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馬を運ぶドワーフ〜ギムリ〜

Gimli
ヘルム峡谷へ行く前に、エドラスでセオデン王の子供の頃の盾を借りたギムリ。
「私は馬に運ばれるより、馬を運んだ方がいいのです」
という台詞が私は大好きです。



この後ギムリはエオメルの馬に乗ってヘルム峡谷へ行きます。
そして、角笛城の門前でエオメルの危機を救ったり、大活躍ですよね。
私は、エオメルとギムリの会話が大好きです。


ちょっと眠いし… 〜ギムリ〜

Gimli

「もう少し高いところにあったら、首をちょんぎるぞ」などと、生意気な口をきく若造だが、落ち着いて話せばなかなか誠実そうではある。
後ろに乗ってみたら、馬に乗る技術もなるほどさすがだ(しがみついてみたところ、筋肉も立派だったし…(笑))。

しかし問題はやはり剣の腕前だな、口ほどにもないなんて事だったら……
どれ、ここらで見ていてやろう。



と、ギムリが思っていたかどうかは、わかりませんが、レゴラスと話していたと思ったら、いつの間にかこんな所にいたのですね。
実際は、アラゴルンとともに、愛剣グースヴィネを抜いて戦うエオメルさん、かっこよかったですよね〜
ギムリもあれなら納得したでしょう。

この後のギムリの活躍と、エオメルさんとの会話がいいですよね。
戦の後半では、一緒に行方不明になっている所をみると、戦い方については意外と意気投合していたのでは、と勝手に想像してみたり。


体が二つになりそうだ!!
〜ギムリ、レゴラス、アロド〜

Gimli, Legolas & Arod 

アイゼンガルドの門で、メリーとピピンに再会したときのギムリとレゴラス。
「怒っていいやら、喜んでいいやら、体が二つになりそうだ!」
あの追跡行で、いちばん苦しい思いをしたギムリらしい台詞ではないですか。
お疲れさまです。

ここで、ギムリはメリーがパイプ草を持っていることに、さらに怒っていますが、レゴラスは葡萄酒を飲んでいる方が気になったみたいですね。
やっぱり、スランドゥイルさんの息子だわ。

アロドは、見慣れない生き物にちょっとびっくりしています。
なんなんだこいつらは、子供とは違うみたいだし、煙まではいてるし。
ドワーフのおじさんは、怒ってるし。



この後の、馳夫さんとの会話や、ピピンのガンダルフに再会した話など、本当に楽しい所ですよね。大好きです。

他の馬は、まだお仕事中なのに、ハスフェルとアロドものんびり草をはんでいるのでした。

『ギムリ馬日記』も良かったらご覧ください


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