| GLASHUTTE GUB Cal.64 |
最初に蒐集したドイツ製クロノグラフです。外装はステンレスに金メッキです。1960年代製造です。 GLASHUTTE GUB Cal.64は、第二次世界大戦でドイツ軍が使用したGLASHUTTE TUTIMA Cal.59を2まわり小さくしたようなクロノグラフムーブメントです。 文字盤に少し汚れがありますが、それ以外は良い状態です。 ※2003/10/21(火)加筆 10/16(木)のMOVADO.95Mの修理のついでに、時計師さんに裏蓋を開けて頂きましたので、ご覧下さい。 GUB Cal.64はドライビングホィールに受けと石が使用されており、信頼性の高い設計であることが分かります。 他に有名なドイツ製腕時計クロノグラフムーブメントにHANHART Cal.40系やJUNGHANS Cal.88が有りますが、ドライビングホィールに受けと石が使用されているのはGUB Cal.64だけだと思います。 ここが気に入って、ドイツ製腕時計クロノグラフとしては、最初にGUB Cal.64を蒐集品に加えました。何れ残りの2機種も入手したいと思います。 ※2003/12/21(日)加筆 JUNGHANS Cal.88を蒐集しましたので、HANHART Cal.40系の蒐集が今後の課題です。 第二次世界大戦でドイツ軍が使用したGLASHUTTE TUTIMA Cal.59には手が届きません。 ※2010/5/2(日)加筆 HANHART Cal.42を掲載したついでに、少し加筆しました。 資料を見たり、機械の写真を見たりして気が付いたのですが、GUB Cal.64やGLASHUTTE TUTIMA Cal.59はフライバッククロノグラフでした。 GLASHUTTE TUTIMA Cal.59にそっくりなソ連製のクロノグラフを時々ebayで見かけます。 GLASHUTTE TUTIMAブランドよりかなり安い場合もあり、そそられます。 カメラの場合、ドイツのContaxがソ連で第二次大戦後にコピーされkievになった事は良く知られています。 時計でも同様な事が行われたのでしょうか? カメラと同様ならば、初期型を狙えば、ドイツ製品のブランドを付け替えただけなので、お買い得です。 しかし、重要な問題を見落としていました。初期型の見分け方が分かりませんでした。 そういえば、ベルリンに壁があった頃、A.LANGE&SOHNEはGUBの一部でした。 GUBもGLASHUTTE ORIGINALになり、A.LANGE&SOHNEのDATOGRAPHにそっくりなPANOGRAPHやPANOMATICCHRONOを出しましたが、値段もそっくりです。 しかし私には、これらの超高級クロノグラフの直系の祖先である所のGUB Cal.64があります。負け惜しみですが。 ※2010年6月6日(日)加筆 普通のクロノグラフはクロノグラフ動作中に再スタートさせようとすると、ストップ、リセット、スタートと3回ボタンを押さなければなりません。 フライバッククロノグラフならば、クロノグラフ動作中にリセットボタンを押すと、再スタート出来ます。 ストップ、リセットの手順を飛ばすので、機械に負担のかかりそうな機構ですが、迅速な操作が必要という理由で、第二次世界大戦頃の軍用クロノグラフに採用されていたようです。 当館は特に軍用時計を蒐集している訳ではありませんが、数えてみたら、この時計を含めフライバッククロノグラフが6個ありました。 LONGINES Cal.13ZN(後期型?)、LONGINES Cal.13ZN(後期型)、LONGINES Cal.30CH、JUNGHANS Cal.88、HANHART Cal.42 ○サイズ:ケース直径36mm/ケース厚12mm(突起を除く) |
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