UNIVERSAL GENEVE TRI-COMPAX(Cal.281TX)

※2003年9月1日(月)
時計本体が修理中なので、付属品のみの展示です。付属品は全て揃っています。

※2010年6月6日(日)加筆
長い間、本頁を放置していましたが、やっと更新できました。
部品が入手出来ず、修理に時間がかかってしまいました。
時計師さんが言うには、今回部品が入手出来た理由は、UNIVERSAL GENEVE社の経営が安定し、古い時計の部品を製造供給する余裕が出て来たからだそうです。
超薄型の美しい時計「UNIVERSAL GENEVE WHITE SHADOW」に搭載された往年の名機であるマイクロローター自動巻機械Cal.66の部品の製造供給も復活したそうです。
古い国産時計の部品の取り替えが必要な場合、その時計を製造した会社が健在か否かを問わず、他の同型時計の部品と取り替える以外の方法はないでしょう。
半世紀以上前の時計の部品を新たに製造供給できるスイス時計産業に、日本の時計産業にはない歴史と伝統の力とスイスの国家戦略を感じます。

UNIVERSAL GENEVE社では、古い時計の部品の製造供給だけでなく、新作時計も充実して来ているようです。
ネットで検索してみると、UNIVERSAL GENEVE社日本に再上陸したのは、2006年だったようです。
UNIVERSAL GENEVE社のサイトも復活していて、新作のマイクロローター自動巻機械(UG.100、UG.101)の紹介もあります。
近年UNIVERSAL GENEVE社は、転売が繰り返され、経営が安定しなかったのですが、本格的に復活したのならば、時計好きとしては嬉しい限りです。
横浜のデパートでは見かけない
現行UNIVERSAL GENEVEの時計ですが、一度実物を拝んでみたいものです。

最後に、この時計のことを少し述べてみたいと思います。
UNIVERSAL GENEVE TRI-COMPAXの機械の内、最も小型なのが、このCal.281TXだと思います。
当館には他にBREITLINGZENITHのトリプルカレンダームーンフェイズクロノグラフが有りますが、本品が最も小型です。

○サイズ:ケース直径36mm/ケース厚12mm(突起を除く) 多分、1950年代製造と思います。

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