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英国王室の厩舎「ロイヤル・ミューズ」には、実際に使われる馬車がたくさん展示してあります。また、この写真の用に人形と馬形で展示もしてあります。なかなかきらびやかでステキ。ヨーロッパの文化だなあって思いますよね。


生きている馬も、何頭かいます。こちらも、昔ながらの、うまが後ろを向いている形の馬房ですね。(フランスのシャンティイでもそうでした)馬着(ばちゃく・馬の服)にちゃんと王室のマークがついているのがわかりますか?
この子たちは、見学者用に出演中で、別の建物の隙間から見えた休憩中の馬たちは、マーク付きの馬着は来ていませんでした(笑)


下の写真は、実際に女王様か王室のどなたかが、ご使用になった女性用の鞍。鐙の形にご注目。これなら足が深く入りすぎる事も無くて良いですね☆
それにしても、こうきょう(鞍の後ろの部分)が低くて、ちょっと怖そう。



★追記 2002.JUN.13★

外国のサイトにはいくつか、女性用の横乗りの鞍 Side-Saddle に関するサイトがあります。英語ですが、映像がわかりやすいので、二つほど下にリンクを貼って置きました。
それで解ったことは、シャンティイの博物館にあった後橋(こうきょう=鞍の後ろの高くそりあがっている部分)の高い物が特殊で、イギリスの王室ので見つけた後橋が平らな方が、現在使われている、サイドサドルの形のようです。

★英語のサイトですが、横鞍の写真がありますので、興味がある方はご覧ください。(追記 2008.DEC.21)
Liberty Side Saddle Network → http://www.libertysidesaddle.org/index.html
「The Balance」というところに、写真もあります。

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