★語学留学体験記−6.Washington D.C. と Alexandria
次に私の留学先、Washington D.C. と Alexandria について紹介したいと思います。
◆Washington D.C.
言わずと知れた、アメリカ合衆国の首都。場所は東海岸ニューヨークから南へ約1000km。
D.C.とは、"District of Columbia(コロンビア特別区)" の略で、ワシントンD.C.は州に属さず、
連邦政府の直轄地です。
ワシントンD.C.といえば、やはり"White House"。他には国会議事堂の "Catipol Hill" や そびえ立つ白いオベリスク "Washington Monument" 、"Lincoln Momeorial" などが有名です。 人口は約60万人(首都圏を合わせると600万人)。うち6割が黒人で、黒人占有率の高い都市。また、帰国後News Weekで読んだのですが、銃犯罪での死亡率がアメリカで最も高い都市だそうです(ひえ〜(^_^; )。
また、首都であることに加え、最高裁判所やFBI本部があるため、色々な映画の舞台として登場します。
最近みた映画の中だけでも、
・The American President --- White House が舞台
・Deep Impact --- 主人公の女性キャスターの勤めるTV局はWashingtonにある
・The X Files Movie --- FBI本部あり。2人ともD.C.市内に住んでいるようだ
・Contact --- 候補者選びはWashingtonにて。EllyとParmerはD.C.市内を散歩する
・Die Hard 2 --- 舞台の空港は D.C. 郊外の Dalles 空港
などが思いつきます。
Washington D.C.の紹介はまた改めて。
◆Alexandria
ところで、ホストファミリーの家も、通った語学学校も、実はこのD.C.エリア内にはありません。 どちらも Verginai 州の Alexandira という、Potomac川沿いの小さな港町にあります。 D.C.エリア内からは、地下鉄(Metoro)の Yellow Line で約15分。
私が通っていた語学学校 "Eurocentre" は、地下鉄 "King Street" 駅で降りて、バスで5分あるいは徒歩で20分。メインロードである King Street を川に向かい、突き当たりのビルの2階。
ビルの裏はすぐ川で、昼食後は"はしけ"で川を眺めながらくつろいでいました。
King Street 周辺は古くて可愛らしい店が建ち並び、とてもほのぼとした町並みです。
ホストファミリーの家は、"King Street" から Yellow Line でさらに2駅、終点の "Huntington" からバスに乗り換えて約5分のところにあります。
学校からはバスで30分なのですが、朝は毎日 Eleanor(Jonathan が泊まった日は Jonathan も一緒に) が車で送ってくれました(約15分)。
私のステイした家はクラスメートの中では最も遠く、中には歩いて数分という人もいました。
帰りのバスはほとんど黒人で、最初はちょっとビビリました。
バス停で待っているとホームレスにたかられたりもします。英語わかんなーい、というふりをしましたが、結構しつこて参りました・・・。
学校からのバスの終点が、"Fort Belvour"という米軍基地なので、迷彩服の軍人が乗ってくることもしばしばでした。
次回からは、いよいよ学校での様子を書いていきたいと思います。