた一日を送れたことに感謝しながら「江戸川橋駅」で解散。

6/8 妙楽寺(アジサイ)
日付 平成15年6月8日
場所 妙楽寺・東高根森林公園
天候 晴のち曇り
33名JR南部線「宿河原駅」に集合。川崎緑化センターでツツジ・花菖蒲などの季節の花を観賞し、トマトを買う方も。妙楽寺に向かう坂道のアジサイを見ながら妙楽寺へ。日陰のためたか、あまり花が見られない妙楽寺では、日当たりがよく、アジサイの花が咲く場所を探しての記念撮影。4月末には見事なツツジが咲く等覚院では古風な山門を観賞して東高根森林公園へ。その公園へは当日参加された地元の方に近道を案内され、時間短縮が出来、早めの武蔵溝の口駅の解散となりました。

7/13昼食
日付 平成15年7月13日
場所 青葉区古墳めぐり
天候 曇り時々雨
11名東急田園都市線「江田駅」に集合。お盆を控えて、天候も悪く参加者が少ない中の出発。真福寺ではお寺の都合で国重文のご本尊の拝観が出来ませんでした。市ヶ尾穴墓群では、大小20基の墓が山の傾斜に並び、規模の大きいものは、照明付きのガラス越しに内部が見られ、ガラスのくもりよけのワイパーも付き観察の便がはかられていました。雨が降る中、稲荷前古墳群では、かなり大きい前方後方墳見て、昼食の場所を、近くの水道局青葉営業所の玄関広場を借用して、和やかにすませました。これも少人数が幸いしました。帰路は雨も上がり、予定外の「医薬神社」に参拝、予定通り藤が丘駅で解散。
日付 平成15年8月10日
場所 町田「薬師池公園」 
天候 晴
23名小田急「鶴川駅」集合。台風(10号)一過、久しぶりの夏らしい天候に恵まれ?83歳の野田名誉会員を気遣いながら、街並みの陰、木陰を求めてのウォーキング。
自由民権資料寛では、冷房の効いた館内で資料などを見学し、暫しの休息。再び酷暑の屋外へ。大賀ハスの花を期待しながら歩き続ける。台風で吹き飛ばされたのか、蕾は見あたるも、花は姿を見せず、期待はずれの公園の藤棚の下で昼食。古い民家を見物し帰路に向かう。2時半「玉川学園前駅」に到着。頑張られた野田さんにエールを送り解散。
日付 平成15年9月14日
場所 アサヒビール神奈川工場(足柄) 
天候 晴
25名大雄山線「大雄山駅集合。昼食前の冷たいビールが喉を潤す今日のウォーキングに暑さもものともせず、ひたすら歩く。その甲斐あって予定よりも早くアサヒビールに到着。1時間余りの工場見学の後、作りたてのビールをお代わりしながら、歓談する。ビール酵母エキス煮付けられた合鴨の試食も味わい話が弾む。名残を惜しみながら、売店で土産物を物色し、工場敷地の芝生で、昼食を済ませる。帰路は山間の道を「範茂史跡公園」に向かう。鎌倉幕府倒幕に荷担したとして捕らえられ、京より鎌倉へ護送中この近くの川で入水自害した藤原範茂を偲ぶ公園で一休みし、大雄山駅で無事解散各々帰路につく。

日向薬師
日付 平成15年10月12日
場所 日向薬師
天候 曇り
降水確率60%のためか小田急「伊勢原駅」には15名の集合。バス停でも貸し切り状態。バス停「高橋」で下車、源頼朝も通ったという「日陰道」をすすむ。ヒガンバナは散り果て、遅咲きのものがポツポツと見かけられる程度でした。唯、昨日らいの雨のせいで、沢蟹が木陰の道をかさこそ
動く姿に自然の営みの変わらぬ現実を垣間見ました。
大友皇子五輪塔では千数百年の政争の歴史思いを馳せ、何が故にこの地で亡くなったのか?近江からここまで逃れることが出来たのか?近江で自害したのではなかったのか?色々な思いが脳裏を駆けめぐる。皇子の死を哀れんだ人達が、どこかで生きながらえていてくれることを願っての話しでしょうか?今は山間の寂れた土地ですが、当時は多くの人達が行き交う街道筋であったのでしょう。
山津波で壊滅した、浄発願寺奧の院。江戸時代の罪人の駆け込み寺(男の駆け込み寺)も草木の生い茂る廃寺となっています。
お目当ての日向薬師の宝物殿は天候が悪く閉館で、国重文の薬師三尊像の拝観は叶いませんでした。
帰りも貸し切りバス、雨にも遭うことなく、無事伊勢原駅で解散。

九品仏(浄真寺)
日付 平成15年11月9日
場所 世田谷等々力渓谷
天候 曇り
東急「自由が丘駅」の改札口を特定しなかったので、集合にチョット戸惑い、9時少々遅れて、26名で出発。先ずは住宅街にありながら、静かなたたずまいの九品仏で有名な浄真寺、各々の阿弥陀仏の9体の手の仕草を暗い堂内をのぞき観しながら確認をし、落ち葉掃除に苦労されている境内をあとにしました。次は等々力渓谷、全長約800mの短い渓谷ですが都区内では唯一の渓谷です。途中野毛大塚古墳に立ち寄り、武士集団の首長の墓と思われる古墳に登り検証する。再び渓谷に戻り多摩川縁に出る。雨を間近に迎える空を仰ぎながら、昼食もそこそこに、最後の多摩川台公園に向かう。公園では古墳は未発掘のため観ることは出来ませんでしたが、隣接する展示館で多摩川下流左岸古墳群の姿を勉強し、13時30頃多摩川園駅で無事解散。