2015-2016の更新履歴として独り言の内容を残して行くことにしました。


2016.12.24

第二次大戦の艦船のその他アドミラル・グラーフ・シュペーの画像を追加しました。

今月は独海軍のポケット戦艦グラーフ・シュペーを掲載することが出来ました。

1万トン程度の排水量に28cm3連装砲塔2基を搭載した無謀とも云える設計です。

そのため、艦隊決戦では無く通商破壊戦用として装甲を犠牲にしています。

本艦は1939年12月のラプラタ沖海戦で奮戦後、モンテビデオ港で悲劇的な自沈をしたことで有名になってしまいました。

艦型は、第一次大戦後のヴェルサイユ条約下でやっと作られた強武装艦らしく、無駄の無い均整のとれたスマートな姿と成ってます。

後の独巡洋艦、戦艦の塔型とは異なる城塞的な艦橋が好きです。

フジミからやっと6砲塔戦艦時代の「伊勢」が発表されました。しかも、完全新設計とか!

これでやっと日本海軍の華やかりし頃の戦艦が全てそろいます。

今年は6隻も完成させることが出来ました!

このペースで来年も作る事ができますように。

ことしの年末年始は入社以来最も長い休みをとります。

それでは2017年もよろしくお願いします。

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2016.11.23その

他の艦船に「三笠の画像を追加しました。

ハセガワの「三笠」が完成しました。できが良いのでサクサク作れました。

云わずと知れた日本海海戦で活躍した前ド級戦艦です。横須賀に保存されている「三笠」は、世界で残っている唯一の前ド級戦艦です。

日本が日清戦争後、対露向けに英国に依頼して作った戦艦で、装甲にクルップ鋼を用いるなど装甲を強化しているのが特徴です。艦型としては、砲がいっぱいあって強そうに見えますね。

司馬遼太郎の「坂の上の雲」をNHKが2009年から3年に渡ってテレビドラマ化して放映してました。

この時のCGが凄く良く出来ていたのを記憶しています。

クールビズが終わったと思ったら、コートが必要な気候ですね。

ベランダで天体観測していますが、星空が見える日が少なくて、すでにコオロギの声も聞こえない季節になりました。

デジタル天体撮影の世界も奥が深くて、なかなか綺麗な写真が撮れません。

難しいから、どんどんハマってます。。。

11月上旬に軽井沢に紅葉を観に行ってきました。

町は20年ぐらい前に行った時と比べて随分とオシャレになって、どこにでもあるような感じになってしまったのが残念です。

走っているクルマが品川とか横浜ナンバーが多くて、ここはどこ?状態でした。

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2016.10.29

現用艦船のその他の「ボエボイの画像を入換えました。

今月は、旧ソ連海軍ミサイル駆逐艦「ボエボイ」の写真を撮り直しました。

今から約26年前の完成作品です。さすがにデカールの色が変色して来てますね。エッチングなんて一般的ではなく、のどかな時代でした。

雑誌シーパワーの写真を元にディテールアップ(最近は解像度の向上と言い出してますね)に苦労したのを思い出しました。

「ボエボイ」はソブレメンヌイ級のミサイル駆逐艦で、以前のクレスタⅡ級に比べて全長が約2m短くなっており、レーダー類が小型化軽量化されたおかげなのか、艦橋構造物が大きくなって居住性が良くなっているように見えます。

このクラスからソ連の駆逐艦はだんだんと西側の艦型に似てきたような気がします。

年末にアオシマから英空母イラストリアスが出るようですが、フライホークからも発売が発表されました。

ハーミーズに続けて、イラストリアスもぶつかるとは!!

安さと作りやすさはアオシマで、再現度・精密度はフライホークなので、悩んでしまいますね。

両方買うと、置くところの確保もすでに困難だし、2つとも作る可能性はほぼ0なので、どっちかだけを買うと思います。

晴れている夜が少なく、天体観測撮影できた日が数日しかありませんでした。

ベランダ観望で星雲・星団が見えたときは感動しました。

これからはオリオンとか冬の星座が楽しみです。

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2016.09.25

第二次大戦の艦船の日本海軍に「伊-19の画像を追加しました。

久しぶりの日本海軍の完成艦です。乙型潜水艦の伊-19です。

アオシマのワスプに付いていたキットで、ほぼ同型艦で出ているタミヤの伊-58と比べても遜色ありません。

艦橋前方に水密式の水上機格納塔を有して、零式小型水上偵察機1機を搭載しています。

戦略的には艦隊決戦前に、遙か前方の敵艦隊の動きを捉えるために開発された、日本海軍独特の潜水艦です。

ところが、実戦においては、偵察任務よりも敵艦隊襲撃に用いられることが多く大きな被害を受けました。

水中での長時間行動ができないため、水上での高速性能重視の形になってます。

秋のホビーショウでアオシマから艦コレの大鯨が発表されました。

艦船模型ファンにとっては、艦コレさまさまですね。

シン・ゴジラを観ました。

本当にこのような怪獣が出現したとすると、政府がどのように対応するのかが本物らしく表現されてます。

怪獣を他国に侵攻や、大規模災害に置き換えて考えさせられる映画です。

9月は晴れの日が少なく、望遠鏡で星空を見る機会が少なく悶々としています。

装備だけは充実してきました。

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2016.08.28

現用艦船のその他の「ウダロイの画像を入れ替えました。

昔のキットの画像を入れ替えました。ソビエト海軍のミサイル駆逐艦ウダロイ級です。

強武装、ローシルエットの強そうなデザインが大好きです。

最近の戦闘艦はステルス化の目的でゴツゴツしたデザインが無くなっているのが残念です。

このキットを作っていたころはエッチングも充実しておらず、苦労の跡が見られますね。

ハセガワから1/350で隼鷹が発表されました。フジミ、アオシマ、タミヤを含めて1/350が充実しますね。

このサイズで艦隊を揃えられる人は、どんな屋敷に住んでいるのでしょう?

アオシマの1/700英空母シリーズ?のイラストリアスが楽しみです。

プラッツ扱いのCVN65エンタープライズがついにAmazonからキャンセル通知が来ました。うーん、残念。

どこか英の新空母「クイーン・エリザベス級」を1/700で出してくれないかな?

今月は模型よりも望遠鏡に心が奪われてました。やっと機材一式が先週末にそろいました。それにしても、機材が高い!!

ファーストライトで土星を撮影しましたが、撮影よりも肉眼での観望が素晴らしく、宇宙船から土星を眺めているような感覚です。

これから惑星、星雲を撮影するのが楽しみです。

(残念ながら来週は台風でしばらく観望できそうにありませんが。。。)

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2016.07.30

キット紹介にクレスタⅠ(ウラジオストク)を掲載しました。

今月もキット紹介になってしまいました。

ソビエト海軍のミサイル巡洋艦クレスタⅠ級です。クレスタⅠ、Ⅱ、カーラ級と続くミサイル巡洋艦は、西側には無いローシルエットのデザインで、強力な武装と相まって、非常に精悍なイメージが大好きです。

キットはコンブリックのレジンキットなので、覚悟を決めないと手を付ける事ができません。

7月中旬に横浜みなとみらいでブルーインパルスを見てきました。雲が低く上下方向の機動を見ることが出来ませんでしたが、逆に低空での編隊飛行を見る事が出来ました。快晴の空の演技を見に行きたいものです。

また、横浜桜木町にある帆船「日本丸」の帆装を見てきました。やっぱり、帆船は帆を広げた姿の方がエレガントで良いですね。

なぜか天体観測の虫がうずきはじめ、30年ぶりに望遠鏡を出してみたら、鏡面のメッキが剥がれていました。

そこで、これを機会にいろいろと機材を購入しています。最新の技術は素晴らしく、天体観測用CCDカメラや画像処理ソフトが充実していて、ビックリするほど、綺麗な写真が取れるようです。情報もfacebookでいろいろ親切に教えてもらって、時代の違いを感じます。

が、肝心の鏡筒がまだ届かないので、悶々としています。

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2016.06.26

キット紹介に「ポーラを掲載しました。

先月からSF物(宇宙戦艦ヤマト、SWのミレニアムファルコン)を作っていたので、船の模型は進捗がありません。

バンダイの製品はほとんど接着剤が不要でパチパチと気持ち良く作れます。共に架空の物なので、考証を気にせず雰囲気重視で作れるのが良いですね。

と、言う事で、今月はキット紹介とします。

CLASSIC WARSHIPSの第二次大戦イタリア海軍のザラ級重巡洋艦のポーラです。

イタリア海軍の巡洋艦はとても現代的でスッキリしたデザインが好きです。

ただ、このCLASSIC WARSHIPSのキットは、眺めているだけで、気が遠くなりそうです。

基本形は悪くは無いと思いますが、まともなディテールを持たせようと考えると、蓋を閉めてしまいますね。

6月上旬に母が倒れたとの連絡を受けて、急遽桑名まで行ってきました。

着いた時には意識もあり、後遺症も無く、心臓マッサージを受けた胸が痛いと文句を言えるほど回復してました。

とりあえずは一安心です。

アオシマのグラーフツッペリンは、どうやらレベルの1/720のものらしく、がっかりです。

ヤマシタホビーの響をプチしました。

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2016.05.28

その他の艦船にHMS ドレッドノートを掲載しました。

久しぶりに戦艦クラスの完成です。トランぺッターのドレッドノートです。

最近は言わなくなりましたが、ド級(今までよりも格段に大きいとか、革新的の意味)の表現の元になった船です。

この戦艦の前までは、各種口径の砲をいくつも搭載し、いろいろな艦種と戦闘できるようにしていましたが、実際には口径が異なる砲の運用は大変でした。

そこで、英海軍のフィッシャー提督が単一大口径の主砲を艦の軸線に並べて、艦橋からの指示による単一目標への集中砲撃方法を実現しようと、この戦艦を作りました。

この考えは画期的で、今までの戦艦および建造中の戦艦を含めて一気に旧式扱いになりました。それはこの船を作ってしまったイギリスにも当てはまりました。ここから世界は大鑑巨砲へ舵を切った建艦競争が始まり、第一次大戦へと突き進んで行きました。

トランぺッターのキットはとても1/700とは思えない精密さですが、作り手のことが考慮されていないようでとっても組み立て辛かった。

まぁ、この船のキットを買うぐらいの人は作り難さなんてどうでも良いのかもしれませんが。。。

ホビーショウでハセガワからは三笠。アオシマからはグラーフツッペリン、イラストリアスの発表がありました。

アオシマは頑張ってますね!!

今年のGWは途中風邪で3日ほど寝込みましたが、ゆっくりと休むことが出来ました。

SWのDVDを鑑賞したり、初島へ行ったり、相模湖へ行ったりと休暇を満喫しました。

ちょっと、今はSF系の模型を作っているので、来月の船の模型の完成は無理かな?

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2016.04.29

その他の艦船にコロンボエクスプレスを掲載しました。

いままで作った1/700で最大の船が完成しました。

ドイツレベルのコロンボエクスプレスです。なんで、こんな船がキット化されたのか分かりませんが、コレクションの中で異彩を放ちます。

出来も良くて、大きな修正はありませんでした。エッチングパーツを購入しなかったので、あちこち流用エッチングとか、プラ板で追加しています。

コンテナはブロック単位になってますが、一個一個のコンテナ塗装中はルービックキューブを作っている錯覚を覚えました。

実船は2005年に韓国の現代重工業で合計8隻作られました。全長は334mもあります。日本の各地のコンテナ埠頭にも来ていたようです。

船名に6番船はKyotoExpress、7番船はOsakaExpressと日本の地名が付いています。

タンカーとか、LNG船とかもキット化されると面白いのですが。

フジミから飛鷹が出るようですね。タミヤのキットも古いので、どんなキットになるのか楽しみです。

アオシマのハーミーズがフライホークとだぶりましたね。とりあえずフライホークを予約しました。

世界の艦船が送られて来ないと思ったら、定期購読の期間が終わってたようで。自動更新してくれれば良いのに。。。

他のいろんなものは勝手に自動更新されるけど、して欲しいものはされないという不条理。

さて、本日からGW!今年はなんとか10連休にしました。仕事の電話、メールには出ないぞ!!

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2016.03.27

キット紹介に「H.M.Sビクトリー」を掲載しました。

製作中の船がちょっと完成までこぎつけられなかったので、古いキットの紹介をします。

1/700の帆船のホワイトメタルのキットです。すっしりと重いです。

イギリスが大英帝国の威信をかけて戦った、トラファルガー海戦のネルソン提督座乗の旗艦ビクトリーです。

1765年完成の104門も砲を搭載した戦列艦です。現在も英国ポーツマス港に現役記念艦として存在しているようです。

パイレーツ・オブ・カリビアンの映画で同じような100門搭載の戦列艦が砲撃しまくるシーンは圧巻でした。

いつかはポーツマスに実物を見に行ってみたいですね。

アオシマの龍驤を入手しました。

フジミのキットも作ってないのに、ついつい出来が良さそうなキットを購入してしまいました。

まぁ、修正に時間をかけるよりも、出来の良いキットをすんなりと作る方が精神的に良いですね。

横浜に入港する客船の無料見学会にほぼ毎回申し込んでいますが、未だに当たったことがありません。

なにか当てるコツがあれば教えて欲しいですね。

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2016.02.27

現用艦船の海上自衛隊に「DDH-183 いずもを掲載しました。

今年始めての完成艦です。ハセガワの「いずも」ですが、ディテールのメリハリが少なく、ディテールアップに苦労しました。

特に艦橋側面の甲板向けライトなど、モールドはあるけど、のっぺりし過ぎ。プラ材で、ちまちまと追加しました。

扉とかもエッチングで追加。専用エッチングにはラッタルの手すりはあるけど、ラッタル自体が無いので、他から持ってきました。

全体形状は良いですが、かなり手間がかかりました。アオシマの「ひゅうが」の方が力が入ってましたね。

2015年に横須賀で乗艦しましたが、さすがに大きく、格納庫や航空甲板も広々としてました。

日本の軍用艦として始めてのサイドエレベータ装備など、米空母に近い構造になってきました。

ひゅうが型に比べて艦橋の大きさがほぼ同じで、全長が長くなったため、シルエットがすっきりしてバランスがとれたものになりました。

旧日本海軍の空母飛龍よりも大きいフラットトップを、ついに運用する時代になってしまいました。

実戦に投入されることが無い世の中にしたいですね。

FREEDOM Modelの仏駆逐艦アキテーヌ、IBGモデルズの英ハントⅡ級スラザックを入手しました。

新規メーカーから珍しいキットがいろいろ出て来て嬉しい限りですが、置く場所が。。。

このHPも17年目に入りました。これからもよろしくお願いします。

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2016.01.30

キット紹介に「DELPHIS MODELS ジュゼッペ・ガリバルディ」を掲載しました。

久しぶりにゆっくりと休めた正月となりました。

たまっていた雑誌、本をどんどん電子化しているので、製作する時間がとれず今月はキット紹介にします。

DELPHIS MODELSは主にイタリア海軍の高品質なレジンキットを販売している会社です。

日本にはなじみの薄いイタリア軍艦ですが、地中海や大西洋の運用に適した均整の取れた艦影の船が多いです。

ジュゼッペ・ガリバルディは1985年に就役した軽空母で、当時はスキージャンプ甲板や重装備で話題に成りました。

スキージャンプを持つ軽空母達の中でも、重装備なためギュっと詰まった艦影が好きですね。

1月中旬に所沢の航空記念公園へ行ってきました。

ちょっとヘリコプターだらけで、期待を外されましたが、フライングバナナの愛称で呼ばれていたバートルV-44の内部をうろつくことができたのは嬉しかったですね。ヘリ好きには良いんじゃないでしょうか?

雑誌の電子化も残る大物はシーパワー108冊となりました。

ちょっとサイズが中途半端でスキャナで簡単に読み込めず、両サイドを泣く泣くカットして取り込んでます。

これが終わると当面は部屋がスッキリして壁に積み上げてあるキットが多少は本棚に収納できそうです。

今年も1年よろしくお願いします。

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2015.12.30

フォトアルバムに「ちきゅうを掲載しました。

11月21日に横浜で海洋研究開発機構地球深部探査センターの地球深部探査船「ちきゅう」を見学してきました。

全長210メートル、56,752トンは乗船した日本の船の中では最も大きいものでした。

地震や資源探査のために、海底下7,000メートルのマントルまで掘削できる船です。

数千メートルまで採掘パイプを繋げて堀進むため、船は海上の1点に留まることができる能力を持っています。

そのためずんぐりむっくりでかなり変わった船体形状となってます。やぐらは約70メートルの高さがあります。

バンダイから1/700のキットが出ています。バンダイらしく色分けされたパーツで作り易く良い出来です(仮組しかしてませんが。。。)

年末恒例?の本の電子書籍化をしています。

モデルアート12冊、世界の艦船12冊、世界の傑作機6冊、艦船模型スペシャル4冊、ネイビーヤード3冊、飛行機模型スペシャル4冊、その他20冊。

まだ半分ぐらいしか終わってません。。。これで一時的に本棚が空きます。

フライホークの英巡洋艦「オーロラ」が届いて、出来の良さにびっくり!!慌てて、エッチングもプチしました。

このキットはパーツを眺めているだけで感動します。

今年の年末年始は入社以来始めての9連休を取る事ができました。

それでは2016年もよろしくお願いします。 

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2015.11.28

現用艦船の海上自衛隊の項に「ひゅうがを掲載しました。

久しぶりに完成艦を掲載する事ができました。

海上自衛隊の「ひゅうが」。全通飛行甲板を始めて採用したヘリコプター搭載護衛艦です。

旧海軍の空母「龍驤」を一回り大きくして、クローズドバウにして島型艦橋を付けた感じですかね?

第二次大戦時代なら、零戦、99艦爆、97艦攻を合計40機程度運用できたのでは?

最初に実艦を見たときの印象は、艦橋頭部が何だか頭でっかちで不細工に思えましたが、何度か実艦を見ているうちに愛着がでました。

キットはアオシマの気合いが感じられる素晴らしい出来です。昔のアオシマを知っている身としては感無量ですね。

修正箇所は全くありません!各パーツの合いもよく、角もエッジが効いてます。

小物の出来も良く、高級ピンセットで無いと扱えないぐらい小さい部品となってます。壁面の備品のモールドもシャープでメリハリがあります。

エッチングでラッタルとか救命浮き輪などを追加してやるぐらいしかしていません。

ピットロードからも同一スケールで出ていますが、船体の形状がどうしても気に入りません。

11月に海洋研究開発機構の地球深部探査船「ちきゅう」を見学してきました。

全長210m、56,752トンは乗船した日本の船の中では最も大きいものでした。

この写真は別の機会に掲載します。

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2015.10.28

第二次大戦の艦船の日本海軍の項の「最上の画像を入替ました。

横須賀にロナルド・レーガンの見学に行ったら、行列の最後尾目指して2キロほど歩いている途中で、

入場規制のため入れませんとのアナウンス。

空母に興味がある人がこんなにいるなんて、驚きました!観艦式には外れるし、今月はついてませんでした。

別の日に横浜桜木町にある帆船「日本丸」を見学して、とりあえず我慢しました。

横浜に住んでいて、良く近くを通りますが、見学したのは始めてです。手入れも行き届いており、ピカピカに磨き上げらていました。帆船もなかなか良いですね。

今月はタミヤの最上の再掲載です。

ミッドウェー海戦での損傷修理の時に後部を水上機用航空甲板に改修しています。

ちょっと中途半端な改修の様な感じがしますが、艦型的には大戦後のヘリ運用艦みたいで好きです。

アオシマが英空母「ハーミズ」を出すとのこと!独特の艦型なので、発売が楽しみです。

フライホークからは英巡洋艦「オーロラ」、フリーダムモデルからは仏現用駆逐艦「アキテーヌ」が出るようです。

初期の空母や英巡洋艦は大好きなので、楽しみです。

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2015.09.27

第二次大戦の艦船の日本海軍の項の「三隈の画像を入替ました。

自宅の回線があまりにも遅いので、急遽ケーブルテレビのインターネット契約に切り替えました。

そのため、このホームページも引っ越しました。

リンクをされている方は、申し訳ありませんが、URLの変更をお願いします。

http://home.catv-yokohama.ne.jp/77/senoship

シルバーウィークは休めましたが、上記の工事やらで製作進まず、過去の画像の入れ替えです。

三隈は最上型の巡洋艦で、高雄型の城郭の様な艦橋から非常にコンパクトな艦橋に変わりました。

無骨さが無い代わりに精悍でスマートなシルエットとなったと思います。

今月上旬にJALの工場見学に行く事ができました。

展示室でDC-90型のコクピットに座ったり、マーシャラーの疑似体験が出来ます。

格納庫では整備中の767や737を近くで(あまり近寄らせてくれません)見る事が出来ました。

最近はボーディングブリッジで機内に入るので、地上から機体を見上げることが少なく新鮮でした。

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2015.08.30

第二次大戦の艦船の日本海軍の項の「妙高の画像を入替ました。

真夏が過ぎたら急激に秋が来た感じですね。

今月は日本海軍の重巡「妙高」の写真を取り直しました。

12年前の完成艦です。エッチングを使い始めた頃の様な記憶があります。

高雄級に比べて艦橋廻りがスッキリとして平賀さんの造形美が良く現れていると思います。

重厚でも無くシンプルな形状にエレガントさが出ていて、美しい艦影に成っています。

念願だった河口湖自動車博物館・飛行館に行ってきました。

零戦21型や52型。一式陸上攻撃機22型の復元中の胴体を見学できました。

一式陸攻は想像していたよりも小振りで、葉巻型の胴体に800kg爆弾を積んで7人乗りで、

2500kmの航続距離があるようには見えませんでした。

翼とエンジンが付いて、陸上姿勢ならもっと大きく感じることができたと思います。

早く全形での復元ができることを期待します。

DDH184の艦名が「かが」で発表されました。

「ひゅうが」、「いせ」、「いずも」だったので、妥当といえばそうなんですが。。。

もう少し、「かが」の名前は温存しておいて欲しかった。。。

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2015.07.26

第二次大戦の艦船の日本海軍の項の明石の画像を入替ました。

梅雨が明けた途端に真夏ですね!!

また製作から遠のいてしまったので、昔の船を撮影し直しました。

日本海軍の工作艦「明石」。

甲板上にクレーンが林立する独特な艦影でコレクションの中でも異彩を放ってます。

ピットロードからキットが出ると聞いたときは驚きでしたね。

今は艦コレとかで話題性?もありますが、当時は本当に出るのか心配でした。

今月は国立科学博物館に行ってきました。

NHKで放映された「生命大躍進」の展示が目当てでした。

ついでに通常展示の零戦21型(現地で複座に改造)を見てきました。

靖国神社の52型の展示と異なり、エンジンカウルが外されているので、栄エンジンが良く観察できます。

来月は、年に1ヶ月しか開館しない河口湖自動車博物館・飛行館に行かなきゃ!!

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2015.06.28

フォトアルバムに「DDH183 いずもの画像を掲載しました。

6月14日の「よこすかYYのりものフェスタ2015」で公開された「いずも」に乗ってきました。

「いずも」は全長248m、基準排水量19,500トン。現時点で海上自衛隊最大のヘリコプター搭載護衛艦です。

旧日本海軍の空母と比べると、飛龍(227m、17,300トン)より大きく、翔鶴型(257m、25,675トン)よりも小さいです。

前級の「ひゅうが型(197m13,950トン)」と比べると、小型空母から正規空母に変わったぐらいのインパクトがあります。

実際に乗ってみても、米空母ほどではありませんが、甲板が広くて歩くのに疲れました。

日本がこのような船を作れるようになったことに、いろいろな意味で感無量です。

ちょっと気になったのは、「ひゅうが」もそうですが、エレベータをワイヤーで上下させている事ですね。

旧海軍、米空母がどうしていたのかは勉強不足で分かりませんが、ダメージを受けたときの脆弱性は大丈夫なのかな?

タイミング良くハセガワから発売された「いずも」が届きました。

まだ、パーツを眺めただけですが「ひゅうが」よりもでかいことが分かります。

ちょっと仕事が忙しくなったので、製作がいつからできるか分かりませんが、楽しみが増えました。

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2015.05.31

第二次大戦の艦船の日本海軍に「龍田の画像を掲載しました。

久しぶりに完成艦を載せる事が出来ました。

龍田は近代化を進める日本が英国を見習って建造した高速軽巡洋艦です。

この艦を元に拡大した5,500トン型軽巡を多数建造しました。

この艦を含めて多煙突艦はスマートでコンパクトな艦影なので、大好きです。

ちなみに鶏肉の竜田揚げは、本艦で作ったものが広まったとの説もあります。

今年の静岡ホビーショーでアオシマがやってくれましたね!!

今後の予定として、「あきつ丸」(初の陸軍軽空母インジェクションキット)、「龍驤」(フジミよりも良い物を)、「速吸」(給油艦。こんなの本当に出すの?)、「ワスプ」(伊19付きで、まさかのまさか)が年末発売予定とのこと!!

また、フジミも「阿賀野型」4隻を出すとのこと!

もう、積んでおくところが無いです!!!!

今年のGWは、靖国神社に行ってきました。

零戦の実物を久しぶりに眺めました。また、彗星の実物を始めて見たけど、もう少しましなレストアをして欲しかった。

また、近くにあることが分かった英連邦戦死者墓地に行ってきました。

戦争は嫌だとか言う前に、そうならないためにどうすれば良いのか、みんなが深く考えることが必要ですね。

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2015.04.29

フォトアルバムにダイヤモンド・プリンセスの画像を追加しました。

4/29に横浜大桟橋に入港した「ダイヤモンド・プリンセス」を見に行ってきました。

この船は、2004年2月に三菱重工長崎造船所が建造した国内最大の客船です。

全長290m、115,875トンのクルーズ客船です。

さすがに12年前の船なので、現在はやりのクルーズ客船と比べると設備が昔の客船に近いですね。

覚えている人が居るかもしれませんが、2002年10月建造中に火災事故を起こし、同時に建造中だった姉妹船のサファイヤ・プリンセスを急遽ダイヤモンド・プリンセスとして改装して7ヶ月遅れで完成しました。

時間ができたらクルーズ費用もそれほど高くないので、乗船したいものです。

今年の静岡ホビーショーの各社の新製品情報がアナウンスされてますが、1/700ではハセガワの「いずも」しか目立ったものが無いようです。

横須賀での「いずも」の公開に申し込みましたが、残念ながら外れてしまいました。

今年のGWはそれなりに休めそうなので、製作中の船が完成できそうです。

来月の更新までには少なくとも1隻は載せたいですね。

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2015.03.28

現用艦船の海上自衛隊の「しまかぜの画像を入れ替えました。

今回は海上自衛隊の既存の画像を入れ替えました。ピットロードのレジン版のしまかぜです。

イージスやVLSを装備しない最後の防空護衛艦です。無骨なスタイルが大好きです。

始めて作ったレジンキットで、ここからレジン沼にハマって行きました。

ハセガワの龍田を購入しました。さすがに最新キットだけあって文句の付けようがありません。

箱を開けたら仮組を始めてしまうほど、いい感じです。

マリナー・オブ・ザ・シーズ(138,279トン)が横浜に入港するので楽しみにしていましたが、大きすぎてベイブリッジをくぐれないため、大黒埠頭へ接岸することなりました。

で、大黒埠頭で見学できるかを横浜市港湾局に問い合わせると、埠頭へは一般人は入る事ができないとのこと。

見学は入出港時に大黒埠頭の釣り桟橋などから見てくれと丁寧に回答されました。

クイーン・エリザベスも今年は潮の関係でベイブリッジをくぐれないため、横浜寄港を直前で取りやめになってます。

まったく!ベイブリッジの設計者が先を読めなかったのか、費用を抑えられたのか分かりませんが、もう少し高く作っていれば。

また、大黒埠頭での見学をできるようにするとか、横浜市も船と港を観光に使う方法に頭を使って欲しいですね。

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2015.02.28

第二次大戦の艦船の日本海軍の「木曾の画像を入れ替えました。

既存の画像を入れ替えました。タミヤの木曾です。

太平洋戦争前の前部カタパルト撤去後の状態で、どこにも航空艤装が無いすっきりとした状態です。

ただし、艦橋は水上機格納庫が残った状態なので、デザイン的には歪ですね。

モデルアートの4月号を見てびっくり。衣島尚一さんの「連合艦隊編成講座」が最終回!

1978年4月からの37年間、毎月キットの紹介を楽しみにしていました。

確かに作例は現代の目からみれば緻密ではありませんが、船とキットに対する愛情が感じられました。

体調が回復されて復帰されることを切に期待します。

原付が壊れてしまいました。約4年間もオイル交換をしなかったのが原因です。でも、エンジンの焼き付きを経験できたのは面白かったです。

走行中にガタガタと振動がだんだん激しくなりながら、それでも走っていると約10分ほどでオイルの焼ける臭いがしてエンジンが止まってしまいました。

4サイクルなので、比較は出来ませんが、大戦末期の日本のレシプロ戦闘機もこんな感じだったのかなと思いながら家までおして帰りました。

修理代が10万以上(エンジン交換)とのことなので、新車を購入することにしました。

手入れをしなかったことのえらく高い授業料となってしまいました。

スタートレックのスポック役だったレナード・ニモイ氏が亡くなりました。ご冥福をお祈りします。長寿と繁栄を。

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2015.01.31

第二次大戦の艦船の日本海軍の「古鷹の画像を入れ替えました。

今回も既存の画像を入れ替えました。ハセガワの古鷹(ふるたか)です。

平賀譲造船官デザインのローシルエットで精悍な艦影です。

本当は改装前の単装砲搭載時の方がデザイン的には安定していたと思います。

アオシマのアークロイヤルを入手しました。

仮組しかしていませんが、雰囲気は非常に良いですね。1万円以上するレジンを買わずに待った甲斐がありました!

この調子で、英空母をどんどん出してくれれば嬉しいです。

昨年暮れにはアオシマの艦娘パッケージの間宮(ピットロードも持ってますが、アオシマの方が船尾の雰囲気が良いです)、ピットロードの島風、樫野(なんでこんな船がインジェクションで出るのか分かりません)、フジミの瑞鳳と購入してしまい、積み上げるスペースが無くて困ってます。

今年の正月は2日に海ほたるで日の出を観てきました。人が少なくて天気も凄く良かったので、千葉の山間から太陽が昇ってくるのを観る事が出来ました。

3日に横浜のズーラシア(動物園です)に行ったら、ここもガラガラでゆっくりとオカピやレッサーパンダを観ることが出来ました。

月末には久しぶりにドライブがてら横須賀に行ってきました。

高速出口を通る時に左側に「ひゅうが」のでっかい艦橋が見えてビックリ。

本物の軍艦を久しぶりに眺めて目の保養が出来ました。

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更新履歴2013年-2014年


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