神奈川宿〜藤沢宿（２００２年１月２３日）

９：３５ＪＲ東神奈川駅を出発。「神奈川宿歴史の道」を歩く。金蔵院・熊野神社・成仏寺・浄龍寺（イギリス領事館跡）等に足をとめながら歩を進める。「青木橋」渡ると台町。神奈川湊を見下ろす景勝の地であったという。神奈川宿の西の「関門」跡がある。

松原商店街を通り帷子橋を渡ると天王町。駅前公園には、旧帷子橋跡の記念碑が設置されている。古東海道の道標をたよりに進むと大蓮寺。寺の横の道を登るのが古い旧東海道と、老婆に教えられた道をたどる。「金沢横丁道標４基」をすぎ保土ヶ谷本陣跡に着いたのは１０：５０。

歩を進め、樹源寺、急坂の権太坂、武蔵と相模の国境にある「境木地蔵」、品濃一里塚を過ぎる。

品濃坂から、美しい富士山が望まれた。環状２号線の横断歩道橋を渡り暫く行くと、国道１号線と交差。近くの蕎麦屋で昼食・休憩。 レストランの前にある「江戸方見付」跡を過ぎると戸塚宿。柏尾川に架かる「吉田大橋」を渡り、１号線を進む。

澤邊本陣跡、上方見付跡を後に、藤沢宿を目指す。 １３：５５、国道1号線の原宿交差点を通過。 1号線藤沢バイパスと別れ、３０号線を進む。旧東海道松並木跡、諏訪神社、遊行寺に立ち寄り、１４：５０藤沢駅に到着。本日の行程を終わる。