赤坂宿〜藤川宿〜岡崎宿〜池鯉鮒宿(2005年3月1日) |
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名鉄赤坂駅を9時5分に出発、赤坂宿の全盛期における女郎置屋の形態を残している旅籠大橋屋の前を通り一路西へ。
長沢一里塚、誓林寺を過ぎ暫く歩を進めると国道一号線に合流。 |
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本宿村歴史説明板を見て一号線と分かれると法蔵寺。家康が幼い頃手習いで学んだ遺品が現存していると言う。
国道一号線との合流・分岐を繰り返しながら先を急ぐ。 畑の中に風格ある常夜燈を発見し寄り道をする。近くに山中八幡宮がある。 |
愛川宿は幕府直轄の宿場で、むらさき麦と藤の花の美ししい宿であったと言う。要所に案内・説明板が整備されありがたかった。
東棒鼻跡、脇本陣跡(資料館)、西棒鼻跡を過ぎると、塩の道「吉良街道」と分岐点。松並木に導かれて先を急ぐと国道一号線と合流、排気ガスに悩まされながら歩を進める。坂下橋で国道と別れた先に中華料理屋を発見。昼食・休憩とする。 |
乙川に架かる大平橋を渡り国道一号線と合流・分岐・交差をしながら岡崎宿に入る。徳川吉政が防衛上造った27曲りを辿るのはなかなかの難儀。27曲り道標を確認しながらなんとか迷わずに八丁味噌蔵を見て矢作川に出ることが出来た。 |
矢作橋を渡り歩を早める。 誓願寺・十王堂を過ぎ暫く進むと国道一号線と合流。 約2km国道を歩き右へ分岐し松並木を抜けた所にある熊野神社で休憩。 鳥居の側前方には予科練碑・元第一岡崎海軍航空隊配置図が置かれていた。 |
立派な明治用水関連記念碑を右に見て、歩を進める。 所々に残る松並木を通り、猿渡川橋を渡ると来迎寺一里塚。松並木を通り国道一号線を横切った所に池鯉鮒宿の石碑を発見。 名鉄知立駅に到着したのは16時30分。約34.5kmの道程でした。 |
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