オートゥイユ競馬場<パドック その2> パドックでもう一つ思ったことは、鞍が派手。他ではあまり見ないと思う、赤や青の革を使った模様のある鞍が多かったのです。これもフランス流なのかしら☆ そう言えば、乗馬の雑誌にも、こんな感じの鞍の広告が載っていたわ。
↓これは、レースの後汗を流してもらっているお馬さん、装鞍所のほうです。
↓これは、パドックのそばにあった銅像。「AL CAPONE II」号(1993-1999)です。1997年のパリ大障害の勝利馬のようです。
↓これは、パドックではなくレースの後、馬たちが戻ってくる通路です。向こうに見える掲示板も地味でしょ。ここは、ターフビジョンも無いのでした。やっぱり、障害レースは平地ほど流行ってはいないのかな?
レースの後、戻ってくるお馬さんの最後に、一騎だけブリティッシュスタイルの猟騎帽に赤いジャケット、白いキュロット、革の長靴のおじさんがいます。鞍に道具入れの様なポーチを付け、トランシーバーなどを持っているところを見ると、運営とか救護などの役割だと思います。写真に収めることが出来なかったのですが… これも、フランスの独特なのか、この競馬場のなのかはわかりません。
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★2010年5月「パリ大障害レース」の日に行きました。良かったら「馬と旅行 フランス4 2010 オートゥイユ競馬場」(別窓)もご覧ください。