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絵画鑑賞への期待
《17世紀ヨーロッパの美術》講義日程イタリアから始まり、フランス、スペイン、フランドル、オランダのバロック時代の画家の絵画について鑑賞のポイントを聴くことができ、これまた17世紀バロック絵画への認識を深めることができました。 3年前スペインに旅行した時に、プラド美術館で観たベラスケスの『ラス・メヒーナス』、ムリーリョの『無原罪の御宿り -エル・エスコリアル-』、サント・トメー聖堂(トレド)で観たエル・グレコの『オルガス伯爵の埋葬』が、フォーラムの講義を聴いて鮮烈に蘇ってきました。 (勿論、マドリーのソフィア王妃芸術センターで見た「ゲルニカ」も強烈に訴えるものがありましたが・・・) そして、イタリア、フランスは以前旅行したことがあるので、まだ行ったことのないオランダ、ベルギーを訪ねて、フォーラムで紹介された名画の一部なりともこの眼で見てみたいと思ったわけです。
今回の旅では、アムステルダム王立美術館でレンブラントやフェルメールを、ベルギーではマウリッツハイス美術館(ハーグ)でもフェルメール、ゲントのシント・バーフ大聖堂で祭壇画『神秘の子羊』を、アントワープの聖母マリア大聖堂でルーベンスの祭壇画『キリスト昇架』を見ました。 聖母マリア大聖堂の祭壇画は、小説「フランダースの犬」のネロ少年が犬のパトラッシュとともにその前で天に召されたところとして有名。
また、オランダのデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園内にあるクローラー・ミューラー美術館では、数多くのヴァン・ゴッホのコレクションを見ることもでき、大変意義ある旅行でした。
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