プリアンプを換えることでオーディオシステムの雰囲気を大きく変えることができます TATEBAYASHIでは,LP−1プリアンプを標準機とし,このような目的から 次の2機種をラインアップしています |
`American Fashioned´ LP−2 プリアンプ 米国製ラジオ管:6SF5GT,6C8G,6L5G,6X5GTを使用 |
QUADプリアンプ電源 兼用 MHL4ラインプリアンプ 1954年以前に作られた,RIAA録音特性以外のアナログレコードを再生するには,そのレコードをそのレコードの再生特性で再生しなければなりません. QUAD CONTROL UNIT QCU(ステレオプリ)のマニュアルには,レーベル毎にどの再生特性を選択すればよいかが,記されています. 本機をQUADプリの電源として使用すると,QUADプリ出力をQUADU以外のパワーアンプ(入力インピーダンスが500kΩ以上のもの)に出力することができます. 使用真空管は,6FD7,MHL4,整流管はセット毎に異なります. |
上図は,本機をQUAD CONTROL UNIT QC 2(モノラル) x 2台の電源として使用する場合のセッティングの様子です.1台だけの接続も可能です. プリ出力は,本機を経由するだけで増幅はされません. 負荷インピーダンスは500kΩ以上が必要です. |
出力インピーダンスは160Ωで,出力トランスを使用しない管球式プリとしては,非常に低い値となっており,パワーアンプ側の入力インピーダンスに依存しない優れた基本特性を誇ります. 詳しくはカタログをご覧ください. マニアライクなSPレコードから,現代のデジタル音源まで,QCプリと共同して幅広いオーディオ方式に対応します.
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