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京鹿子娘道成寺 白拍子花子
きょうがのこむすめどうじょうじ しらびょうしはなこ

鐘に恨みは数々ござる…

歌舞伎舞踊の代表中の代表格「京鹿子娘道成寺」
安珍清姫伝説を元にした、一連の「道成寺物」の中でも、 一番有名で上演回数も多い演目です。 長唄もいいし、踊りの振付も楽しい、衣装も鮮やかで、何回も衣装が替わるし、引き抜き等のけれん味もたくさんあります。最後の「鐘入り」の鱗の模様の蛇体となって、恨みを表すシーンまで、見ている人を飽きさせない、名作舞踊です。


これも、1990年頃描いた物です。なぜか、原稿でなくカラーコピーが出てきたので、アップしてみました☆ この頃は、目を凄く大きく描いていたのよね(笑)

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