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はじめに、ごあいさつ

For many hours they rode on through the meads and riverlands. Often the grass was so high that it reached above the knees of the riders, and their steeds seemd to be swimming in a grey-green sea.
*   *   *
'I see a great smoke,' said Legolas. 'What may that be?'
'Battle and war!' said Gandalf. ’Ride on!

〜The Lord of the Rings, The Two Towers, The White Rider 〜

はじめまして、こんにちは、藤木ゆりこです。やっぱり作ってしまいました「指輪物語」のページです。
このHPのタイトルは上に引用しました、ガンダルフの言葉「Ride on!(乗り続けよう!)」を読んだ時に決めました。二つの塔の「白の乗り手」の章の最後の部分です。(ちなみにここの文では steeds というのが馬の事です)

「指輪物語」というこんなに私のツボな本を、なぜ今まで読んでいなかったのか不思議です。高校の時、話題になったバクシ版のアニメは見たのですが、原作を読もうとは思いませんでした。その次のブームはドラクエのころ?私はゲームは知らないので、話題になったことすら知りませんでした。

そんなわけで、「指輪物語」を読もうと思ったのは、今回PJ版の映画が出来るということがネットで話題になって、そしたら意外に読んでいる人が多くって、これは映画が公開になる前に読まなければ、と思ったのがきっかけです。だから、最初に映画を見たときには「旅の仲間」は読み終わっていたけど「王の帰還」は途中でした(笑)

読んでみたら、面白い事。すっかりはまってしまって、映画も7回ほど見に行ったし、DVDも手に入れて見ているし、BBCのラジオドラマCDまで買って聞いています。勿論、本は何回読み返したでしょう。部分的に拾い読みが多いので、もう、通しでは何回とかはわかりません。さらに、今のネット社会では、情報が本当に沢山手に入る、そして教えてくれるお友達もいる、ということで、そのはまり方はものすごい加速度がついてしまったのでした。
そんなわけで、この本は「平家物語」と並んで、私の生涯の愛読書になったのです。

それもこれも、ネットの話題を提供してくれた、ピーター・ジャクソン監督とニューラインシネマのお陰だわ、なんて感謝しちゃってます。

オフラインでは、同人誌即売会に「指輪物語の馬」をテーマにした本を作って参加しています。内容の紹介はこちらにあります。

コンテンツが日々増殖しています。内容は「サイト案内」でご覧になって下さい。更新は「指輪物語TOP」でお知らせします。

◆このHP「Ride on!」は、J.R.R.トールキンの「指輪物語」、映画、CDその他の作品を、楽しんで読みたい、観たい、聴きたいという趣旨で作っています。「作品の研究」ではありませんので、勘違いとか思いこみも多々あると思いますが、その点はご了承ください。



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このページのイラストは「Salon de Ruby」さんからいただきました