・実艦
戦時での短期空母改造を前提に建造された潜水母艦。
開発途中の大出力ディーゼル機関を搭載し、未熟な電気溶接構造を採用して作られた実験艦的な船。
建造中に船体に歪みが出て一部作り直したり、1934年3月の竣工後もディーゼル機関が不調で竣工後に
なんども改修工事を実施した。1941年12月に空母(龍鳳)へ改造着手。
計画時基準排水量:10,000トン。全長:211.12m。速力:20.0ノット
・1/700キット
メーカ :アオシマ
材質 :プラキット
キット評:☆☆☆☆☆☆
設定 :1938/10頃
コメント:2023年11月完成。
艦尾の喫水線付近を艦底に向けて絞り込む。バルジにある舷窓をパテで埋める。
操舵室横の壁を斜め方向にして舷側に付くように修正。
モデルアートから発売された窓枠エッチングで飛行甲板下の艦橋窓枠を作成。
web情報を元に両舷にいくつか吸気口を開け、吸気の膨らみを追加する。
操舵室付近の舷窓を追加で開ける。
後部の高角砲装身演習砲の箱状のものは付けずに台座をプラ板で付ける。
羅針艦橋前の見張り所の覆いは付けない。
艦橋後ろの探照灯指示機の覆いは付けないようにする。
艦橋後部の形状を修正し、ラッタル で降りられるようにする。
後部艦橋のブルワークは削り取り、各指示機は付けない。
マストを伸ばしランナーで作り直す。
水面見張所の窓をくり抜いてエッチング化。装填演習砲をプラ板でそれらしく作る。
クレーンを似たような形のエッチングクレーンで組み立てる。
前後の三角トラス形状のアンテナ支柱をエッチングで付ける。
前部高角砲の後ろに砲身稼働制限枠を付ける。
高角砲、13ミリ4連装機銃をナノトレッドで付ける。
艦首のボードダビットをナノトレッドで付ける。ー>ちょっと高すぎるので短くする。
参考資料:艦船模型スペシャル NO.66 2017.12
丸スペシャル029 潜水母艦 1979.07
Webの(ヒラ)フィールド手帖さんのを参考にさせていただきました。