| HANHART Cal.42 |
| 2010年5月2日(日)掲載 2005年1月9日(日)以来の蒐集品掲載です。 2003年12月21日(日)にJUNGHANS Cal.88を掲載した際、「HANHART Cal.40系の蒐集が今後の課題です。」と書きました。 実は2007年4月頃に、この時計を入手したのですが、掲載が延び延びになってしまいました。 ドイツ製クロノグラフ腕時計は、既にGUB Cal.64とJUNGHANS Cal.88を蒐集しましたので、この時計で3個目になります。 この連休中に、たまたま、時計師さんを訪ねる機会があり、裏蓋を開けて頂きましたので、掲載する運びとなりました。 といっても機械の写真は失敗ですが。 HANHART Cal.42はフライバッククロノグラフです。 普通のクロノグラフはクロノグラフ動作中に再スタートさせようとすると、ストップ、リセット、スタートと3回ボタンを押さなければなりません。 フライバッククロノグラフならば、クロノグラフ動作中にリセットボタンを押すと、再スタート出来ます。 ストップ、リセットの手順を飛ばすので、機械に負担のかかりそうな機構ですが、迅速な操作が必要という理由で、第二次世界大戦頃の軍用クロノグラフに採用されていたようです。 当館は特に軍用時計を蒐集している訳ではありませんが、数えてみたら、この時計を含めフライバッククロノグラフが6個ありました。 LONGINES Cal.13ZN(後期型?)、LONGINES Cal.13ZN(後期型)、LONGINES Cal.30CH、GUB Cal.64、JUNGHANS Cal.88 HANHART社やJUNGHANS社は第二次世界大戦後も西ドイツで事業を継続し、戦後も戦前戦中と同様の機械式時計製造を継続しましたが、早い時期に、この手の時計の製造を打ち切ったようです。 一方GLASHUTTEの時計会社は東ドイツで国有化されGUBになり、ドイツ統一後は、GLASHUTTE ORIGINALとして高級機械式時計を作り続けています。 ※2010年6月3日(木)加筆 修理品の受け取りのために時計師さんの所に寄ったついでに、裏蓋を開けてもらい、前回失敗した機械の写真を撮り直しました。 受け取った修理品とはこれです。 週末には更新します。 ○サイズ:ケース直径39mm/ケース厚15mm(突起を除く) 多分、1950年代製造と思います。 |
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