雑感8 〜 ソフトのバックアップ Previous 雑感メニュー Next
 インストールしてしまえば、インストール元は要らないわけではない。いざソフトがクラッシュしたとき、どこからインストールしたのか分からなければ二度と復活できないのだ。
 元ファイルがハードディスク上にあれば、CD-ROMやネット上をうろうろ探さなくても済む。特にハード関係のドライバなどは緊急を要することが多いので、絶対ハードディスクに保存しておくことだ。
 こういう具合にできれば理想的だ。日本最大手のベクターへ行って、SOFTライブラリを参考にするとよい。非常に細かく合理的に分類してある。
 フォルダ構成は工夫次第で何通りもできるが、肝心なことは、ファイルを格納するフォルダ名をソフト名にするということだ。絶対にファイル名は書き換えてはならない
 フリーソフトやシェアウェアにそういう約束事がある。ソフトのファイル名は著作権の一部なのだ。そもそもファイル名にバージョン番号が付加されているのが一般的で、最新版をチェックするためにも名前を変えるのはまずい。といって、なにも死ぬほど神経質になることもない。人に渡す場合のことだから変えたっていい。
 というわけで最終的にはソフト名で保存フォルダを作るしかなく、ソフトの数だけフォルダができることになる。