合宿2015のテーマ
PinkFlagCampTheme2015
①はじめに
②ゲームの時間とチームの人数
③交代ルール
④4秒ルール
⑤GKの4秒ルール
⑥ゴールクリアランス
⑦バックパス
⑨審判と判定について


①はじめに
2015年のフットサル合宿は試合の練習というテーマを持って、なるべくフットサルのルールに沿ったゲームをしていきたいと思います。

普段のフットサルではキックオフ,キックイン,ゴールクリアランスなどのリスタートを曖昧にしていると思うし、 バックパスなどのGKに関するルールの知識も曖昧だと思いますので、この機にいろんなルールを覚えてくれたら嬉しいです。


②ゲームの時間とチームの人数
一日目のフットサルでは最初の二時間は年齢別に均等になるようにチーム編成をして普段と同様に7分間のゲームをしたいと思いますが、
残りの二時間はなるべく顔見知りでチーム編成して、時間は10分~15分で1チームの人数を6~8人にして交代しながらプレーしたいと思いす。
やりたいと思います。(もちろん、コート内は5人です)
※疲れてから交代ではなく余力のあるうちに交代しましょう

大会などの試合を想定した形でやりたいと思います
だけど熱くなり過ぎないでね♪


☆以下は今回の合宿で重視したいフットサルのルール☆


③交代ルール
・交代はベンチ前の5m幅の「交代ゾーン」で行う。
・交代はコートにいる選手が完全に外に出てから、代わりの選手がコート内に入る。
※コートの選手が外に出る前にベンチの選手がコート内に入ると、入った選手が警告の対象となります。


④4秒ルール
サッカーのスローイングやゴールキックには何秒以内にリスタートを行わなければいけないとは、ルール上は明確にされていませんが、フットサルでは4秒以内にリスタートを行わなければならないというルールがあります。
4秒ルールは、キックイン、ゴールクリアランス(キーパースロー)、コーナーキック、フリーキック(間接、直接)のときに適応されます。

※私見ですが、審判(特に大学生のアルバイトなど)はプレー中のファウルを取ることに対しては躊躇することがありますが、キックインなどは落ち着いて見ていられるのでファウルをとることが多いように思えます。


⑤GKの4秒ルール
上記に加え、GKが自陣でボールを4秒を超えて保持し続けてはいけないというルールがあります。
サッカーではGKは手で6秒間しかボールを保持してはいけないというルールがありまして、足でボールキープすればいくらでも問題ないのですが、
フットサルにおいては手でも足でも4秒を超えて保持し続けてはいけません。

ただ、GKは敵陣に入ればフィールドプレーヤーと同様に扱われるので、その場合は何度でもパス交換して良いですし、4秒を超えてボールキープしても問題ないです。


⑥ゴールクリアランス
相手チームのプレーヤーが蹴ったボールがタッチラインをでたらゴールクリアランスになります。
よくボールを蹴ってプレーを再開する人がいますがこれは間違いで、GKがボールを手で投げる、もしくはボールを手で転がしてプレーを再開するのが正しいです。

そしてボールがペナルティエリアから出た時点でインプレーとなります。

つまり、他のプレーヤーはペナルティエリア内でボールを受けてはいけません。
このルールを認識している人は少ないでしょうし、普段の東町スポーツセンターなどでやる場合はコートが狭いのでこのルールを適用しようとは思いませんが、広いコートでやる場合はこのルールを順守したいと思います。


⑦バックパス
GKから出されたボールが相手プレーヤーに触れる事なく、味方プレーヤーから戻されたボールをGKが触れてしまった場合は「バックパス」の反則になります。
(GKの体に触れても反則)

☆バックパスの反則を取られない例
1.GKから出されたボールが一回でも相手選手に触れた場合
2.タッチラインを割った場合やフリーキックなどのリスタートの場合


こうした場合に限りGKに返してもOKです。
ただし、この時に手で扱った場合はバックパスの反則となります。


最後に・・・

⑨審判と判定について
大会などに参加するうえで意識しておいてほしいことは、
判定とは『実際にどうだったかではなく、審判からどう見えたか』が重視されるということです。

「今のは誰がどう見たってファウルだろ!?」って思っても、
その場にいた10人中9人がファウルと思っても、
仮にそのシーンをビデオで撮っていてあとから見直したとしても、
審判からファウルに見えなかったらファウルじゃないのです。

なので、「ちゃんと見てくれよ!」なんてクレームをつけるのは得策でないです。
※かくいう私も過去に審判に文句を言ったことは多々ありますが・・・
審判と喧嘩しても良いことは何一つありません。

我々の目的は「そのゲームに勝つこと」ですが、審判たちの目的は「そのゲームを問題なく終わらせること」です。
審判も本音ではとてもビビりながら笛を吹いているので「このゲームが終わったとき、結果に関係無くみんなが良いゲームだったと思えるようなゲームをしましょう」という姿勢をもて臨めば、好印象を持ってもらえるようになると思います。



Topに戻る
1ページ前に戻る
HomePageに戻る