No.005 UA「甘い運命」(シングル) |
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今回は、ちょっと新しめのCDを紹介しますね。 しかもシングル盤・・・。 UAの「甘い運命」はみなさんご存じかとは思いますが、 C/Wに収録されている「真夜中のギター」もまたGOODなんですよぉ! え、知らない? 『 街のどこかに 淋しがり屋がひとり いまにも泣きそうに ギターを弾いている 』 っていう曲ですよ。OK? 「真夜中のギター」は、千賀かほるのオリジナルで大ヒットしたんだけど、 UAがカバーすると、また一段と「淋しさ」が強調されているような気がしますよ。 UAの声って、聞いているうちになんだか落ち着いて来ちゃうんですよね。 ちょっと化粧がケバいのが難点ですけどね。(爆) くうは、オリジナルではもちろん知っていたのですが、 WOWOWのライブ放送を見て、UAがカバーしている事を知り、 速攻でCDショップに行きましたね。(笑) |
No.004 14Karat Soul 「14Karat Soul Sings Disney」
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「洋楽の入門書」というと、ビートルズやカーペンターズなどが 挙げられますが、くうはあえて14カラットソウルをオススメします。 しかも、彼らのCDの中でもディズニー・アニメのテーマソングを カバーしているCDを紹介したいと思います。 14カラットソウルといえば、 毎年12月に来日してクリスマス・コンサートを催したり、 CHAGE&ASKAのシングル「Sons&Daughters」の ゲストコーラスを務めたりと、日本でもおなじみのアカペラ・グループです。 その彼らが、ウォルト・ディズニーからの依頼で、 このカバーCDが制作されました。 ラインナップとしては、「リトル・マーメイド」「ピーターパン」「ダンボ」 などで、大人も子供も楽しめる内容になっていると思います。 (くうはディズニーアニメを見たことがないので詳しくは知らない・・・) アカペラ・バージョンの曲は3曲と少なめですが、 彼らの「声の良さ」とディズニーの「リズムの良さ」が 印象に強く残る1枚だと思いますよ。 ディズニーランドまでのドライブの時のBGMや、 「これから子供に英語を習わせたい」という親子にオススメ!? |
No.003 Kylie Minogue 「greatest hits」 |
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TECHNO風なダンスナンバーに抵抗があったり、 激しいダンスに体力的限界を感じている人(笑)へ、 ちょっとDanceableな洋楽を1枚紹介します。 「カイリー・ミノーグ」という女性シンガーを知らなくても、 「The Loco-motion」と聞いてピンとくる人もいるのではないでしょうか?? 数年前に女性デュオ・WINKが日本語でカバーした 「Turn It Into Love(日本名:愛が止まらない)」も、 オリジナルはカイリー・ミノーグなんですよ。 他にも、彼女の代表曲には 「I Should Be So Lucky」や「Celebration」などがあり、 もちろんこのベスト盤に収録されています。 こんな風に、一度は耳にしたことがある曲が たくさん収録されているCDです。 実力派女性シンガーのベスト盤なので、 新品での入手もさほど難しくはないと思います。 #くうは、中古CD店で500円でGETしました。(笑) 夏のドライブのお供にもオススメですよ! |
No.002 泉谷しげる 「ひとりフォークゲリラライブ」 |
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泉谷しげるといえば、どうしても「暴れ者」「モノを壊す」「うるさい」という
イメージが強いとは思いますが、くうもその通りだとおもいます。(笑) このCDを聞くと、そんな泉谷しげるのイメージを残しつつも、 泉谷しげるに対する印象が変わるかもしれないですよ。 「バカヤロー!」とか「コノヤロー!」とか、 活字にしてしまうとどうしても暴力的になってしまう発言も、 泉谷しげるが言うと、どこかに「温かさ」までも感じてしまうんですよ。 そういった部分においては、毒蝮三太夫の「ジジィ、ババァ」に 通じるモノもあるかもしれませんね。(笑) また、1曲1曲をキッチリと歌い上げているのもいいんだけど、 ストリート・ライヴでも「荒っぽさ」がまたイイんだよねぇ、泉谷って。 このCDは、1993年の 『泉谷しげる・一人でフォークゲリラ 北海道・奥尻島救援キャンペーン「おまえら、募金しろ!!」』 の一環として、仙台でのゲリラライヴを収録したものです。 結構レアなCDだと思うので、見つけたらすぐに購入してください! (だって、発売元が「ゲリラ・レコード」だもん・・・) あと、このCDに収録されている曲をラジオ局などにリクエストしても、 オンエアされることはまずありません。 だって、ライヴ盤だから、実名をバンバン出しちゃっているんだもん・・・。 |
No.001 鈴木彩子 「けがれなき大人への道」 |
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いきなり、ちょっとマイナーなシンガーですが・・・。 (--; 一時期、「女性版・尾崎豊」とまで言われていたシンガーです。 くうは、高校生のときにこのCDと出会ったのですが、 痛いぐらいに心に響いてくるストレートなメッセージと、 彼女のハスキーで力強い歌声が、とても強烈に感じました。 『 未来は自分で開け 他人の手を借りようとするな 太陽を身体で浴びて 空の上を飛び回れば いつか つかめるはずさ 諦めてちゃ何も見えねえぜ 自由と解放のために 流した血を 忘れちゃいけねえ 』 「VOICE〜明日への滑走路」より Teenageと大人とでは受け取り方が違うかもしれませんが、 でも「自分自身を考え直す」気持ちになるかもしれませんよ。 |