■この色の文字の部分は、感想と小ネタになります。もし、これから買って聴こうと思っていらっしゃる方は、読まない方がいいかも知れません。
■物語がゴクリがモルドールで拷問されるところから始まるのにはびっくり。 ■誕生日にビルボが消えた時の音にびっくり。 ■ビルボの旅立ちの時の歌は、ちょっと演歌調…だと思うのは私だけかな。 ■フロドとガンダルフの会話の間、サムの植木鋏の音が、微妙に聞こえてくる、その間がいい。演出がきめ細かいです。
■グワイヒアが、ゴクリが逃げた事を言っている。 ■セオデンが登場してちょっとびっくり。本ではガンダルフの回想で、言葉だけだから。 ■飛蔭のテーマ音楽は、意外と軽い、そりゃ足取りは軽いんだけど、一応軍馬のはずなんだが。 ■黒の乗り手の声って…やっぱりあんななのかな。暗い森で聞いたらやっぱり怖いけど。 ■トム・ボンバディルはやっぱり出てこないけど、4人のホビット達はポニーに乗ってぽこぽこブリー村までやってきます。これは私としてはとても嬉しい。
■サムの「ギル=ガラドの歌」がとても好きです。トロルの歌も入れてくれたら良かったのに… ■ビルの名前は、グロールフィンデルに逢う前にもう命名してあります。 ■アスファロスに乗ったグロールフィンデルがアラゴルンにエルフ語で話しかけたとき、ものすごく息を切らしていました。エルフも息は切れるのね。 ■フロドはグロールフィンデルに、エルフ語で挨拶しています。 ■ビルボがフロドに、アルウェンはアラゴルンの恋人だと言っています。
■一行の出発の時、ビルも連れて行くとサムが連れてくるシーンがあります☆ ■モリアでビルが行ってしまったとき、サムが泣いています。結末を知らなかったら、涙なくしては聴けない場面です。 ■ボロミアの角笛はいい音です。でも、確かに角笛でこの音(メロディー)を吹くのは不可能かも(楽器はホルンでしょうか?)。でもやっぱり、ゴンドールの角笛だからこのぐらい良い音であって欲しいです。
■ガラドリエルの声はとても優しいです。「試練」の所だけはちょっとすごみがありますが。 ■エルフは全体的に、軽い感じですね、ハルディアも怖くないです。いや、エルフの戦士って人間より豪胆なイメージがあるので、ちょっと意外だったかも。
■エントが出てきたところには、ほんとにどっきり。 ■エルフのロープのエピソード、大好きなんです。ちゃんと入っていて嬉しいです。 ■3人が白のガンダルフに再会した後、黄金館へ馬をとばしている途中、小休止したところでのガンダルフのセリフの終わり「乗り続けよう」が、このHPと本のタイトルの由来です。
■大好きな、エドラスの入り口のシーンがあります、ちょっと省略されてしまっているけど。 ■ギムリは一応エオメルの馬に乗っています。でも、例の会話はないのだった、ちょっと残念。 ■ローハンの角笛もいい音です。 ■ガンダルフがアイゼンガルドに着いたシーンも、原作では回想ですが、時間通りに入っていますね。
■サルマン、本当にいい声です。ちょっとエコーがかかっているんだけれども、ほんとに騙されそうよ。 ■ローハンの行軍のシーン、馬は速足で進んでいるんだけど、乗り手達の声もそれに合わせて揺れています。さすが。
■ファラミアの前で、フロドを守ろうとするサムが、けなげでいいです。 ■アラゴルンの角笛は、やっぱり高貴な旋律だと思うのは思い入れのせいでしょうか。 ■ゴクリを見ているシーン、フロドがファラミアに「フィシィイズ」と言ってからあわてて「フィッシュ」と言い直しています。原作にはないので、、脚本家のアイデアでしょう、きめ細かいです。ここ好きです。 ■魚をとるスメアゴルが、嬉しそう。
■サムがオークに捕まったフロドを探してうたう歌。ギル=ガラドの歌も良かったけど、またこの歌がすごくいいんだなあ。 ■サムに抱きかかえられたフロドの様子が痛々しい、そしてその後の様子はさらに辛い。
■ゴンドールの戦の様子は、あまり臨場感のある効果音を使わず「ムンドブルグの塚山」の歌(ローハンの詩人が後に作った詩)で表している。指輪物語らしくていい感じです。 ■セオデンがデルンヘルムに声をかけている。 ■デルンヘルムはメリーに助けを求めて叫んでいる ■メリーの目覚めてセオデンを思い出すところから、馳夫さんとの会話はやっぱり泣けます。そして、ピピンとの会話はほっとする。
■サムがフライパンを捨てる音がせつないです。 ■そして、フロドの憔悴しきった様子は、フロドが最後の旅に出るようになった事に対する、説得力があります。すごい。 ■ピピンの戦いが、省略されてしまっていたのは残念。 ■アルウェンは白い宝石をあげるところで、ビルボが最後の旅をする事を、フロドにはっきり言っているみたいですね。
■ギムリとレゴラスとの友情はあまり丁寧に描かれていないんですが、ここで二人で別れて行くあたりはちゃんとありました。みんな「ナマリエ」と言っています。 ■サルマンに対するフロドの態度が、そしてセリフが、ぐっと来ます。わかっていても。 ■フロドの目的を知ったサムの言葉が、声のトーンが本当にせつないです。
※現在購入できるものでも、いくつかの商品があるようです。ちなみに「アメリカ版」というのは、アメリカの会社の商品ということで、アメリカ英語になっている訳ではありません。念のため。
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このページの背景は「トリスの市場」さんからいただきました