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朝、目が覚めた。
目覚まし時計を見ると丁度8:00。
いい加減起きないと、ヤバイ。
今日は9月22日。
塾の統一テストの日だ。
誰も待ちに待っちゃあいないはず。
あたしはけだるい体をう・・・ん、と伸ばしてベッドから起きた。
目を擦りながら1階へと下る。
1歩、1歩進むたび、スリッパがペタン、ペタンと鳴り響く。

朝ごはん、食べる気がしない。
家族は誰一人として起きていない。
それもそのはず、今日は日曜日だからだ。
いつもなら10:00頃まで寝ていられるのに・・・、そう思っても仕方がない。
どんなに祈っても、テストは9:00から始まってしまうのだ。
・・・?
テストは9:00から始まってしまうのだ。
・・・!

やばし。

あたしは前日のうちに用意しておいた服を慌てて着込み、歯を磨いて顔を洗った。
そして丁度起きてきた母親へ、「いってきます」と一言、靴を履いて飛び出した。
とりあえず、歩く。早起きのうえに慌てて飛び出したのだ、疲れないようにしなくては。
駅に着くと、いつもの通りにサイフから回数券を取り出し、改札の口へと突っ込む。
改札機は無表情にそれを飲み込んでは、同じように無表情にそれを吐き出した。

おもしろくない。

塾に本当にギリギリセーフで滑り込んだあと、世界史のテストが早速始まった。
チンプンカンプン。
とりあえず、今日のテストはマークテストだ。
えぇと、ジッグラトに、ファーティマ朝・・・っと。これでOK。

国語の時間。友人が来たが、すぐに机に伏して眠ってしまった。
借りていたCDを返しそびれる。
テスト終ってからでいいか。
国語のテストに一通り目を通し、ちょっとした暇を弄ぶついでに前の時計を睨みつける。
あと、1時間30分・・・。

今日は静岡へ行くのだ。

英語の時間。
気がつくと、そのことばかり考えている。今日がとうとう来てしまった。
テストなぞにかぶっていつつも、素晴らしい今日が本当に来てしまった。
メモに取った筆記体なぞこの際汚くったって構わない。
むしろ、存分に適当に書いてしまえ!
どうせメモだ!

終った。

あたしは慌てて筆箱にシャープペンシルと消しゴムをしまい、問題用紙と諸注意の書かれた紙を、
周りの人々とはあきらかにサイズの違うバッグにしまった。

今日だ。

あたしははやる気持ちを抑えて、友人に別れを告げ、塾を後にした。

・・・CD、返すの忘れた。

駅の前で、母親と妹2人にあった。
今日、旅を共にするのはすぐ下の妹だ。
母親に2人で「いってきます」と言って、駅の改札をくぐる。
そこで妹が一言。

「・・・顔。」

顔?

「その、顔。」

何よ。
ただ頬がゆるんでるだけじゃないの。

「ふふっ(笑)。」

うるさいなぁ、イチに会えるだけだっての★

そうなのだ。
今日、この日、つまりは今現在進行形で、サッカーW杯日本代表22番!

市川大祐選手に会いに行くのだぁああぁぁぁっ!

と、いうワケで、せっかくイチレポように作った文体も、早々に崩れ去り、こんな壊れた文体になってしまった。

今回のこの話、「ユーナの静岡旅行記」と表面上はなっているが、どちらかと言えば、「ユーナのイチのサイン会レポート」なのだ。

電車内、もちろん交わされる会話の内容はサッカーについて、である。
(しかしながら途中、我等が妹マリナ(HNは珍犬ラスカル)の昼ごはんのおにぎりが上手くむけないとかなんかで中断。
ひっぱった瞬間に千切れる引き手。もっとむき易く作れよ(怒)!とは、彼女の言葉であるとかないとか・・・。)
新幹線の切符も買って、いざ静岡駅へ!
ふと、車内の電光掲示板のお知らせに目をつけると。
静岡→・・・(省略)・・・→名古屋(!)→大阪(!)

「・・・、大阪まで、行くか。」

妹の怒りの鉄拳が飛んだことは言うまでも、ない。
むしろ、自分の顔が吹っ飛んだことは、言うまでも、ない。←妹はムチャクチャ強いのだ。

静岡駅。
雨がパラパラと降っている。
持ってきた雨傘に2人で入って、待ち合わせていた父親の車に乗り込む。
「場所、分かった?」
と、質問。ところが。
「この地図とっても分かりにくいんだ・・・。」

なぬ?

「とりあえず、あの辺だと思うんだ・・・。」
とにもかくにも、開始時間まであと10分!あいやぁ、急げーユナパパ!!

ぐるぐる。・・・・・・。

ぐるぐるぐる。・・・・・・・・・。

ぐるぐるぐるぐる。・・・・・・・・・・・・。

ぬぁい!どこにあるんだメガネスーパー!

そうこうしてるうちに開始時間の3時。あいやぁ!
仕方がないので商店街のお店の人に道を聞く。
「ただいま。」
「おかえり。どこだって?」
「うん、なんだかお店の人も分からないみたいで・・・。この地図がいけないんだな。とにかく逆方向みたいだ。」

一体どういうこっちゃねん、メガネスーパー!

「とりあえず、そこのお店のカードもらってきた・・・。」
「みしちみ。(ユーナは「見せてみ」を、「みしちみ」と、時たま言うので使ってみよう!)」
とりあえず、カードと地図を照合。すると。
「あ、市役所から地図がかぶるよ。」
「本当?!」
と、いうわけでユーナのナビゲィトのもと無事その近辺まで到着。開始5分後。
だいたいのイチを掴んだあたりでさらにぐるぐると迷いこみ、実際にメガネスーパーに到着したのは開始15〜20分後くらい。
有料駐車場に我が愛するセフィーロを(某マンガの国名ではない)留め、しばしのさようなら。
しばらく歩行者天国を進んでいくと、なにやら大きな叫び声及び、人だかりが。

あそこだぁ!

・・・などとは叫ばず、敢えてすましていくのがよい。
とは思いつつも、実際はユーナは顔に現われやすい質なので、すぐに気持ちは妹へと以心伝心(笑)。

整理券をお兄さん(と思しき人)へと渡して、2人でドキドキしながら列に並ぶ。
時たま人と人との間からイチがちらっと見えるともう貧血及び酸欠によるご臨終状態。あいやぁ!
「あぅ、まーりん、まーりん(ユーナは妹のことをこう呼びます。)、あそこにイチがいるよぅ。」
「知ってるってば、あそこにいるのがイチじゃなかったらダレなのよ(怒)!」
と、2人でキャピキャピ(なのか?特に妹)。
周りと見渡すと(着いたころにはかなりの長蛇の列。うちらは最後から2番目だった)、ちらほらとオレンジの服の人々が。
あぁ、そうか。イチは清水エスパルスだからそれにちなんでんのか。
しかしながら、当の本人のイチは青緑のパーカー。をい(突っ込み)。でも似合ってた。
イチの傍にはパルちゃんがいて(エスパルスのマスコットキャラクター。かわいい。)、ちびっ子の相手をしてた。
ときたま音楽にのせてダンス踊ってたりして。しっかりと写真に収めたのだ。

そんでもって。

待ちに待った順番がやってきた!
しかしながら、そこはさすがのユーナ、しっかりお姉さんぶりを発揮し、まーりんに順番を譲る。(それなりに魂胆があったのは伏せておく)
う〜ん、近くでみると、やっぱりでっかい。しかも、相変わらずのイガグリ頭だ。そこがまたよい。
とりあえず、彼女はサインをばっちりGETし、握手して、2人で写真に写る。(写したのはユーナ)
そしてユーナの番。カメラを彼女に渡してイチの前へと進む。
とにもかくにもドキドキだ。

・・・無反応。

違う、違う。イチの前だから緊張してドキドキして何を言っていいか分からないのだ。
前日に何話そうかいっぱい考えてたじゃないか!
あ、そうか、名前書いてもらえるんだっけ?
「えっと、ユーナってカタカナで書いてください。」
「・・・は?」<ぶっきらぼうでなくて、困惑気味なのだ。
「えっと、ユーナってカタカナで書いて欲しいんです。」
「カタカナ?」
「はい。」
この時書いて欲しかったのは、HNの「ユーナ」であったのだが、そんなことを知るはずもないイチは丁寧に。
「ユウナ」
と、書いてくれました。
その時初めて、
「あ、そうか。普通の人はそう思うのか。」
と実感。早う気づけや。
「ありがとうございます。あのう・・・、これホームページに飾ってもいいですか?」
図々しいなぁ、と自分でも思いつつ聞くと、
「え、あ・・・、別に構いません。」
と、微妙に引きつつ(引くだろうなぁ)、OK。・・・と、いうワケでこのレポートの入り口がイチのサインなんだ。了承済みよ。

「あのぅ・・・、それから、これにも書いてほしいんですけど。」
ユーナはでっかいバッグから(中身はほとんどセフィーロの中に放り込んできた)、W杯にちなんだ青い勝ちTを出した。(うちのクラT)
「あ、いいですよ。・・・前・・・後ろ?」
「あ、前・・・です。」
前のはしっこにあると、かわいいだろうな、と思って前を指定。
おつきの人(と思われる人)に手伝ってもらって、書きにくいだろうに(ごめんなさい)、さらさらとサイン。
サインしてもらってる間、沈黙は寂しいので前日に考えておいたことをぽろりとこぼす。
「あのぅ、学校の体育でサッカー選択してるんです。」
持つべきは共通の趣味!<とりあえずサッカーするのは好きだ。ポジションはイチと違ってFW。
「あ、そうなんだ。そりゃあありがたい。がんばってください。」
この時から突如としてユーナはいままでの百倍サッカーするのが好きになる。
「はい、がんばります!。」
サインしてもらったTシャツを受け取って、握手して、一緒に写真に写ってもらいました。

(後日、母親にこの状況を話したところ、「普通、貴方が彼にがんばってください、って言うんじゃないの?」と言われました。

そう言われてみりゃそうだわ(笑)。・・・応援ありがとうございます・・・になるのか?)

ところが。そこにはある悩みが。
ユーナは緊張してドキドキすると、極度に笑顔が崩れるのだ!
あ〜あ、上手く笑えたかしら?
「ありがとうございました。」
と、一言彼に告げてから、パルちゃんの横へ・・・、と、パルちゃんに握手を求められる(うぉっと!)!
「わ〜、パルちゃんだ〜。」
快く握手を引き受けるユーナ(何様だ、おまえ)。パルちゃんはしっかとユーナの手を握る。

後で気づいた時はすでに遅し。これが悲劇の幕開けなのだ・・・。

とりあえず、サインしてもらったので、イチの前から退散し、お店の中で待機。
この後はイチグッズGETのためのジャンケン大会があるのだ!がんばるべし。
うちらの後に並んでいた女の子(と思われる子)が、イチと握手をしてもらうのを見て、自分の右手を見る。

・・・?

「・・・あたし、イチと握手したっけ?」
「何言ってるの、してたじゃん!」

・・・!

パルちゃんと握手したらみんな吹っ飛んでっちゃったよ〜〜〜!!!

「イチの手おっきかったね。」
「そうだっけ・・・(汗)、あ、そんな気もする・・・。」
「あったかかったね。」
「うん、あったかかったような気がする・・・。うん、あったかかった・・・よね?!」
どうしようもないので、全て「そんなんだった」ですませるしかない(泣)。
こんにゃろう、パルちゃんめぇっ!かわいいぞ、コノヤロー(怒)!

ジャンケン大会。
お店の前でやったのだけれど、人々にもみくちゃにされたため、後ろの方に弾き飛ばされる。
あう(泣)。
ジャーンケーンポーン!
・・・負けかよ。
ま、いいさ、お店のグッズだろう?
第2回戦。
ジャーンケーンポーン!
・・・負けかよ。いいせんいったのに。
・・・お店のグッズ・・・。イチのサインつき・・・。いいなぁ・・・。
第3回戦。
本命だぁっ!いくぞ、ジャーンケーンポーン!
あぁっ!やっぱりこういう大切なグッズは規則性が失われるのね?!<第2回戦は第1回戦と同じ順番だった。
結局、イチのサインつきスパイクをもらったのは少年。
個人的に最後まで残ったお兄さんじゃなくてちびっ子にもらってほしかったので嬉しい。
それが履けるようになるまでがんばってサッカー続けてね!
「これさぁ、市川選手にもらったんだぁ。」
「誰だよ、それ。」
「お前知らねぇの?市川ってのはなぁ・・・。」
と、会話を盛り上げていって欲しいものです(しみじみ)。
ジャンケン大会が終ったあと、イチはさっさかほいさかお店の奥へ消えていってしまいました。
何故だかそこのVISIONは鮮明に思い出せる。
あと、イチのサインしているところへ逆流しようとするちびっ子を必死で止めてるパルちゃん(笑)。

そのあと、外で待機していた父親と合流し、清水にある清水エスパルスドリームプラザに。
建物の色までオレンジで、「おぉ、エスパルスだ・・・。」と感動(笑)。
看板にパルちゃんまでいたし(笑)。
いろいろなお店をみてまわって、そこで一番下の妹の誕生日プレゼント購入。
エスパルスにちなんでオレンジのラインの入ったヒップバッグと、スヌーピーのキーホルダーと、
これまたオレンジのラインの入ったミッフィーちゃんの給食袋。
サッカーショップではミュージアムに入って、我等が母の愛するバティストゥータのサイン入りユニフォームの写真を撮る。
(後日、「なんでガラス割ってでも持って帰って来なかったの!」と言われる。)
最後の方に02年W杯出場各国のユニフォームがあったのでその前に記念撮影。
ドイツもアルゼンチンもばっちりとってきました★

そのあと同じくサッカーショップで、サッカーのカードを買って、下に下りるとなにやらざわざわ。
エスカレーターの丁度下のあたりに、エスパルス専用チャンネルのラジオスタジオがあって、そこがどうやらざわざわの原因の様子。
なんだろう、と3人で近づくと、あちらこちらから、
「アンジョンファン、アンジョンファン。」
と。
あいやぁ。
ちなみに我が家では彼のウケはよくない。
なぜならシュート入れたときの指輪にキスするヤツ。
あれはラウールのパフォーマンスだからだ。
(個人的に断定系にしてしまったが、どうやらそうらしい。わたしは実際に見たことはない。)
しかしながら、わたしの親友の1人に、アンジョンファンが好きなコがいるので、
「よし、写真とってやる!」
と、1人で奮闘。
父親の手に足をおいて立ち上がる始末。イケナイファンのいい例になってしまった気がする。<今になって思えば。
今度からは気をつけます。本当に。ごめんなさい。

結局よく顔が見えなくて、夕飯をラジオスタジオの裏側のお店で食べることに。
お寿司が出てくるのを待っている間、父親がなにやらぶつくさと。
「大トロニャ、中トロニャ・・・。」
「何言ってるの?」
「や、ここにね・・・。」
と、メニューを指差すので覗きこむユーナ。
そこには。
・大トロニヶ
・中トロニヶ
・・・などなど。
それを繰り返し繰り返し読むのでツボにハメられたユーナとまーりん。

食事の後は、もう一度サッカーショップに2人でよって、カードを購入。
ついでにお土産としてパルちゃんの人形焼を購入。
サイフの中身が乏しくなってきた。

1階に下りてからは、父親と3人で家に持って帰るおみやげの海産物をじろじろ。
結局おみやげは岩のりと、たこの塩辛(←ユーナリクエスト)。

宿泊所に行く途中、父親がカーラジオをつける。
「確かこのあたり(番号)にエスパルス専用のラジオ番組が・・・。」
そのラジオ番組っていうのが、さっきアンジョンファンがラジオ出演していたラジオスタジオで放送されているもの。
なんだか白熱しておりました。
「監督はやめるべきだー。」
とか。
エスパルスファンの人々はちゃんとチームのこと考えてるんだなぁ、と思いました。
ちなみにその頃妹は後ろの席でぐぅぐぅ・・・。
ラジオ番組の合間のCMでは、パルちゃん人形焼のCMまであったりして笑えたりしました。
おいしかったです、パルちゃん(人形焼←段々言うのがめんどうになってきた。)。

宿泊所の近くのスーパーで翌日の朝ごはんと、お菓子、飲み物などを購入。

帰ってきてからは妹とやはりイチの話で盛り上がったり、購入したカードを見て怒ったり(浩二が3枚もあたったのだ。イチは?)、
サインしてもらったクラTを鏡上で自分に合成してふにゃふにゃ笑ってみたり。

サイン色紙を見せ合ったり・・・。
・・・?
あれ、なんか違う?
うん、なんか違う。

や、気がついたらイチのじゃなくて後ろのアシスタントさんのサインもらってた、ってワケじゃないけど(そしたら泣く)、違うのだ。

「・・・なんで『ユウナちゃんへ』なの?」

本当だ。『ユウナちゃんへ』だ。
妹のは『まりなさんへ』なのに。

・・・あたしの方が妹に見えたのか?!
そうなのか、イチ?!?!
微妙。

でも、嬉しいからいい(笑)。
きっと、イチの頭の中で(例えその時のみであろうとも)自分は『ユウナちゃん』であったからいいのだ。
ふにゃふにゃ(笑)。

注)『ふにゃふにゃ(笑)』はとろけ笑いを指す。
    ちなみにふにゃふにゃはとろけ中。ふやふやはとろけきった状態を指す。
    本文ではふにゃふにゃを採用。

それからもう一度見落としがないかどうか確かめるべく(笑)、購入したカードを再チェック。やはりイチはいない。

仕方がないのでテレビをつけると、ジュラシックパークが始まったばかり。
しばらく3人で見るが、翌日は仕事のため父親はここでリタイア。さよなら〜。そしておやすみよ〜。
2人でもその後しばらく見たが、ゼリープルプルあいやぁ、ビックリまた来たのね!のシーンでリタイア。
それからお風呂に入って就寝。
イチの夢が見られるといいな。

翌:9月23日。

・・・、見られんかった・・・。

父親を仕事へ送り出し(普通これは母親の仕事なんだろうが、いかんせんいないので仕方なく私が。)、
もう一度寝る(笑)。
その後妹が起き上がる気配を聞きつけ2人して起きる。
2人で着替えて2人で顔洗って、そんでもって2人して遅めの朝食をいただく。←前の晩にスーパーで買ったヤツね。
その後、チュニジア戦のビデオを見ようと構える妹を止めて、持ってきた塾の宿題を始める。
妹の部屋と自分のいる部屋をドアでしきり、自分の部屋から見えるドアの面にイチのサインつきクラTを引っ掛ける。
やる気ぐ、ぐ、ぐ〜んと倍増。(そりゃもう、ランドマークタワーが成層圏に入っちゃうくらいだ)

終わる。(早っ!と思った人のために言っておくけれど、省略したんだからね。)

そんでもってチュニジア戦のビデオ観戦。
2人してキャアキャア言いながら(ご近所に迷惑にならないように無声音にて叫びつつ)、ビデオを食い入るように見つめる。
(その後、ネットサーフィンでモリシのゴール後イナがひょいと抱き上げることを知る。確認したけどかわいかったなぁ・・・。)

お昼はカップラーメン(さみしい・・・)。
サッカーに見入っててラーメンがのびてしまうことの無いように、携帯の目覚まし機能をセット。
(その時はただ切っただけで、次の日の世界史の授業でセットされたままになっており、みごとにポルノの夢幻が鳴り響いたのだった・・・。)

とりあえず、ビデオ終わり。(またしても省略。ビデオレポじゃないもん。)

父親が帰ってくる。

車に乗って、高速道路にのって、渋滞に突っ込んで、のろのろと家路についた。

 

帰宅後。

母親にはもう話して話して話しまくり、イチのサインをみつめつつピアノにたてかけて、就寝。

とにもかくにも幸せな週末だったのだ。にゃはははは、ふにゃふにゃ(笑)。

 

12月。

学期末の球技大会では3回戦にてイチTを着る。
自分の蹴ったボールが3人ほど敵チームのコを抜いて見事ゴール。
その後うちのチームは3回戦でPKにて負ける。