江漢・広重東海道五十三次   大畠洋一     TOPへ   
新発見の司馬江漢「東海道画帖」の研究
 

●江漢画帖は、広重より20年前に描かれ西洋画で、55枚中50枚が広重と同じ図柄である。
偶然の一致ではないから、どちらかがモデルでどちらかがコピーである。

江漢図が広重のコピーでなく、現地の写生であることはあることは、どのページのどの項目を
見ても明らかである。

●「広重五十三次の謎」だけで一冊の本が出来るほど謎が多かった。
江漢画帖との比較検討で、新たな謎も含めて、広重の謎のすべてが解けた。

●広重五十三次の風景/人物にはすべてモデルがあることが判明した。

広重五十三次は広重のオリジナルではなく、江漢図をはじめ様々な資料の集大成である。

●江漢画帖は、最晩年の江漢が日本で始めて写真鏡を使って描いた引退後の遺作である。
自筆書簡に明記されているのに、これまで見つからなかった江漢の幻の作品の発見である。
<入門>

発端と経過
     
   
カシミール3D

       
全画集   資料付き全画集
<本論>

五十三次各論 

  
五十三次概論  

     
五十三次論考 
  
由井  広重図                  江漢図                 現地写真
著者紹介 
〒240-0011 横浜市保土ヶ谷区桜ケ丘1-10-13 大畠洋一  tel 045-332-1922
    1935生まれ 技術系    定年退職後、趣味として 郷土史、東海道、石仏。