29日、JR各務ヶ原駅を9時半過ぎに出発、13時半前に加納宿・岐阜駅に到着。以前に歩いた岐阜〜関が原間は鉄道を利用。 14時半に関が原駅を出発し今須宿〜柏原宿〜 醒ヶ井に17時半着。米原のナレッジインに泊る。 翌朝7時半に醒ヶ井駅を出発して、番場宿〜鳥居本宿〜高宮宿〜愛知川駅に13時45分着。風邪気味のため帰途につく。 |
8時半過ぎに各務ヶ原駅を出発、国道21号線を西へ。 六軒駅の手前で21号線と別れ右手の旧道に入る。 各務ヶ原区役所前を通り、新加納の1里塚跡、善休寺を見て高田駅近くの中華店で昼食休憩。 細畑の一里塚〜名鉄の踏切を渡り加納宿に入る。 |
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宿内の道は枡形が多く、道路標識を見ながら歩を進める。が当時をしのぶ建造物はほとんど無い。東の番所跡碑、「左中山道 右西京道」道標、本陣跡碑、脇本陣跡碑に足を止めながら、13時50分に岐阜駅着。 以前、加納宿〜神戸宿〜美江寺宿〜赤坂宿〜樽井宿〜関が原宿は歩いたので鉄道で移動。 |
14時30分関が原駅を出発。国道21号を暫く行き西首塚・碑を過ぎ弓道に入ると不破の関跡。藤古川、黒血川をわたり暫く行くと常盤御前の墓がある。 今須峠を越えると今須の町並みが見える。美濃路最後の宿場、今須宿に入る。 |
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1里塚跡を過ぎ、車返しの坂を登り、奥の細道芭蕉道・句碑 をみて暫く行くと、美濃の国(岐阜県/左)と近江の国(滋賀県/右)の国境碑がある。「寝物語の里」と呼ぶ集落。 | ||
東山道・中山道分岐点道標を過ぎ町中を歩くと柏原宿東の入口・東見付跡。 当時をしのぶ古い家屋が数軒残っている。 高札場跡、西の荷蔵跡、柏原1里塚を過ぎ、西見付跡で、1.4Kmに及ぶ柏原宿を後にする。国道に合流し暫く歩き左手の旧道に入る。清水が湧く醒ヶ井宿に入る。 17時半、JR醒ヶ井駅着。宿泊地の米原に向かう。 |
7時半、醒ヶ井駅を出発。 壬中の乱・横河の古戦場跡を過ぎ暫く歩き左手の旧道に入る。高速道路の下を通り、久禮の1里塚〜番場宿問屋場跡〜本陣跡を過ぎ緩やかな上り坂を歩く。番場を出て振り返ると息吹山が眼に入る。湧き水と祠のある峠を越え暫く下り、道標に従い右折し小さな集落を過ぎ摺針峠を越える。峠の頂上からは木立の間から琵琶湖が望まれる。一気に下り国道をと合流後、左に分岐する旧道を行き鳥居本宿に入る。 | ||
町の通りには、道中合羽、万病に効くと言う道中薬を製造販売していた古い店が残っている。 本陣跡説明板を過ぎ 宿場の終わりにある「左中山道・右彦根道」が眼に留まる。 小野小町塚、床山八幡宮、石清水八幡宮に足を止めつつ道を急ぐ。 |
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近江鉄道の踏切を渡り 高宮宿に入る。高宮神社、高宮布の布惣跡を過ぎ、町の中心には、多賀大社の大鳥居が聳えている。芭蕉の紙子塚、本陣跡、円照寺に足を止めつつ歩く。 犬上川に架かる無賃橋を渡り、松並木、田植えの済んだ水田が広がる中を歩く。豊郷の玉屋(うどん屋)で昼食。 |
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高宮宿と愛知川宿の中間点、石畑の一里塚 を過ぎ、宇曽川の歌詰橋を渡る。愛知川宿に入る。 風邪気味なので、JR愛知川駅から帰途に着く。 |
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