| JULES JURGENSEN VALJOUX.69 |
| この品はVALJOUX社の最小クロノグラフムーブメントCal.69を搭載しています。 複雑なクロノグラフムーブメントの小型化は困難なため、VALJOUX.69は数が少なく、貴重品です。 一般的に大きな機械の方がレバー類が大きいため、梃子が良く効いて操作感が軽く、プッシャーのストロークが大きく、良い感じです。 私は持っていないのですが、懐中クロノグラフの操作感は、さぞや良いでしょう。 しかし、複雑なクロノグラフムーブメントの小型化、この極限に挑んだVALJOUX.69もクロノグラフ好きを虜にします。 パーツは丁寧にに磨かれ、面取りされています。 裏蓋の内側も綺麗に磨かれています。 正面の写真撮影やサイズ測定の前に整備に出してしまったので、機械と裏蓋の写真のみ公開します。戻り次第アップします。テンプに緩衝装置が無い様ですので、1940年代以前の製造と思われます。 ※2204/2/15(日)加筆 整備から戻って来ましたので、正面の写真がやっとアップ出来ました。デッドストックと言って良い程、良い状態です。 全ての針はブルースティールです。文字盤中央に12時間の目盛りが有り、小さくても凝った作りの文字盤です。 文字盤のインデックスと針が暗い所で光ります。インデックスや針を塗り直した跡も無い様です。1940年代の夜光が、今、光る事は有り得ません。時計師さんに伺った所、蓄光との事です。1940年代に蓄光の技術が有ったのか、と感心しました。 文字盤最外周の目盛りはタキメーターの様ですが、65の目盛りが12時の真上に有り、通常12時の真上に有るはずの60の目盛りが1時辺りに有ります。兎に角変わっています。 ○サイズ:ケース直径29mm/ケース厚13mm(突起を除く) |
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