ひとりごと
2015年(平成27年)

鍼灸治療初体験(12月25日)
 妻のリハビリプログラムの中に鍼灸があります。妻の勧められ、私も試しに体験しました。

専門医に通って治らなかった、耳鳴り・不定期の難聴を改善したいと、鍼灸師に伝えました。全身の処置後、首~頭部の血流が良くなった様な感じで、耳が暖かくなりました。
暫く、2回/月程度やって見ることにしました。

脳梗塞リハビリセンター川崎 http://noureha.com/facility/facilitylist/kawasaki/

伊豆長岡温泉・サンバレー和楽に泊まる(8月30日)

 温泉に入りたいとの妻の希望を叶えるべく、バリアフリー対応、専用の部屋、車椅子の人でも入浴できるとのことで、8月29日妻と娘・孫娘達、6人で一泊しました。介助者にとってリフトチェアの扱いに多少の難しさはありましたが、久しぶりのひのき風呂・温泉に妻はご機嫌でした。

食事は本館でしたが、車椅子専用車の送迎付きで不便はありませんでした。孫娘達も楽しんだ様です。

 難を言えば、宿泊したバリアフリー対応室の照明が暗く、エアコンの利きが悪く、暗い感じでした。手摺はありましたが、トイレ、洗面所は車椅子利用に対する配慮が不十分でした。

送り火・盆玉(8月17日)

 昨夕、妻のシャワー浴介助を済ませ、娘・孫娘達と送り火を行いました。日々をつつがなく過ごせることはありがたいです。
 遊んであげる時間的余裕が無いないので、孫娘達には盆玉!(テレビで報道されていたので・・・)を渡しました。

自宅内:妻との通信(連絡手段)(7月17日)

 自宅内で離れた場所に居る妻が、私の支援を必要とする時の通信手段として、自宅に設置してあるドアフォンのシステムを活用しています。

 7年前リフォームをした時に、どの部屋に居てもドアフォン(玄関)の呼び出しに対応出来るように購入したワイアレスモニター子機3台を、1台はトイレ内常置 及び 妻用、私用として常に身近に置いてあります。

 リビングに設置してある親機、及び3台の子機で相互の呼出・通話が可能なので、妻が必要な時に私を呼出すことが出来ます。自宅内での私の活動の自由度が大きく改善しました。

 通信可能距離も意外に広く、自宅内全て、庭、家に面した道路でも妻の呼び出しを行けることが出来ます。

 頻繁に呼び出しを受けますので、妻の子機、トイレ常設の子機は充電を忘れると大変です!

妻、退院後初の本格的な外出(7月14日)

 鎌倉パークホテルでII鎌倉支部の昼食会(約20名参加)が開催され妻の強い希望で参加しました。
要介護4、車椅子ですが、自宅~会場往復、昼食会(私は同席せず、同行した娘・孫娘とレストランで食事をし待機)はII会員、ホテル従業員のサポートを得て、無事に終わりました。退院後の初の本格的な外出で本人も大満足でした。
 帰宅後、シャワーチェアーを使い、妻はシャワーをしてサッパリしました。私にとっても貴重な介助体験でした。

妻は心身共に不安定です
 透析クリニックから疲れ果てて帰宅し昼食、その後は夕食までベットで寝て過ごすことがほとんどです。デイケアサービスから帰宅後も疲れを癒すためベットで横になってます。体調、気分とも不調で、眠り姫状態です!
 7月、夕食後に胸の動悸と激しい頭痛を訴えられ、国際親善病院に電話で相談し、救急車の世話になりました。幸い異状は認められず夜遅く帰宅出来ました。
 9月4日には透析中に意識が戻らなくなり救急車で国際親善病院に救急搬送、頭部CT・MRI検査で異状なく「一過性意識障害」と診断され、夜に帰宅出来ました。
 石田ケアマネージャーは、自宅での生活は3年無理でしょう・・・・。
妻との自宅生活が始まりました(6月22日)
 180日間のリハビリ入院を終わり、妻(要介護4)が戻ってきました。右半身麻痺、高次脳機能障害で右側認識不可で常時見守り・介助が必要、幸いに会話はほぼ正常。車椅子生活ですが、右足に装具を着け左手で4点杖を使い、介助すればある程度の歩行は可能。終日、見守り・介助が必要です。

 ケアマネージャー等のアドバイスを受け、妻の生活をサポートするために、車椅子2台(自宅内用、外出用)、右足装具及び杖、タッチアップ(ベッドからの立上り補助具)、ケアスロープ2台(玄関段差対応)、携帯用スロープ(10cmまでの段差対応)、シャワーチェアー(自宅でのシャワー用)の福祉用具を準備しました。

 月・水・金は緑園都市透析クリニックに、火・木・土はヒルズ東戸塚(デイケアサービス施設)に通うことになります。水曜日はケアメイト(介護タクシー業者)に送迎を依頼しましたが、それ以外は私が車で送迎します。入院中に、車椅子と車(WINDOM)の助手席の乗り移りの指導を受けました。

 手探りの生活が始まりますが、楽しく・明るく・前向きに日々を過ごしす積りです。試行錯誤しながら新しいライフスタイルを模索することになります。
妻の生活動作をサポートする考え方は、彼女がやりたい生活動作をアシスト(リードするのではなく)することにしました。

 彼女が多くの時間過ごすベット、自分では寝返りが出来ません。「「背中・腰が痛い」と訴えられ、検討の結果エアリーマットレス(アイリスオーヤマ)を購入、ベットのマットレスの上に敷きました。効果抜群で痛みを訴えられることは無くなりました。
梅酒を仕込みました(6月8日)

 床下収納を整理していたら、庭で収穫した梅を使い、妻が1999年7月6日に仕込んだ梅酒を見つけた。

香りよし、おそるおそる口に含んでみた、美味い! 早速、一人夕食の友としました。

 妻は昨年11月30日緊急入院し、現在もリハビリ入院中、毎日見舞いに通って6ヶ月以上経過した。


昨日、隣に住む孫娘が収穫してくれた梅を使い、妻の代わりに、梅酒を仕込みました。

自宅家屋調査(4月27日)
 妻の退院に備えふれあい東戸塚ホスピタルスタッフ(末永 PT、礒部館 OT、石田ケアマネージャー&アシスタント)が来宅。
敦子の生活動線、介助シミュレーションを行い、ベット等のレイアウト、介護用具、手摺取付等を確認。

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