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虹の谷つうしん

2005年4月〜6月



 6月23日
 うみのべっそう  作:竹下 文子

 とってもおもしろかった!
 海の中に家があるなんて、すごくびっくりした。
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 6月22日
 サマー・オブ・パールズ  作:斉藤 洋

 この作者の恋愛ものって、とても珍しいような気がする。
 おとなしい女の子の控えめな愛情表現がまるで海の波のよう。
 ときどき思い切って、すぐに引いてしまう。
 つかみどころがないけれど、「あれ?もしかして?」と思わせる。
 2人のドキドキする様子がとっても新鮮だった。



 6月21日
 バビロン・ゲーム  作:キャサリン・ロバーツ

 古代バビロニアを舞台にしたファンタジー
 バビロンの信仰や建造物に触れた物語はあまり読んでいなくて、
 『盗まれた記憶の博物館』とこの作品の2つだけ。
 メソポタミア文明だということも初めて知った。
 ベルリン博物館所蔵のイシュタル門はぜひ見なくては!



 6月20日
 おばあちゃんはハーレーにのって  作:ニーナ・ボーデン

 表紙のおばあちゃんがすっごくカッコイイ。
 わたしもこんな風に歳をとれたらいいと思う。
 物語は別に突拍子もないものではなく
 家族の気持ちをていねいに描いた、心温まる作品だった。



 6月20日
 氷の上のひなたぼっこ  作:斉藤 洋

 この表紙が、のほほ〜んとしたかんじで好き。
 中の絵ものんびりしていて、おはなしとピッタリ。
 読むとゆったりした気分になれる。
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 6月18日
 ローワンと白い魔物   作:エミリー・ロッダ

 4巻まで読んだときに、
 「なぜ、いつもローワンなのか?」と思っていた。
 その謎がこの巻でし一応、答えが出て一安心。
 今までの、弱虫なだけのローワンじゃなかったところもよかったな。



 6月17日
 新シェーラひめのぼうけん 炎の少女  作:村山 早紀

 新シリーズでは毎回、新しい登場人物がいるけれど、
 彼らがこれからどんな役割を果たすのかは今のところ不明。
 この少女は心に憎しみを芽生えさせてしまうけれど、
 子どもの心がそうせずにはいられないというのは
 考えただけでもつらいことだ。



 6月9日
 都会のトム&ソーヤ B   作:はやみね かおる

 学校ではアウトサイダーだった創也が、クラスの男の子たちと
 一緒に遊んでいたり、バンドを組んでいたりして、ほほえましい。
 今回は3Dボーリングという楽しい遊びが登場。
 ボディガードの卓也さんも、ますます快調!



 6月7日
 バウンダーズ この世でもっとも邪悪なゲーム
               作:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ

 パラレルワールドをステージとしてゲームをしている<あいつら>に
 故郷の世界から追い出された少年が、
 旅をしながら真実に気づき、闘いを挑む物語。
 この作者の作品は、よく“いろいろな”何かが登場するように思う。
 今回は「いろいろな世界」。



 6月1日
 チョコレート工場の秘密  作:ロアルド・ダール

 工場の中を見せてもらっている途中で、
 子どもたちが一人ずついなくなってしまうところがドキドキした。
 最後の結末にはびっくり!
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 5月27日
 そよそよ族伝説 うつぼ舟  作:別役 実

 20年前からずっと探していた本が復刊していた。
 好きか嫌いかははっきりと分かれるような作品だと思うけれど、
 わたしはものすごく好きで、スズキコージさんの絵とともに
 心の中に何年も(20年も!)残っていた。
 もうすぐ2巻が出るそうなので、とても楽しみ。



 5月21日
 都会(まち)のトム&ソーヤA  作:はやみね かおる

 2巻は謎解きが中心かな。
 クールで秀才の創也がどこか能天気なところがあって、
 普通の(と自分では思っている)男の子の内人に頼っている
 というところが楽しい。
 お互いに相手のよいところを認め合っているのがとてもいいな。



 5月20日
 都会(まち)のトム&ソーヤ@  作:はやみね かおる

 図書館から借りて読んでみたら、あまりにも面白いので、
 すぐに本屋さんで2巻まで買ってきた。
 主人公2人のバランスがよくて、物語の中で活かされる知恵も
 現代のものと昔ながらのものをとりまぜてあって興味深い。
 厚いけれど、ハードカバーではないので安いのもうれしい。



 5月19日
 NかMか     作:アガサ・クリスティ

 中年になったトミーとタペンス夫妻の冒険。
 2人の子どもたちはそれぞれ「若い自分の方が必要とされている」
 と信じて軍の仕事に励んでいるけれど、実は両親の方がスパイの
 捜査を頼まれ、見事に解決していた、という設定が楽しくて好き。
 犯人を知っていても、物語そのもののおもしろさで
 何度読んでも引き込まれてしまう。



 5月14日
 マガーク少年探偵団 あのネコは犯人か?
                    作:E・W・ヒルディック

 このシリーズを読むのは初めて。
 団長のマガーク少年の推理力と演技力に脱帽。
 推理に関しては、ほとんどマガーク少年の独り舞台なのが
 このシリーズの特徴なのかな?
 (の)も1冊読んだことがあり、とてもおもしろかったそうだ。



 5月13日
 まってました名探偵  作:杉山 亮

 図書館になかなかなくて、やっと7巻をかりた。
 ミルキー探偵よりも、子どもや奥さんのほうが
 頭がいいみたい。
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 5月12日
 妖魔の騎士 上・下  作:フィリス・アイゼンシュタイン

 この本もわたしのお気に入りの一冊。(上下巻だから2冊?)
 火の妖魔であるギルドラムが、
 彼の主よりもずっとやさしくて思慮深いところが好き。
 主人公に会うまで不幸な身の上だったセプウィンが
 自分の居場所をみつけられるところも気に入っている。



 5月3日
 SFセレクション1 時空の旅  編:赤木かんこ

 「時間」をテーマにしたSF小説の短編集。
 星新一、H・G・ウェルズ、アーサー・C・クラーク、
 レイ・ブラッドベリなど、私でも知っている大御所の作品が
 並んでいるところがとっても豪華。
 その中に『赤いろうそくと人魚』の作者、小川未明の作品が
 入っていて、やさしく一息つける気がするのも◎だった。



 4月27日
 あしながおじさん  作:ジーン・ウェブスター

 疲れたときに読むのに最高の作品。
 何度読んでもおもしろい。
 ラストを知っていて読むと、
 ところどころニヤリとするところがあって、また楽しい。



 4月21日
 おおあばれ! 山賊小太郎シリーズ  作:那須 正幹

 3部作を一気に読んだ。
 登場する少年たちがそれぞれに抜きん出た才能をもっていて、
 個性的なところが楽しい。
 それにしても、戦国時代というのはお百姓さんたちにとっても
 ものすごく大変な時代だったのだなあ、と改めて思った。



 4月18日
 はるかなる空の東  作:村山 早紀

 表紙と挿し絵も、この作者自身によって描かれている本。
 この作者の作品は、子ども向けであっても必ず
 悲しみや苦しみ、死などを取り扱っていると思う。
 それらは、子どもにとっては想像上のことでしかないけれど、
 大人には近い経験があったりして、読んでいると心が共鳴する。



 4月11日
 古王国記V アブホーセン  作:ガース・ニクス

 古王国記の完結編。
 一族に課された役割とは違う自分の運命を受け入れたライラエルが
 その役割にふさわしい人間へと成長していく。
 同じように前巻であまり良いところのなかったサメス王子も、
 ふさわしい役割を見出して立派に成長する。
 かなり気に入ったので全巻そろえたいけれど、高い・・・。



 4月6日
 氷の伝説  作:クリス・ダレーシー

 『龍のすむ家』の第2巻。
 新しい龍と人物が登場して、暗示的なできごとが次々と起こる。
 1巻の現実的なリス探しとはまったく違う雰囲気で、
 龍の伝説が中心になり、物語が重みを増したかんじ。
 魔女とのたたかいはかなり壮絶。
 3巻の発行が待ち遠しい。



 4月3日
 魔法の国ザンス 悪魔の挑発  作:ピアズ・アンソニー

 ザンスシリーズを久しぶりに読んだら、やっぱりおもしろかった。
 ちょうど、以前に読んだ続きからになったのだけれど、
 登場人物が代替わりしていて、前の主人公の子どもや孫の物語。
 初めのころほどジョークが出なくなっているように感じたのは
 気のせいかな?



 4月3日
 いつのまにか名探偵  作:杉山 亮

 この本、おもしろい。
 犯人はなかなかわからなかったけど、
 とっても楽しかった。
 事件が3つしか載ってないのが残念。
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