* くうオススメの「いいCD」紹介! *
バックナンバー (011〜015)

No.015 オムニバス「THE COOL KIDS FROM NY」
今回はちょっと変わったCDを紹介します。
#え? いつも“変わったCDを紹介してるだろ”って??
#う〜ん、そうかもしんまい。(笑)

まず、このCDを企画いた人がちょっと変わってる。
『おやじギャル』で一世を風靡した中尊寺ゆつこ!
そして中尊寺ゆつこが、片言の日本語もままならない外人を集めて
収録した曲が『日本の童謡』・・・。(--;

そのラインナップはと言うと・・・、
「おちゃらかほい」「なべなべそこぬけ」「メリーさんのひつじ」
「ずいずいずっころばし」「どんぐりころころ」などなど。

ハッキリ言って、童謡らしくない出来になっています。(爆)
レゲエ風にアレンジしたり、ちょっとテクノっぽくしてみたりと、
ノリのいい曲に仕上がっていますよ。
でも日本語の歌だったので、発音するのが精一杯だったらしく、
かなり音程がハズれています・・・。(笑)

このCDは、日本に来てまだ日の浅い外国人にオススメですね。
なぜかと言いますと、このCDのライナーノーツ、
一切「漢字」が出てこないんです。
だから、日本語の勉強がてらに歌ってみるのもいいのではないでしょうか。
ただ、元ヤクルトスワローズのD.ホージーみたいに
「♪たけや〜、さおだけ〜」って歌えちゃう人には
必要ないのかもしれないですけどね。
No.014 Christina Aguilera 「 Christina Aguilera 」
『祝! グラミー賞・音楽部門新人賞獲得!!』
・・・ということで、Christina Aguilera のファーストアルバムを紹介します。

「ポスト・Mariah Carey」と言われ、世界的に注目されてデビューした彼女。
「What A Girl Wants」で一躍有名になり、グラミー賞まで取っちゃいました。(笑)
マライアのように「7オクターブの声が出る」とかいう訳ではないのですが、
歌声を聞いた瞬間、すごく気持ちよくなりましたよ。
くうはTV番組を見ていて彼女の存在を知ったのですが、
その日のうちに、CDを購入していました・・・。
とても10代とは思えない歌唱力を持っていると思います。
(でも、色気ではマライアの方が上かなぁ・・・。(爆))

「What A Girl Wants」は日本でもヒットしたのですが、
実は、14歳の時に「All I Wanna Do」という曲で
中西圭三とデュエットしていたんですねぇ・・・。

さて、アルバムの紹介なのですが・・・、
「全曲気持ちいい!暖かい!」としか言い様がないですね。
普通アルバムというと、1,2曲は「今イチ」というのがあると思うのですが、
このアルバムは「どれを聞いてもイイ!」という感じです。

あまり多くは語りません!
まず聞いてみてください!!

No.13 オムニバス 「GROOVE PARTY T」

疲れない程度に、気持ちよく「ノれる」CDを紹介します。

なぜ「疲れない程度」なのかと言うと、
EurobeatやTechnoほど激しくはないけど
決してスローではない程度の曲が収録されているからなんですね。
だから、ゆったりとした気持ちで楽しめるんですよ。

収録曲はというと・・・、
GOTTA GET INTO MY LIFE / RUBACK
INVISIBLE MAN / SCATMAN JOHN
KILLER ON THE RANPAGE / GRAN D'ANCE
WHERE DO YOU GO / NO MERCY etc...

決して激しいダンスナンバーのオムニバスではない。
でも、身体が自然に反応してしまうような曲ばかりですよ。

ただ、このCDにはなぜか「オチ」がついている・・・。
それは何かと言うと、CDの一番最後のトラックに、
LOS DEL RIO の「恋のマカレナ(FULL KARAOKE VERSION)」が
収録されているのです!!
この曲、普通カラオケで歌うかぁ!?
くうも一時期、「恋のマカレナ」を練習してはみたけど、
言葉の意味が分からないのでなかなか覚えられずに断念しましたよ。
#でも、ちょっとは試してみたんじゃん。(笑)

このCDもドライブ向きだと思いますよ。
仲間とドライブしているときのBGMにもGOODかと思います。
そして「恋のマカレナ」のカラオケが流れてきた瞬間、
あなたがフルコーラス歌いきったら、あなたはその日からヒーロー扱いですよ!(笑)
No.012 オムニバス 「QUEEN dance traxx T」
ちょっと変わり種のトレビュート・アルバムをひとつ・・・。

普通、トレビュート・アルバムと言うとオリジナルを忠実に再現しつつ、
それぞれのアーティストの「味」をつけるモノなんだけど・・・。
このトレビュート・アルバム、アーティストの個性が
メチャメチャ出ているんだよね・・・。(笑)

確かに参加アーティストを見てみると、
Captain Jack、Scatman John、EX−IT、
E−ROTIC、Mr.Presidentなどなど・・・。

・・・うわ、濃いなぁ。(笑)

Scatman Johnも、Queenの曲をちゃんと
テクノ・スキャットにアレンジしちゃっているしねぇ。
あ、そういえば、Scatman Johnの「The Invisible Man」は、
「GROOVE PARTY T」にも収録されていたなぁ・・・。
「GROOVE PARTY T」のほうは、後日紹介しておきますね。

基本的にはQueenのオリジナルをダンス・リミックスした曲が
収録されているんだけど、やっぱりQueenの曲はクオリティが高い!!
「Bohemian Rhapsoty」や「Radio Ga Ga」、
「We Will Rock You」を聞いていて思ったんだけど、
どんなにリミックスをしても、ちゃんとQueenしているんだよね。
やっぱり、Queenは偉大だよなぁ・・・。
(Queenの紹介は割愛させていただきますね。)

えーっと、このCDはひとりで聴くことをオススメします。
だって、Queenのファンの人が何て言い出すか分からないもん・・・。
でも、意外と気に入ってもらったりして・・・。
よくわかんないけど。(笑)
No.011 Candy Dulfer 「 THE BEST OF CANDY DULFER
                          - Candy Funky Selection 」
くうは中学生の頃、T−SQUAREにハマッた時期があったため、
一番最初に興味を示した楽器はギターでもなくベースでもなく、
サックスだったんです。
だから、中学生の頃は安物のウィンド・シンセサイザーで
T−SQUAREの曲をカバーしていたんですよ。

今でこそ自分で演奏することはなくなってしまいましたが、
CDを聞いていてサックスパートがあると、興味を示してしまいますね。(笑)

サックスは他の楽器と違って、
「喜怒哀楽」や「男と女」を表現しやすいですよ。
時には「女性が包み込んでくれる」ようにやさしく暖かく、
時には男性的に力強く尖った音が出るんですよね。

そんな訳で、ダルファー親子のCDはよく聴いています。

今回紹介するCDは、娘のキャンディー・ダルファーのベスト盤なんですが、
「タイトルは知らないけど聴いたことがある!」っていう曲が結構ありますよ。
テレビを見ていると、BGMとしてキャンディー・ダルファーの曲が
使われていることが多いので・・・。

日本でヒットした「SAX A GO GO」や「BIG GIRL」はもちろん、
BGMでよく使用される「BOB'S JAZZ」や「PICK UP THE PIECES」なども
収録されています。
しかも彼女、結構美人なんですよね・・・。(笑)
『ジャケ買い(CDの写真が気に入って、CDを購入すること)』を
よくする人にもオススメかと思います。

何かイベントがあるときなどにBGMとして使用するには最適なCDだと思います。
もちろん、ドライブのお供にもGOODですよ!
夕方頃、海岸線をドライブするときにこのCDをかければ・・・、
メッチャいいムードになると思いますよ。
その先の保証はしませんけど。(笑)