2017-2018の更新履歴として独り言の内容を残して行くことにしました。


2018.12.26

第二次大戦の艦船の日本海軍に長月の画像を掲載しました。

ヤマシタホビーの睦月が発売されて、さっそく長月として製作しました。

さすがにヤマシタホビーは良く出来てます。細かいところにちょっと手を加えてやれば精密感が増します。

睦月型は神風型の改良型の艦型として、初めて61cm魚雷を搭載できるようにしました。

艦型的には艦橋前に魚雷発射管を装備し、当時としては小型艦にもかかわらず重武装な装備となってます。

11末で無事に定年退職を迎えました。やっと時間を自由に使えるようになります。

12月上旬に呉の大和ミュージアムに約10年ぶりに行ってきました。やっぱり1/10スケールの大和はでかいですね。

また、呉軍港クルーズにも乗って、「かが」や「とわだ」を洋上から見る事が出来ました。

このクルーズは説明ガイドの人が、各艦艇を詳しく説明してくれるので、おもしろくてあっという間に時間が過ぎてしまいました。

2019年も良い年になりますように。

.

2018.11.26

第二次大戦の艦船の日本海軍にフジミの白露の画像を掲載しました。

フジミの白露は良く出来ています、春雨との2隻入りでした。

白露型は初春型の改修版として、復原性能対策を実施した設計となってます。

改修後の初春型と同様にコンパクトな船体としたため砲戦能力が前の吹雪型より劣り、さらに改修に余裕の無い設計となってしまいました。

艦型的には第二砲塔が背負い式で無いため、後部がローシルエットとなって、個人的には好きな艦影です。

北海道の支援PJも一段落したので、11月中旬から有休消化で休んでいます。

いままでは、やるべきことのために目覚ましで起きてましたが、最近はやりたい事のために自然に目が覚めるようになりました。

今更ながらプレステ4を買ってしまって、ちょっとゲームにハマってます。

マンションが大規模修繕工事のため、ベランダから星を見る事が出来なくなってます。

.

2018.10.28

第二次大戦の艦船の日本海軍にフジミの阿賀野の画像を掲載しました。

フジミの阿賀野は全体として良く出来ていますが、同型艦とのコンバーチブルのため、ちょっと修正が必要で、思っていたより手間がかかりました。

阿賀野型は日本海軍が建造した水雷戦隊用の最後の軽巡洋艦です。

コンパクトな艦橋、航空兵装と魚雷発射兵装との上下分離等、均整のとれた美しい船形となってます。

ただ、戦況は水雷戦闘が行える状態で無く、対空戦闘中心となってしまい本来の活用が出来ませんでした。

9月30日にお台場の東京ビッグサイトで開催された全日本模型ホビーショーに初めて行ってきました。

台風24号接近中にも関わらず多くの人で混んでいました。

ピットロードの夕張、ヤマシタホビーの睦月、フライホークのケーニヒスベルク等楽しみなキットを間近で見る事が出来ました。

10月8日には陸上自衛隊の観閲式総合予行に初めて当たったので、朝霞に行ってきました。

90式戦車、10式戦車、16式機動戦闘車が大量に凄いスピードで動くのに感動しました。タミヤの1/48の10式戦車を作ってしまいました。

また、初めて見る空自のF35が上空をローパスしてくれてこれまた感激しました。

支援PJも落ち着いているので、11末の退職までほぼ有休消化で休むことが出来そうです。

.

2018.09.29

第二次大戦の艦船の日本海軍に飛龍の画像を掲載しました。

やっとフジミの飛龍が完成しました。

精密に再現されているため、細かいパーツが多くなってます。またエッチングパーツも細かく出来ており苦労しました。

アオシマの誤りが修正されて再現されており、現時点でもっとも正確で精密なキットとなってます。

飛龍は赤城と同様に左舷中央に艦橋を設けており、そのためほぼ同型の雲龍型に比べて小太りな印象を受けます。

このHPを見てくれる人には実艦の戦歴説明は不要でしょう。

9月6日の北海道胆振東部地震で、翌日の札幌出張に行けなくなりました。

6日の朝5時頃になぜか目が覚めて、ぼーっとしてたら知り合いのメッセージで安否を聞かれた時は横浜にいました。

慌ててテレビを見るとかなりの被害が出ており、6時過ぎから札幌のメンバーに携帯で連絡を取って全員の安全確認が取れました。

現地は停電のため、あまり情報が無いのかのんびりした感じで連絡を取り合ってました。

21日は晴海の艦船模型合同展示会に行きました。みなさんの素晴らしい作品を直に見えて感動しました。

雑誌とかインターネットで見るよりも実物の方がはるかに凄さが伝わってきました。ありがとうございました。

.

2018.08.23

現用艦船の海上自衛隊のあさかぜの画像を入換えました。

今月も完成艦がありません。製作はほそぼそと継続出来てますが、月末の完成には間に合わないのが明確となりました。

なので、過去の完成艦の写真を入れ替えての更新とします。

あさかぜは後部にターター対空ミサイルシステムを搭載した護衛艦です。

スリムな船体にボックスを載せたような形状ですが、前部煙突部分を頂点にして、船首から船尾へと富士山型の優美な造形となっています。

このころの護衛艦のデザインが好きでした。

キットはピットロード製でほとんど手を加えていません。今から見ればレーダーとかマストとかちょっともっさりしていますね。

でも、そんなに詳細再現に時間をかけなくても充分な雰囲気を出している良いキットと思います。

完成してから20年以上なので、デカール等が変色してきました。。。

8月の1ヶ月だけオープンする河口湖自動車・飛行機博物館に3年ぶりに行ってきました。

隼1型のレストアが完了し、脚を格納した飛行姿勢で展示されていました。

零戦も置かれてますが、同じエンジンを積んでいても隼の方が細くて華奢な感じがします。

.

2018.07.28

現用艦船の海上自衛隊の「たかつきの画像を入換えました。

予想以上に忙しくて、まったくキットに触れていません。

今月は過去製作の護衛艦「たかつき」を撮り直して掲載します。

「たかつき」は今から40年ぐらい前に体験公開で乗艦した覚えがあります。

それまでに乗船したのはとことと走る小型のフェリーぐらいで、「たかつき」が港内から外洋に出る時の加速が凄くて、ブリッジ近くにいたら、艦長と思われる人が「お客さんが乗ってんだから急な加速はするな!」と怒鳴ってました。

さすが、戦闘艦は違うなと感じたのを覚えています。

「たかつき」型は均整な艦型で大好きでした

キットはピットロードから出ていたレジンのキットで、後部の5インチ砲を撤去し、ダッシュを止めてシースパロー短SAMを搭載したFRAM改装後の状態です。

札幌出張はJALを利用しています。CAさんから貰える都道府県シールもだいぶ集まりましたが、東北方面がほとんどありません。 

8月になれば、出張回数も減る予定なので、全都道府県分のコンプリートは難しそうです。

代わりに少しは製作時間がとれる事を期待してます。

.

2018.06.30

第二次大戦の日本海軍に「龍驤の画像を追加しました。

アオシマの龍驤が完成しました。

ん十年前にフジミの旧キットを切った盛ったをした挙げ句放置していました。

それが、フジミの新キットやアオシマのキットから選べる時代が来るなんて、艦コレさまさまです(見た事無いけど)。

フジミの新キットも持ってますが、アオシマの方がはるかに出来が良いですね。

龍驤は日本海軍が鳳翔に続いて最初から空母として建造されましたが、度重なる海軍からの要求に答えるため、

上部構造が大きくなり復原性に問題が出て、いろいろ改修を繰り返すことになりました。

キットは最終的な第二次改修後の状態で、ほぼ太平洋戦争開始時点の形状になってます。

小型空母に改修を繰り返したため、複雑な舷側の形状となった姿が個人的に魅力を感じます。

6月は札幌への出張が多くて、次の製作がまったく進んでいません。

7月になって少しは落ち着いてくれば良いのですが。

会社生活も残り5ヶ月となって、この忙しさはいったい。。。

容量が上限に達したようなので、古いデータとかは削除しました。

.

2018.05.27

第二次大戦の日本海軍に朝潮の画像を追加しました。

ハセガワの朝潮型駆逐艦「朝潮」が完成しました。ピットロードと交代です。

新しいだけあって、作りやすくて正確で精密になってます。

朝潮型はロンドン軍縮条約による制限を無視して、白露型に対し兵装、速力、航続力が満足できる性能を持たせる事を目的に建造されました。

そのため排水量は特型に近い大きさとなり、ローシルエットで安定感のある艦型となりました。

この艦型をベースに後続の陽炎型、夕雲型へと発展して行きました。

GW最初にミニチュア写真家の田中達也さんの作品展に行ってきました。

Facebookやinstagramで写真は見ていましたが、実物の作品を見ると、やっぱり凄いですね。

いろいろな小物を使って、楽しいアイデアで毎日作品を掲載するパワーに驚きです。

ホビーショウには仕事が忙しくて、残念ながら行く事が出来ませんでした。

しばらく札幌出張が続きそうなので、製作は捗りそうにありません。

.

2018.04.28

第二次大戦の日本海軍に大井の画像を追加しました。

アオシマの「大井」が完成しました。ピットロードと交代です。

さすがに新しいだけあって、最新資料をもとにしているようで、ピットロードより考証が正しくなっています。

英語表記の「OI」って世界でもっとも短い艦名と思っていたら、

「A」という名のロシアの大富豪のスーパーヨット(全長119m)が2018年4月に横浜に来てました。

クルマを買い替えたので、4月はあちらこちらにドライブに行きました。

さすがに最新のクルマなので、半自動運転機能がついており、前のクルマに合わせて過減速したり、カーブを自動で曲がったりしてくれます。

縦列駐車も半自動でやってくれます。

でも、任せている方がドキドキするので、高速道路で空いているときに使うぐらいかな。

しばらく札幌出張が続きそうなので、製作は捗りそうにありません。

.

2018.03.25

第二次大戦の日本海軍に「の画像を追加しました。

ヤマシタホビーの特型駆逐艦シリーズの「暁」が完成しました。特型駆逐艦もこのⅢ型でほぼ艦型がそろいました。

特Ⅲ型は一番煙突が細くアンバランスな感じが魅力的ですね。艦橋も第四艦隊事件を受けて小型化した後の形状としています。

モデルアートの「真・総ざらい 特型駆逐艦」や、駆逐艦模型研究室さんを参考に改修しています。

赤坂にある迎賓館を見学してきました。

内部の写真が撮れないのが残念ですが、とっても華麗で目の保養をさせて貰いました。

母の四十九日も無事完了し、田舎の実家も処分して墓じまいもして、こちらに移したので、もう田舎に行く事はなさそうです。

帰る実家が無くなると云うのはちょっと寂しい感じです。

約10年ぶりに札幌に出張してきました。雪は路肩に積み上げられていて歩くのに不都合はありませんでした。

また、駅から目的のビルまで地下道が出来ていてビックリしました。

.

2018.02.24

第二次大戦の日本海軍に吹雪の画像を追加しました。

ヤマシタホビーの特型駆逐艦シリーズの「吹雪」が完成しました。

先月と同じ特型駆逐艦ですが、吹雪は特型シリーズ24隻の最初の艦として就役しました。

特型シリーズの中で、特Ⅰ型は煙突左右の無骨な吸気塔、砲塔が背の高いA型なので、シルエットとしてもっとも均整がとれていると思います。

キットは1月上旬に完成したのですが、2月にモデルアートから「真・総ざらい 特型駆逐艦」が出たので、再度追加工作をしました。

完成後に改修するのはちょっと手間がかかりますね。

フライホークのプリンス・オブ・ウェールズ豪華版がやっと届きました。

仮組をすると、まるで3D画像を見ているようなシャープな造形です。精密感も凄くてワクワクさせてくれるキットです。

急遽応援に入った忙しいPJから2末で抜けられるので、来月から製作が再開できそうです。

あまりスポーツに興味はありませんが、冬期オリンピックのカーリングは頭脳と技の競技なので、楽しく観ています。

このHPもついに19年も経ってしまいました。年数だけは増えてますが、完成艦が増えてないのが。。。

.

2018.01.30

第二次大戦の日本海軍に綾波の画像を追加しました。

ヤマシタホビーの特型駆逐艦シリーズの「綾波」が完成しました。

特型はタミヤ、ピットロードから出ていますが。。。 ヤマシタホビーのキットは現時点で特型の特徴を良くつかんだもっとも素晴らしいキットです。

特型駆逐艦は長船首楼型の船体で乾舷を高くし、船体中央部にもフレアを付け稜波性に優れた艦型となってます。

ワシントン軍縮条約で保有制限が無かった駆逐艦に対し、今までの艦よりも大型化し、個艦性能の向上を図りました。

設計においては軽量化等いろいろな工夫をし優れた性能を確保してました。

その後、各タイプの建造途中で軍からの機能追加を取り込んだため、友鶴事件や第四艦隊事件で問題が発生することになりましたが、改善工事を実施して開戦を迎えました。日本海軍の艦隊型駆逐艦の基本形を作ったタイプです。

特型駆逐艦の製作は詳細研究をされているサイト「駆逐艦模型研究会」を参考にさせて頂きました。

母が1末に亡くなりました。

亡くなってから、もっと話しておけば良かったと後悔してます。。。

孫3人ひ孫6人に囲まれて大往生でした。

.

2017.12.30

第二次大戦の日本海軍に長波の画像を追加しました。

ハセガワの新作「夕雲」を舷外電路の修正がめんどいので、藤永田造船所の「長波」(夕雲型4番艦)として制作しました。

キットは良く出来ていますが、マスト等がやっぱり太いので伸ばしランナーで作り直しました。

フライホークとかはマストも細くできるのに、なぜ日本メーカーはやらないのでしょうね?

また、煙突上部カバーのエッチングが届かなかったので、未装備です。

夕雲型は日本の駆逐艦でもっともスマートな艦型だと思います。

これ以降は防空駆逐艦や、護衛任務中心の駆逐艦になり、魚雷戦用の艦型では無くなることから、最後の正統派艦隊型駆逐艦です。

次の特型駆逐艦の製作中、ネットで見つけた特型の詳細研究をされているサイト「駆逐艦模型研究会」は非常に参考になります。

資料本を漁るよりも、こちらを見た方が分かりやすくて親切です。相互リンクも貼らせて頂きました。ありがとうございます。

このサイトを元にどこまで再現できるか分かりませんが、来月には完成させるようがんばります。

フライホークのPoWが届かないので、トラペのアークロイヤルをつい買ってしまいました。。。

それでは本年もよろしくお願いします。

.

2017.11.25

第二次大戦の日本海軍に伊-8の画像を追加しました。

アオシマの大鯨SP付属の巡潜3型伊-8が完成しました。

巡潜3型は潜水戦隊旗艦用として伊-7と8の2隻が建造されました。

日本の潜水艦として初の14センチ連装砲を装備し、艦橋後部には水上偵察機を分解して格納する水密式格納塔(通常は甲板下へ収納)も装備してます。

伊-8は1938年12月に完成し、戦中の1943年6月にはドイツへ派遣され、8末にブレスト港へ無事入港し大歓迎を受けました。

同年12末にドイツからの重要技術情報を持ち帰るなどの大活躍をした潜水艦です。

キットはアオシマの大鯨潜水母艦のキットに付属しており、潜航舵等のエッチングパーツも付いてます。

ちょっと船体形状に不満がありますが、よくぞキット化してくれたと感謝します。

トランぺッターのグラーフ・ツェッペリンを入手しました。実艦は未完成でしたが、完成状態で作ることができます。

うーん、完成状態にすると架空艦になってしまうなぁ。最終建造状態の写真がどれなのか良くわからない。。。

鳴門にある大塚国際美術館」に行ってきました。2時間ぐらいしか滞在出来なかったのが非常に悔やまれます。

システィーナ礼拝堂、スクロヴェーニ礼拝堂、最後の晩餐などが実物大!!

さらにゴッホ、フェルメール、マネ、ルノワールなど世界の美術品1000点!!

.

2017.10.28

第二次大戦の日本海軍に島風の画像を追加しました。

タミヤの2017年新金型の島風が完成しました。

旧キットも良く出来ていましたが、新キットは最新資料を元にさらに細かく再現されてます。

ピットロードからも出ていましたが、何となく艦橋全面の形状が気に入らなかったので、そのままとなってました。

旧キットのリニューアルは嬉しいかぎりです。

製作は、あちこちを細くしたり、機銃座の手すりをエッチングにしたり、機銃、電探をファインモールドにしたぐらいです。

元のキットが良いと楽ですね。

アオシマから英巡洋艦エクゼターが出るようで、楽しみです。

フライホークからはプリンス・オブ・ウェールズも発表され、英艦艇が増えるのは嬉しい悩みですね。

メビウスから「2001年宇宙の旅」のディスカバリーが1/144で1mのキットが出るようです。欲しいけど、値段と置く所が問題ですね。

久しぶりに出張で名古屋に行きました。新幹線に乗るのも久しぶりでした。

帰りに姉のところに寄って、母の老人ホームも行ってくつろいできました。

.

2017.09.24

現用艦船の米海軍にズムウォルトの画像を追加しました。

米海軍の次世代駆逐艦ズムウォルト完成。

ぱっと見、通常の艦船と異なる形状をしているため、大きさが分かり難いけど、タイコンデロガ級やアーレイバーク級よりも大きい。

船体はタンブルホーム船型をしており、ステルス性が極めて高い。船首形状もナイフ型で波浪貫通設計。艦橋も巨大な単一面の構造物となっており、排煙機能もこの中におさめられている。

武装も将来的にはレールガンの搭載が構想されているが、就役時点では155mm先進砲システムと成っている。この砲も通常は格納されており、ステルス性の向上を図っている。

アーレバーク級の後継としていたが、高価なため3隻で打ち止め予定とのこと。

就役時の艦長が「ジェームズ・カーク」となっていて、新鋭艦と云う事もあり、スタートレックと関連付けて報道されていた。

やっぱ、ジェラルド・R・フォード級空母3番艦エンタープライズの艦長になって欲しいな。

トランぺッターのCV-5ヨークタウンを入手しました。船体形状、艦橋構造など良さげです。やっとまともなヨークタウン級が出たようです。

ことしの夏は天候に恵まれず、ほとんど天体観測ができませんでした。これからの夜が晴れますように。

.

2017.08.26

第二次大戦の艦船の米海軍に「サラトガの画像を追加しました。

久しぶりの大型空母。米海軍CV-3サラトガの完成です。

サラトガはレキシントン級巡洋戦艦として建造中に、ワシントン条約によって空母に改装して完成しました。

巡洋戦艦としての高速を出す必要から機関が大きくなり、空母としての完成時も巨大な煙突が特徴となってます。

戦争中は各種海戦に参加し、日本軍との壮絶な戦いを繰り返しました。戦後は原爆実験の標的艦として長門などと共に沈没しました。

キットはタミヤがポントスのエッチングパーツなどを付けた物を、今年の静岡ホビーショウでタミヤ本社のディスカウントセールで購入しました。

ポントスのディテールアップパーツは素晴らしく、キッチリとフィットして精密感がアップします。でも細かいエッチングが多すぎて疲れました。

資料を電子化するのに使っていたScanSnap1500が、取り込むと赤い線が付くようになり、掃除をしても回復しませんでした。

まぁ、約30万枚もスキャンしたので、しようがないような気がします。

そこで、後継機のiX500を急遽購入しました。ちょっと読み込みが早くなり作業の効率化が図れました。

でもほとんど機能が変わらないのに1万もアップしているとは。。。

今年の夏休みは天気も良くなかったので、遠出をする事も無く、怠惰な日々を過ごす事ができました。

.

2017.07.29

第二次大戦の艦船のその他にヴァンパイアの画像を追加しました。

今月は1930年代のオーストラリア海軍の駆逐艦ヴァンパイアが完成しました。

マンガ「蒼き鋼のアルペジオ」にも登場して、有名になった?

元は英海軍のアドミラリティV級駆逐艦で、1917年の完成後、1933年末にオーストラリア海軍に移管されたと説明書に書かれてます。

1942年のセイロン島沖海戦で、ハーミズと共に撃沈されたことで有名ですね。

キットは全体形状および細かいところまで、再現されているように見えます。

この時代のシンプルで無理と無駄が無い造形の小型駆逐艦が好きですね。

ハセガワの夕雲、タミヤの島風、アオシマのましゅう、フジミの伊勢(6砲塔戦艦時代)を購入しました。

良い時代になりましたねぇ。すべて素晴らしい出来です。作るのが楽しみです。

ただ、日本艦は資料があるけど、不鮮明な写真ばかりで、解釈するためにはいろいろ調査が必要なので、なかなか着工に踏み切れません。。。

また、北朝鮮が弾道ミサイルを発射しました。一体どうして欲しいのか分かりませんね。

リンク集のリンク先を分かる範囲で更新しました。

.

2017.06.24

現用艦船のその他にドクトの画像を追加しました。

今月は韓国海軍のドクトが完成しました。

デザイン的には ヘリ運用ドック型揚陸艦としてオーソドックスなものとなってます。

なぜ韓国がこのような艦を作ったのか、作る必要があったのか?戦略想定が良くわかりません。

キットはオレンジホビーのレジン製で、形状的には問題無いのですが、船体、艦橋等に横方向の段差が多数あり、整形するのに苦労しました。

同じオレンジホビーから「ミッドウェイ」が出るようなので、楽しみです。

大昔に横須賀での公開時に乗艦した記憶があります。初めて乗った航空母艦で、飛行甲板の広さに感動しました。

久しぶりに飛行機キットを完成させました。

造形村の1/48震電です。ちょっとこのHPには載せられないので、Facebook等に掲載しました。

造形村のキットは内部構造まで再現して、飛行機の構造が組み立てながら分かるようになってます。

.

2017.05.27

現用艦船のその他に「フルンゼ(キーロフ級)の画像を追加しました。

今月も旧ソ連海軍のキーロフ級「フルンゼ」がやっと完成したので、掲載します。

キーロフ級は戦後最大の巡洋艦です。初めて世界の艦船で写真を見たときは、まさに現代の戦艦!!ソ連って凄い!と思ったものです。

船体デザインも前部甲板は平坦な垂直ミサイル発射システムとして、排煙塔(昔はこの排煙塔のせいで原子力なのか、通常動力なのかで物議をかもしてましたね)を頂点として艦尾に向かってなだらかに構造物を配置しています。

横から見ると、まるで富士山の形のような優美なシルエットになってます。

いつかは模型で作ってみたいと思っていて、ピットロードから発売された時は大喜びしました。

でも、キットの細かいところを眺めていると???

あれ、なんだか艦首付近がちょっと違う、構造物の一部が省略されている。。。など、シーパワーの鮮明な写真と見比べていると、あれこれ手を加えるところが多すぎて、10年以上箱の中に眠ったままでした。

最近は仕事も忙しく無くなってきたので、スラヴァ級を作った勢いで製作に着手しました。予想通り、細かいところでかなり手を加える必要があり、2ヶ月ほどかかってしまいました。でも、完成してみると、さすがに威風堂々としてカッコ良いですね!!

トラス構造のマスト関連やレーダー類はエッチングパーツで再現してみました。

何十年ぶりかで、静岡のホビーショウに行ってきました。

凄い活気に驚きました。新製品にも触れたし、各ホビークラブさんの素晴らしい作品も見る事ができてパワーを貰ってきました。

タミヤの本社にも行って、昔懐かしいキットを見たり、セール品を買ったりして、楽しい一日を過ごす事ができました。

.

2017.04.29

現用艦船のその他に「マーシャル・ウスチノフ(スラヴァ級)の画像を追加しました。

今月は旧ソ連海軍のスラヴァ級「マーシャル・ウスチノフ」が完成したので、掲載します。

スラヴァ級を初めて見たときは、ミサイルを並べただけのかっこ悪いデザインだなぁと思ったものです。

レーダー類も西側に比べて小型化が遅れていたので、デカくて無骨な物をポコポコと配置しただけと思ってました。

でも、キットを作っているうちにクレーンの配置とか、CIWSの配置とか、合理性を考えて設計されているのが分かって来ました。

完成してみると、なかなかカッコ良く見えるのは私だけでしょうか?

キットはピットロードの約10年ぐらい前のものですが、全体的な形状は良いので、省略されまくっている小さな構造物を写真をもとに再現してやると良い感じになります。トラス構造のマスト関連やレーダー類はエッチングパーツで再現してみました。

資料はシーパワーと云う1982年から1992年に刊行されていた艦船雑誌の89年11月号に鮮明な写真があります。

資料本はほぼ全て電子化が完了して、目次の文字を検索可能文字にしたので、検索が簡単になったハズなのですが、「スラヴァ」で探しても見つからず、確かシーパワーで見た覚えがあるなぁと1ファイル毎に探すと「スラバ」で記述されてました。。。

外国の名称は時代と共に表記が変わるので注意が必要ですね。

今年もGWは9連休がとれたので、たまっている本の整理や、キットの整理、ついでにどこかへ旅行に行く予定です。

.

2017.03.26

第二次大戦の艦船のその他にZ39の画像を追加しました。

独海軍の船が続きます。第二次大戦の駆逐艦Z39が完成しました。

Z級の後期の艦で、日米英の駆逐艦に比べて排水量が大きく近代的な造形です。

ドラゴンのキットのできは素晴らしく、エッチングも付いていてよい出来です。

ただちょっと煙突横のモールドとかがうるさいので、削ってスッキリとさせてます。

フジミからやっと6砲塔時代の戦艦伊勢、日向が発売されます。

まさか1社で日本の全戦艦をリリースするとは思ってもみませんでした。しかも全ての出来が良い!!!

この技術で現代の客船をだしてくれると嬉しいのですが。。。

バンダイのビークルモデルのスターウォーズシリーズにハマってます。

小さいのにディテールが素晴らしく、組み立ても接着剤不要で、ウェザリングするだけで見応えのある完成品になります。

この技術力でやはり現代の客船を安価でだして貰えるとうれしい。。。

来月からは現用艦船の完成品が掲載できそうです。

.

2017.02.25

その他の艦船に「デアフリンガーの画像を追加しました。

WWⅠのドイツ海軍巡洋戦艦デアフリンガー完成。

20世紀に入り植民地支配を巡って、英と独の関係が悪化し、制海権を確保するために両国で海軍の軍備増強が続けられた。

そしてセルビアでの事件をきっかけに第一次大戦が勃発し、1916年5月両国による近代的な大海戦が北海のユトランド沖で繰り広げられた。

参加艦艇は英側151隻(戦艦28、巡洋戦艦9)、独側99隻(戦艦16、巡洋戦艦5)で、

近代的な戦艦同士が大規模な砲戦を行うと云う壮絶なものであった。

この海戦は撃破された艦の数では英側が多かったが(英側14隻沈没、独側11隻沈没)、戦略的には英側の勝利となり、以降独海軍は活発な行動をとらないまま敗戦を迎えた。独艦は多数の砲弾を受けても沈まず、射撃も正確であった。

今回完成したデアフリンガーもユトランド沖海戦で巡洋戦艦クイーン・メリーを撃沈したが、21発の直撃弾を受けていた。

この頃の独の巡洋戦艦はローシルエットでカッコ良い。

キットは中国のフライホーク製で実艦を良く再現しており、エッチングパーツも扱い易い。

ディテールを重視しているため、細かく細いパーツが多くちょっと作り難い面もある。

アオシマから「ましゅう」が発売されるようです。超楽しみです。

このHPも18年目に入りました。

最近は仕事も落ち着いて、製作する時間が確保できるようになりました。

この調子で今年は製作できれば良いのですが。。。

.

2017.01.28

第二次大戦の艦船のその他に「アドミラル・ヒッパーの画像を追加しました。

今年始めての完成艦です。

facebookの年末モデリングに参加して、1月1日になんとか完成させることが出来ました。

独重巡洋艦ヒッパー級は第一次大戦の敗戦におけるベルサイユ条約を破棄して、建造制限に捕われる事無く設計された重巡洋艦です。

そのため当時の列強の重巡洋艦よりも排水量が大きく、バランスのとれた艦となってます。

設計思想は日本海軍と異なり、艦隊決戦よりも通商破壊戦向きで、単艦でも作戦が出来るような装備となってます。

艦型も戦艦クラスと同様なシルエットとなっており、遠距離から艦種の識別を困難にしています。

キットはピットロード/トランぺッターのスタンダードと呼べる、側面までディテールがある製品です。

そのため、各パーツが細かくなっており、製作に手間がかかります。

年末は恒例の各雑誌、書籍の電子化をして積み上がった本を片付けてました。

年明けには箱根駅伝の応援をしたり、望遠鏡で海王星(初めて見て、本当に青いのに感動しました)やオリオン座のデジタル天体写真を取ったりと、まったりと過ごす事が出来ました。

それでは本年もよろしくお願いします。

.

更新履歴2015年-2016年



<<TOP PAGE>>