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オートゥイユ競馬場<パドック その1>

この日は平日だし、ビッグレースでも無かったせいもあるのか、パドックはのどかで、和気あいあいという感じでした。たぶん常連だろう、おじさん達はヤジをとばすと言うよりは、騎手に話しかけているし、なんとそれに、騎手も答えているのよね。日本では、騎手は話をしてはいけない規則だそうだし、イギリスでも観客は静かに見ていたし。こんな雰囲気は始めてで、面白かったです。


厩務員さんは、イギリスほどでは無いけど、女性も多かったです。今フランスでは漢字のロゴが流行っていて「気」とか書いたTシャツを着ている女の子もいました(笑)

↓パドック全景、右上の方から外に出て、馬場に向かいます。


↓この騎手は、女性ですね、レース前なのにニコニコして、余裕です。他の騎手もあまり緊張している様子では無かったし、これがフランスの競馬なのか、オートゥイユ独特の物なのか、平日のせいかは、わかりませんが…


ヨーロッパの競馬場は、人と馬の距離が近いのが嬉しいですね。イギリスではパドックから馬場へ行く通路は、人の通る場所を、係りのおじさんが紐で仕切るだけでした。で、ここはなんと、地面に白い線が書いてあるだけ、馬が来たら人はその線の外で見ている、という状態です。なんか、いいでしょ☆


外国の調教師の人が、中山競馬場に来て「トンネルばっかりだ」と言ったというのも解りますね☆

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★2010年5月「パリ大障害レース」の日に行きました。良かったら「馬と旅行 フランス4 2010 オートゥイユ競馬場」(別窓)もご覧ください。

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