Cocco が J-WAVE に出演したときの音声が手に入った。彼女はテレビはもちろんラジオにさえほとんど出演しないので、非常に貴重である。特に2つだけピックアップしてお届けする。
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「 黒い色について語るCocco 」
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「 魚焼きグリルをもらってめちゃめちゃ喜ぶCocco 」
Cocco's Archivesから無断で転載しておる。やっぱり喋っている顔が見てみたい。が、しかし、テレビに出ない理由はわかるような気がする。公式ページにまで行ってPVをいくつか見た人なら分かるかと思うが、歌っているときも
不思議な手の動き(要:RealPlayer)に惹きつけられる。変わった人物である。
テレビも何にもないどこか遠い国に行ったら、歌がうまい女性がいて話を聞いてみた。そんな感じだ。現地の言葉を通訳を通して聞いているような印象がある。次のような言葉があった。
「こっこにとって、音楽っていうのはよ、聞くもんじゃなくて楽しむもんじゃなくて、痛みを出すためのものだから。なんか、出すもの、出すものなくなって無理してやろうとは思わんし、そしたらすぐクレープ屋さんになる」
この言葉を証明するものだとは思わないが、
『けもの道』を歌詞付きでどうぞ。通常の4倍サイズなので、少々待たせるが、ワンコーラス聴ける。