さて、
椎名林檎の、ともだちの
ともさかりえについて語るとするか。
おまえはロリコンかと言われるかもしれないが、そんなことはない。写真だって3ダースしか持っていないし、音楽も2ダースしか持っていない。決して多いわけじゃない。なにしろ画像は全部で5万枚ほどあるし、音楽だって1万曲はある。その中の数ダースなんて、ぜんぜん大したことはない。どうだ、すごいだろう。ふふふふふ。
『木蓮のクリーム』は椎名林檎提供の曲である。このあいだテレビで言っていたが、ほとんどお揃いで服を持っているぐらい親しいらしい。巻き舌までしている。
本家の巻き舌例。ヴォーカリストとしてはまだまだだが、この不安定さがたまらない、または、別の興味もあるという方は、同じくリンゴ姫提供の
『少女ロボット』や
『カプチーノ』もなかなかだ。
決して下手ではない。独特の味がある。
『エスカレーション』というのがデビュー曲だが、ダウンタウンの
HEY!HEY!HEY!に出たときに聴いたかぎりでは、レコーディングでごまかしている様子もなかった。もっとじっくり時間をかけて、たとえば
中谷美紀のように
自分の世界と呼べるものを追求して欲しいものである。