新町宿〜倉賀野宿〜高崎宿〜坂鼻宿〜(安中)(20km)(2007年09月09日)
弁財天

 10時15分JR新町駅を出発。左手に弁財天の赤いと鳥居をみて進む。案内書によると幾つかの史跡があるとの事であるが見当たらない。
 関越自動車道(高架)下を通り歩を進める。烏川を渡り倉賀野に入る。

烏川
追分

 倉賀野は江戸から12番目の宿場で、烏川と利根川を利用した物資運搬舟の最上流の河岸で、大いに栄えたと言う。本陣1、脇本陣2、旅籠32軒。
 「中山道と日光例幣使道との追分」(左写真)には、道しるべ、常夜燈、閻魔堂がある。
本陣跡碑、須賀家(脇本陣跡)(右写真)、安楽寺を過ぎ暫く歩き「ガスト」で昼食・休憩。

脇本陣跡
「信州街道分去れ」の道標

 高崎宿に入る。城下町だったため本陣、脇本陣は置かれなかった。
 昔の面影が感じられない市街地を歩く。道を西にとり、烏川に架かる「」君が代橋を渡り18号線と分かれて進むと「信州街道分去れ」の道標がある。左手に道をとり暫く行くと「若宮八幡宮」。
 18号線に合流。少林山達磨寺を左手に見て進むと右手に「上野国一社八幡宮」の鳥居が目に入る。

「上野国一社八幡宮」の鳥居
板鼻宿・本陣跡碑

 18号線と分かれて進むと板鼻宿・本陣跡碑が目に入る。
更に歩を進め碓井川を渡る。久しぶりの長距離ウォーク、足が少し痛む。

 15時、信越本線・安中駅着、15時15分発の電車で帰途に着く。

碓水川


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