11時10分、家を出て21号線を西に下り、美濃路を経て中山道に入る。 相川を渡ると垂井の宿。 老婆に、垂井の宿で昼食がとれる場所を問うと「旅の人かね?」と 聞かれ、由緒ありそうな「一保庵」を紹介される。 昼食後、12時50分に出発、関が原を目指す。
途中、確認のため老人に道を問うと、 道路に地図を書いて説明してくれた。 幼少の頃の遊びをふと思い出した。
一里塚を越え21号線を横断すると、関が原との町境となる。 松並木がほとんど残っていないのは残念だ。