東赤坂から加納天満宮(岐阜)ウォーク(2001年5月11日)

9時10分、東美濃赤坂駅(近鉄養老線/揖斐線)着。車の往来が多い道路をひたすら東に向って歩を進める。岐阜経済大学の前を通過。振り返ると山肌を削られた金成山の姿が痛々しい。遠く岐阜城(金華山)を望みながら、揖斐川にかかる鷺田橋を渡り東北に道をとる。巣南中学校を過ぎる犀川を渡ると、中山道の面影が残る小道に入る。本陣跡をすぎるしばらく行くと美江寺観音。近くの喫茶店で一休み。(カメラのフィルムが巻き取られていないことが判明。スーパーマケットで新しいフィルムを購入。)

美江寺宿跡碑美江寺観世音境内にある美江寺宿跡碑をカメラにおさめ、道を東にとる。
長良川の土手下にある馬頭観音を祭った河渡宿跡(右の写真)に到着したのは11時45分。
河渡宿跡
長良川川渡橋を渡る。長良川の川面を吹く風が心地よい。
そろそろ昼食を、と思いながら歩を進めると「そば茶屋 木毎庵」に出会う。歴史を感じさせられる座敷で、主人の「そば&つゆ」講釈を聞きながら、お奨めの「おろし蕎麦」を味わう。
12時50分、「そば茶屋」をあとにし、加納宿を目指す。新しい道路を縫うようにして中山道は続く。
13時35分、加納天満宮に到着。参拝し一休み。
快晴にもめぐまれ、思わぬ発見、出会いを経験した快適ウォークでした。
加納天満宮
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