ひずめの音も整然と、抜き身の剱を掲げた、紅いマントの騎馬衛兵隊が、入ってきました。行く手には、黒いマントの隊が待っています。
両方の隊が、向かい合って整列、紅いマントの隊から、黒いマントの隊へと引継ぎがされて、紅い隊は厩舎へ帰還します。
向かい合ったまま、しばらくじっと立っている時間があります。儀式の段取りなのか、観光客の写真の為のサービスタイムなのか、とにかくゆっくり写真を撮ることが出来ます。
手前から2番目のお馬さんは、カメラ目線?
馬の一番冷え易い部分は、腰です。衛兵のマントは、人間だけでなく、馬の防寒にも役立つように大きく出来ているようです。そしてそれがまた、美しいではありませんか☆
任務を終えて、厩舎へ戻る騎馬衛兵隊。前と後ろにいる、黄色い制服は騎馬警官です。
ホース・ガーズの厩舎は、ハイド・パークの中にあるそうです。朝早く見に行くと、訓練も見学出来るらしいです。この次は、見に行ってみよう☆
☆ガイドブックに良くある制服はこれ。イギリスの観光パンフレットです。