・実艦
巡洋戦艦として建造開始したが、ワシントン軍縮会議により、航空母艦に改装することとなった。
艦船からの航空機の運用方法が模索中だったため、航空機の運用甲板を3段にして効率的な発着を意図し
て1927年03月に竣工した。
しかしながら、航空機の性能向上による大型化などにより、最上甲板しか使わない状態となり、1938年に
全通式へ改修された。
・1/700キット
メーカ :ハセガワ
材質 :プラ
キット評:☆☆☆☆
設定 :1934年08月頃の状態とした。
コメント:2021年08月完成。
主砲甲板ほか上空写真から黒く見える通路をリノニウム塗装とした。
各張り出しなどのフチを薄くした。左舷の高角砲支柱にプラ板でサポート版を付けた。
左舷の指揮所構造物下の支柱を伸ばしランナーで組み込んだ。
飛行甲板下の艦橋窓をエッチング化した。
その左右の張り出しにプラペーパーで手すり風除けをつけた。
左舷最後部の支柱の下部に水面見張所?をつける。その上に白い方位盤をつける。
飛行甲板下支柱にX状のワイヤーを両舷に2箇所、艦尾部に1箇所つけた。
飛行甲板の裏側の一部に伸ばしランナーで桁をつけた。
艦尾の飛行甲板裏の運搬レールは右舷は外へ張り出していないので削る。左舷側も形状を修正。
簡易艦橋の上部を浅くくり抜いて、エッチングで窓と上部のキャンパス枠をつける。
簡易艦橋と飛行甲板とのラッタルをエッチングでつけた。
前部マストと後方のマストを伸ばしランナーで作った。掃海具を2個右舷につけた。
艦尾旗竿を伸ばしランナーで付けた。両舷に航海灯をプラペーパーで付けた。
簡易艦橋の窓枠に木工ボードを塗ってガラス感を出してみた。
13式攻撃機の翼間支柱を付けた(本当は内側にさらに必要)。脚を削って細くした。
ペラをプラペーパーで作った。1機で力尽きた。
90式戦闘機の翼間支柱を付けた。脚を削って細くした。ペラをプラペーパーで作った。
1機で力尽きた。
参考資料:NAVY YARD Vol.33 2016.11.pdf
モデルアート 2008年09月.pdf
モデルアート 2014年10月.pdf
モデルグラフィックス2009年08月.pdf
艦船模型スペシャル NO.77 2020.09.pdf
丸スペシャル002 空母 赤城・加賀 1975.09.pdf
丸スペシャル126 日本の空母Ⅰ(鳳翔/赤城/加賀/若宮) 1987.08.pdf