インストールしてしまえば、
インストール元は要らないわけではない。いざソフトが
クラッシュしたとき、どこからインストールしたのか分からなければ二度と復活できないのだ。
元ファイルがハードディスク上にあれば、CD-ROMやネット上を
うろうろ探さなくても済む。特にハード関係のドライバなどは緊急を要することが多いので、
絶対に
ハードディスクに保存しておくことだ。
こういう具合にできれば理想的だ。日本最大手の
ベクターへ行って、SOFTライブラリを参考にするとよい。非常に細かく合理的に分類してある。
フォルダ構成は
工夫次第で何通りもできるが、肝心なことは、ファイルを格納する
フォルダ名をソフト名にするということだ。
絶対にファイル名は書き換えてはならない。
フリーソフトやシェアウェアにそういう
約束事がある。ソフトのファイル名は著作権の一部なのだ。そもそもファイル名にバージョン番号が付加されているのが一般的で、最新版をチェックするためにも名前を変えるのはまずい。といって、なにも
死ぬほど神経質になることもない。人に渡す場合のことだから変えたっていい。
というわけで最終的にはソフト名で保存フォルダを作るしかなく、
ソフトの数だけフォルダができることになる。